救いの死

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

救いの死の評価:

5.00/5点 レビュー 1件。 - ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(5pt)

英国探偵小説爛熟の証

原題 Death to the Rescue 1931年刊
バークリーに向けた挑戦状めいた序文で知られる作品だが辛辣な批評家でもあった作者が本書に仕掛けた悪意はバークリーの『第二の銃声』(1930年刊)に匹敵するものだ。
率直に言って1931年の段階で本書のような破格な構成をとった作品が発表される事自体如何に当時の英国探偵小説が爛熟の極みにあったかという証明になるだろう。
底意地の悪い結末と受け取るか、面白いと感じるかは読者のミステリ観と読書歴に左右されるはずだ。
救いの死 (世界探偵小説全集) Amazon書評・レビュー: 救いの死 (世界探偵小説全集)より
4336041601