ホワイトコテージの殺人
評判
ホワイトコテージの殺人の評価:
3.00/5点 レビュー 5件。 D ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1〜2 1/1ページ
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ホワイトコテージの殺人の評価:
3.00/5点 レビュー 5件。 D ランク
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1928年作品である。アリンガムといえばキャンピオン氏シリーズなのだが、本書はシリーズものではない。
イギリスはケント州の田舎道をドライブ中、美しい娘と、その屋敷で起きた殺人事件に出会ってしまう、というのが冒頭のつかみ。つかみなのに微妙に話が冗長だよなんて思いつつ、主人公の親父さんがスコットランドヤードの警部だったりする劇場型設定に驚いたり(笑)、どうも不可能犯罪の香りのする事件であることが着々と明らかになったりして、ストーリーにじわじわと引き込まれていく。容疑者だらけの状況に、これはと思う仮説がいくつも生まれてはつぶされ、そうこうしているうちに予想外の事態が出来。事件の手がかりを追って舞台はフランスへと展開し・・・という形で話はクライマックスへとなだれ込むのだ。
さすがミステリの女王と言われるだけあって話の展開はハラハラドキドキ楽しめる。とはいっても、1920年代ということもあって「読者への挑戦」があるはずはなく、きいてないよ~的な新たな展開もあったり、一方でちゃんとロマンスなネタも織り交ぜて読者をやきもきさせる。うーん上手い。
そしてそして結末の章。どう結論付けるのかというと・・・いやーちょっとこれは。
まいったというか・・・。いいんですかね?こんなこと書いて。
まぁ、これが古典ということかも。読めてよかったと思えましたね。