■スポンサードリンク


怪談人恋坂



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

怪談人恋坂の評価: 4.11/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(5pt)

傑作です!

かれこれ30年以上前に、赤川次郎氏にハマりかなり読んでいました。中学から高校にかけてです。今では、小説を読むこと自体かなり減っていたのですが、Kindle読み放題で読めることを知り、今また片っ端から読んでいます。こちらは、レビューもかなり良かったのですが、本当に面白く世界にどんどん惹き込まれて一気に読んでしまいました。本に夢中になる面白さをまた思い出させてくれた貴重な一冊です!目が離せないストーリー展開、一癖ある魅力的な登場人物達、あの片足を引きずった女性は一体誰なの?静かに忍び呼る恐怖劇場の幕開けです。ホラーは好きだけどグロいのはちょっと、、、と言うそこのあなた、私の様に以前よく読んでいたけど、、、と言う紳士淑女の皆様方、是非、赤川次郎氏の恐怖劇場を御堪能下さいませ。
怪談人恋坂 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:怪談人恋坂 (角川文庫)より
4041879612
No.8:
(1pt)

最悪です

女子高生を兄がレイプだ、妊娠だの、殺人だの気持ち悪いです。読んだ後に嫌な気分でした
怪談人恋坂 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:怪談人恋坂 (角川文庫)より
4041879612
No.7:
(5pt)

怖い

坂がテーマ、そこを起点に事件が起こる。
どうしてもどんな坂かを頭の中で想像してしまう。
赤川氏の小説の中で1,2位を争う怖さ。
文体はらしいがストーリはらしくないともいえる。
とにかく怖く、普通の家の生まれでよかったと思わせられる。
怪談人恋坂 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:怪談人恋坂 (角川文庫)より
4041879612
No.6:
(4pt)

ここまでは順調ですね。

優れた品質の製品と超高速出荷! そのデザインにより、私は非常に快適に使用できます。 全体的に素晴らしい製品は、私は間違いなくお勧めします。 ちょうど私のニーズを満たすように。問題は非常に良い取引することができます、 良い店を信頼することができます、 我々は将来的に再び協力する機会を持っている これは間違いなく5star 製品です。 私はこれについて私の友人に言うだろう、彼は1つが必要です。
怪談人恋坂 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:怪談人恋坂 (角川文庫)より
4041879612
No.5:
(5pt)

すごいおもしろかったです

"その日、郁子が小学校から帰ると、お姉ちゃんが死んでいた"から始まる怪談、恋愛でもある推理小説です。
雨が降ると何かが起きる。郁子の姉が死んだ時も雨が降っていました。郁子の成長と共に姉の死の真相、新たな事件の真相が明らかになってゆく面白い本です。最後の最後まで推理小説です。
怪談人恋坂 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:怪談人恋坂 (角川文庫)より
4041879612
No.4:
(5pt)

恐い、とにかく恐い

赤川次郎作品にしては恐い部類に入ります。
幸せ終わり(happy end)がよい人にはお勧めできません。

9歳の少女が、16歳の姉とのかかわりが最初。
少女が16歳になったときの、家族とのかかわりが最後。

いつも坂にまつわる話がでてきます。
何人の人がこの坂で亡くなるのでしょう。

親子、姉妹兄弟、夫婦の間の軋轢を、これでもかというくらい追求します。
最後まで生き残る人がいることだけを頼りに結末まで読み進みました。
怪談人恋坂 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:怪談人恋坂 (角川文庫)より
4041879612
No.3:
(4pt)

着々と進む話。

赤川さんを読みつくしてはいないのですが、たまに手にとるとのめり込みます。
ある少女の事件と、彼女の家へと続く坂道を舞台に「怪談」は展開していきます。しかし
小気味良すぎるほどに人が死んでゆくので「あれれ」と思ったのですけれども、なるほど
「怪談」とすれば、納得はいきますね。ありありと映像が浮かぶ物語です。
怪談人恋坂 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:怪談人恋坂 (角川文庫)より
4041879612
No.2:
(4pt)

坂が紡いだ物語

ゆるく曲がっている上に石垣に挟まれているため、進んでいくと坂しか見えなくなって心細くなってしまう「人恋坂」が舞台です。坂が人々の織り成すドラマを見つめているようにも思われます。序破急の構成、藍に桃色の題字の装丁が古風で重々しい雰囲気を醸し出しています。
姉の奇妙な死の落とす影を感じながら16歳になった郁子は、姉の死に隠された厳しい現実と直面します。人間につきものの確執や、生きることと死の意外な近さを感じさせられます。また、死者の怨念という「怪談」の要素を多分に含んだ異色の作品でもあります。
怪談人恋坂 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:怪談人恋坂 (角川文庫)より
4041879612
No.1:
(4pt)

赤川次郎の別の顔

赤川次郎さんはユーモアミステリーが多いけど、こうしたホラーや情緒的な話も結構多いのです。代表的なのは映画にもなった『ふたり』とか。
 このお話は淡々と進んでいきます。だから『三毛猫ホームズ』や『吸血鬼はお年頃』が好きな人はちょっと不服が残るかもしれません。
 最後になって強く思ったのですが、四谷怪談や、累が淵のような古典的な怪談に通じるものがあります。だからこそあえて古めかしく怪談と赤川次郎さんはおつけになったのでしょう。
 悲しくも、どこが澄んだ気持ちになれるお話です。
怪談人恋坂 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:怪談人恋坂 (角川文庫)より
4041879612

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!