ウルトラ・ダラー

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評判

ウルトラ・ダラーの評価:

3.49/5点 レビュー 128件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.49pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全256件 121〜140 7/13ページ
No.136
(4pt)

スパイ小説の振りをした告発小説

「小説家」としてのキャリアが殆どない著者だけど、最後のページまでクライマックスを引っ張り続けた点は「素人小説家」としては頑張ったもんだと思う。(実際の諜報員ならこんな軽はずみな行動は絶対にしないと思う箇所がクライマックスにはいっぱいあるが(笑)。)

 この著者はよほど小泉首相訪朝時の密室外交が気に食わないらしく、その時代の外務省を批判する文章を文芸春秋あたりに幾つか書いているが、そういった文章と併せて読むと、この小説はある特定された当時の関係者達に向けた告発小説として構想されていることがよく分かる。その辺はやはりジャーナリストが書く小説という感じではある。

 それにしても、NHKワシントン支局長というのは、そんなに各国の機密情報を集めようとすれば集まるポジションなのだろうか。彼が直接握っている「インテリジェンス」の鮮度は時間と共に落ちるので、今が旬の人なのかもしれない。
ウルトラ・ダラー Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラーより
4103823038
No.135
(4pt)

スパイ小説の振りをした告発小説

「小説家」としてのキャリアが殆どない著者だけど、最後のページまでクライマックスを引っ張り続けた点は「素人小説家」としては頑張ったもんだと思う。(実際の諜報員ならこんな軽はずみな行動は絶対にしないと思う箇所がクライマックスにはいっぱいあるが(笑)。)

 この著者はよほど小泉首相訪朝時の密室外交が気に食わないらしく、その時代の外務省を批判する文章を文芸春秋あたりに幾つか書いているが、そういった文章と併せて読むと、この小説はある特定された当時の関係者達に向けた告発小説として構想されていることがよく分かる。その辺はやはりジャーナリストが書く小説という感じではある。

 それにしても、NHKワシントン支局長というのは、そんなに各国の機密情報を集めようとすれば集まるポジションなのだろうか。彼が直接握っている「インテリジェンス」の鮮度は時間と共に落ちるので、今が旬の人なのかもしれない。
ウルトラ・ダラー (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラー (新潮文庫)より
4101381151
No.134
(4pt)

情報量の多さを評価

同時代性という事情を鑑みるとよくできた読み物と評価したいと思います。

確かにフィクションとしてみると(濡れ場を含めて)一般ウケする小説は
たくさんあると思います。海外で暗躍する無名の日本人を題材とした小説は
よくある設定ですが私が評価したいのは、日本に暗躍する外国人を主人公とした点です。

登場人物が浮世離れしているというご意見もありますが、キャラもけっこう立って
いると思います。予備知識なしでフィクションとしての楽しみを期待されるのなら
失望される方もいらっしゃるかと思いますが、ある程度ノンフィクションを読む方
であれば、フィクションであるが故曖昧になるディテールがしっかり書かれている
点で楽しんで読むことが出来るのではないでしょうか。

内容の硬さが壁になりノンフィクションに手を出せない方にとっても違和感無く
読める作品に仕上がっています。
ウルトラ・ダラー Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラーより
4103823038
No.133
(4pt)

情報量の多さを評価

同時代性という事情を鑑みるとよくできた読み物と評価したいと思います。

確かにフィクションとしてみると(濡れ場を含めて)一般ウケする小説は
たくさんあると思います。海外で暗躍する無名の日本人を題材とした小説は
よくある設定ですが私が評価したいのは、日本に暗躍する外国人を主人公とした点です。

登場人物が浮世離れしているというご意見もありますが、キャラもけっこう立って
いると思います。予備知識なしでフィクションとしての楽しみを期待されるのなら
失望される方もいらっしゃるかと思いますが、ある程度ノンフィクションを読む方
であれば、フィクションであるが故曖昧になるディテールがしっかり書かれている
点で楽しんで読むことが出来るのではないでしょうか。

内容の硬さが壁になりノンフィクションに手を出せない方にとっても違和感無く
読める作品に仕上がっています。
ウルトラ・ダラー (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラー (新潮文庫)より
4101381151
No.132
(4pt)

国際情勢をめぐるおもしろ小説

全体的にストーリーから脱線したどうでもいい話が多いため、
ややテンポに欠けるとはいえ、
中盤から終盤にかけての物語の盛り上がりはおもしろい。

国際情勢をめぐる問題に、
様々の立場の人間が入り乱れ、
それぞれの利害でうごめいていく様相と、
単なる偽札づくりにとどまらない、
問題の広がりはなかなかおもしろい小説だった。

