マンゴー・レイン

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評判

マンゴー・レインの評価:

3.42/5点 レビュー 33件。 B ランク

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平均点3.42pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全66件 61〜66 4/4ページ
No.6
(4pt)

馳星周の、ビックノーホェア

ダーク・ムーンからエルロイがかった馳星周。
今回は、ビックノーホェア。
不夜城、漂流街を書いてきた作家だから、より深い闇を期待されていて。
今回それに応えたかどうかは、読んだ人の判断だけれども。
少なくともより深い、ということではなかったと思います。
ただし、初めて馳を読む人だったら、きっと驚愕のラスト、ということになるのかも。
みっともなくも必死に生き延びることを考える、という点では、久しぶりに不夜城の原点に返ってきたな、という気がします。
マンゴー・レイン Amazon書評・レビュー: マンゴー・レインより
4048734172
No.5
(4pt)

馳星周の、ビックノーホェア

ダーク・ムーンからエルロイがかった馳星周。
今回は、ビックノーホェア。
不夜城、漂流街を書いてきた作家だから、より深い闇を期待されていて。
今回それに応えたかどうかは、読んだ人の判断だけれども。
少なくともより深い、ということではなかったと思います。
ただし、初めて馳を読む人だったら、きっと驚愕のラスト、ということになるのかも。
みっともなくも必死に生き延びることを考える、という点では、久しぶりに不夜城の原点に返ってきたな、という気がします。
マンゴー・レイン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マンゴー・レイン (角川文庫)より
4043442041
No.4
(2pt)

代表作なんてとんでもない

先ほど読了しました。本の好みは人によって様々だと思いますが「不夜城」のレベルを期待して読んだ私にとって、久しぶりに読むことに苦痛を覚える1冊で、446p読むのに2週間以上を要してしまいました。内容は、登場人物の名前と、場所がタイに変わっただけで、他の小説とあまり差異を感じません。何の本を読んでいるのか混乱してしまいそうです。同一の作者が書く以上、ある程度のワンパターンを否定するつもりはありませんが、この程度の内容では・・・。ストーリー展開はもちろん、人物・バンコクの描写に、深みが感じられません。本の帯には「新たな代表作」と書いてありますが、この本を代表作というのは作者にも「不夜城」にも失礼です。本当は星1つにしたいところですが「不夜城」の作家に敬意を表し星2つにしておきます。
マンゴー・レイン Amazon書評・レビュー: マンゴー・レインより
4048734172
No.3
(2pt)

代表作なんてとんでもない

先ほど読了しました。本の好みは人によって様々だと思いますが「不夜城」のレベルを期待して読んだ私にとって、久しぶりに読むことに苦痛を覚える1冊で、446p読むのに2週間以上を要してしまいました。内容は、登場人物の名前と、場所がタイに変わっただけで、他の小説とあまり差異を感じません。何の本を読んでいるのか混乱してしまいそうです。同一の作者が書く以上、ある程度のワンパターンを否定するつもりはありませんが、この程度の内容では・・・。ストーリー展開はもちろん、人物・バンコクの描写に、深みが感じられません。本の帯には「新たな代表作」と書いてありますが、この本を代表作というのは作者にも「不夜城」にも失礼です。本当は星1つにしたいところですが「不夜城」の作家に敬意を表し星2つにしておきます。
マンゴー・レイン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マンゴー・レイン (角川文庫)より
4043442041
No.2
(4pt)

ちょっとマイルド?

出版社によると「馳星周の新たなる代表作、誕生!」だそうです。
大ベストセラーになった『不夜城』、直木賞候補作にもなった『夜光虫』、初の三人称視点による新境地を開いた『ダーク・ムーン』、それら過去の傑作を越えたとは、ちょっと言えないかと思います。今回も馳星周ファンにはお馴染みの設定――日本人と外人のハーフ(精神的に)の主人公の堕ちっぷり、救いのない結末、裏切り、金、女、セックス、暴力、やくざ――ですので、馳星周ワールドを堪能したい人にはたまらない作品でしょう。ただ、それらの要素がマイルドになっています。最近は、新堂冬樹など過激な作品(ある意味、いっちゃうところまでいってる)を書く作家もでてきているので、どうしても比較し、マイルドに感じてしまうのかもしれません。ラストもヒネリがないというか、ちょっと物足りないです。「もっと徹底的に堕ちてくれ!」とぼそっと呟きたくなりました(笑)。『不夜城』のラストのような圧倒的な驚きや感動は少ないです。まぁ、そうだろうな、っていう程度で。主人公と女の結びつきが共感できないというか、なぜ命を賭けてまで行動を共にするのかという動機が弱く、それがラストを味気ないものにしています。
昨今のノワールブームで、ノワールと宣伝されながらも全然ノワールじゃない作品がやたらと増えてますが、それらとは較べるべくもない堂々たるノワールっぷりです。馳星周はあるインタビューで「日本でノワールを書いているのはおれくらいじゃないか?」と言っていましたが、僕もその言葉に賛成です。馳星周は「腐っても鯛」です。マイルドになったとはいえ、読んで損はない出来です。
マンゴー・レイン Amazon書評・レビュー: マンゴー・レインより
4048734172
No.1
(4pt)

ちょっとマイルド?

出版社によると「馳星周の新たなる代表作、誕生!」だそうです。
大ベストセラーになった『不夜城』、直木賞候補作にもなった『夜光虫』、初の三人称視点による新境地を開いた『ダーク・ムーン』、それら過去の傑作を越えたとは、ちょっと言えないかと思います。今回も馳星周ファンにはお馴染みの設定――日本人と外人のハーフ(精神的に)の主人公の堕ちっぷり、救いのない結末、裏切り、金、女、セックス、暴力、やくざ――ですので、馳星周ワールドを堪能したい人にはたまらない作品でしょう。ただ、それらの要素がマイルドになっています。最近は、新堂冬樹など過激な作品(ある意味、いっちゃうところまでいってる)を書く作家もでてきているので、どうしても比較し、マイルドに感じてしまうのかもしれません。ラストもヒネリがないというか、ちょっと物足りないです。「もっと徹底的に堕ちてくれ!」とぼそっと呟きたくなりました(笑)。『不夜城』のラストのような圧倒的な驚きや感動は少ないです。まぁ、そうだろうな、っていう程度で。主人公と女の結びつきが共感できないというか、なぜ命を賭けてまで行動を共にするのかという動機が弱く、それがラストを味気ないものにしています。
昨今のノワールブームで、ノワールと宣伝されながらも全然ノワールじゃない作品がやたらと増えてますが、それらとは較べるべくもない堂々たるノワールっぷりです。馳星周はあるインタビューで「日本でノワールを書いているのはおれくらいじゃないか?」と言っていましたが、僕もその言葉に賛成です。馳星周は「腐っても鯛」です。マイルドになったとはいえ、読んで損はない出来です。
マンゴー・レイン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マンゴー・レイン (角川文庫)より
4043442041