時は止まったふりをして
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後半、パズルのピースが次々にハマっていく感じがすごく気持ちよかった。 ラストはもう、ただ感動! 読んだ後ちょっと放心してました(笑)。このオチは予想できなかったなぁ。 あれこれ考えながら読むよりも、頭カラッポにして感覚的に話を追う方が、人によっては楽しめるかもしれません。 ミステリだからと謎を探さず、あんまり期待してない青春映画をぼうっと見てる、そんな気分で。 この本に出てくる彼らはみんな、イタくて優しい。 自分が高校生だった頃もこんなふうに、望んだとおりにうまくいくことなんてほとんどなかった。 それでもいつか。あの頃はあれでよかった、あの時あの子がそばにいてくれてよかったと。 遠い未来に思い出して泣きそうになるのかも。 軽妙な会話とテンポの良い文章、感動までもがさわやかでした。 藤石先生の本の中で1番好きです。これはこの人にしか書けなかったと思う。 あー良かったなぁ…と今も余韻に浸ってる最中ですが。 ここでいったん寝かせといて、またいつか読み直します♪ | ||||
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あの時はこうでした~みたいな説明はありますが、ミステリではないです。 それよりは高校時代の「痛さ」に傾注した方が楽しめます。 12年経ってなお中二病チックなヒロインにはどうかと思いましたが。 | ||||
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