読んで損はない本だと思います。
ウルトラ・ダラー Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラーより
4103823038
No.131
(4pt)

国際情勢をめぐるおもしろ小説

全体的にストーリーから脱線したどうでもいい話が多いため、
ややテンポに欠けるとはいえ、
中盤から終盤にかけての物語の盛り上がりはおもしろい。

国際情勢をめぐる問題に、
様々の立場の人間が入り乱れ、
それぞれの利害でうごめいていく様相と、
単なる偽札づくりにとどまらない、
問題の広がりはなかなかおもしろい小説だった。

読んで損はない本だと思います。
ウルトラ・ダラー (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラー (新潮文庫)より
4101381151
No.130
(5pt)

手島のウィンク

大変面白く読んだが 若干の戸惑いもあった。本書は スパイ小説なのか事実に近いノンフィクションなのかが 読んでいてはっきりしなかったからだ。

 スパイ小説だと考えるなら もっと上手い書き手はいくらでも居る。手島は少なくとも小説家の資質が飛びぬけているわけではない。「創作された小説」として読むなら細部に詰めの甘さも感じるし サスペンスの盛り上げ方も幼い。またもっとエンターテイメント性も出すはずだ。手島が時折サービスのように挿入するエンターテイメント的な場面はいささか浮いている。照れていると言って良い。やはり ジャーナリストという出自だからであると思う。小説家とジャーナリストは 同じように言葉を武器としても まったく「文法」が違う。

 一方 ジャーナリストが書いたノンフィクションかというと それは有り得ない。例えば登場人物でもモデルを特定できる人も出てくるが その中身はおそらくフィクションである。この内容が全てこのまま本当だったとしたら かような本などは発行されないし 手島自身がどうなってしまうのかわからないと思う。

 この本の面白さは「どこまで創作なのか わからない」点にある。これは「どこまで本当なのか わからない」と言う言い方と 同じ事を言っているようで 実は全く違う。
創作だと思っていて読んでいるだけでは読み取れないということだ。

本全体に流れる一種の「説得力」を感じてしまうと「もしかしたらこの部分は本当かもしれない」と思わされてしまう事がしばしば出てくる。おそらく手島は 解る人には解るような書き方をしているはずだ。そんな 手島のウインクが 端々に感じられる。
ウルトラ・ダラー Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラーより
4103823038
No.129
(5pt)

手島のウィンク

大変面白く読んだが 若干の戸惑いもあった。本書は スパイ小説なのか事実に近いノンフィクションなのかが 読んでいてはっきりしなかったからだ。

 スパイ小説だと考えるなら もっと上手い書き手はいくらでも居る。手島は少なくとも小説家の資質が飛びぬけているわけではない。「創作された小説」として読むなら細部に詰めの甘さも感じるし サスペンスの盛り上げ方も幼い。またもっとエンターテイメント性も出すはずだ。手島が時折サービスのように挿入するエンターテイメント的な場面はいささか浮いている。照れていると言って良い。やはり ジャーナリストという出自だからであると思う。小説家とジャーナリストは 同じように言葉を武器としても まったく「文法」が違う。

 一方 ジャーナリストが書いたノンフィクションかというと それは有り得ない。例えば登場人物でもモデルを特定できる人も出てくるが その中身はおそらくフィクションである。この内容が全てこのまま本当だったとしたら かような本などは発行されないし 手島自身がどうなってしまうのかわからないと思う。

 この本の面白さは「どこまで創作なのか わからない」点にある。これは「どこまで本当なのか わからない」と言う言い方と 同じ事を言っているようで 実は全く違う。
創作だと思っていて読んでいるだけでは読み取れないということだ。

本全体に流れる一種の「説得力」を感じてしまうと「もしかしたらこの部分は本当かもしれない」と思わされてしまう事がしばしば出てくる。おそらく手島は 解る人には解るような書き方をしているはずだ。そんな 手島のウインクが 端々に感じられる。
ウルトラ・ダラー (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラー (新潮文庫)より
4101381151
No.128
(3pt)

「上から目線」と丁寧さ

(そういえば現在は休刊中の某月刊誌に指摘もされていた)見事なまでの上から目線の
貫徹と、それに合わせた(「新手」にルビを振るレベルの)丁寧さ、元職場の別チャンネルの
ように排除された濡れ場、それにラストも読者の想像に任せたのかやっつけ仕事にな
ってしまった感もあり、また急にアクション物になっちゃったりと、いまいち
の点も正直、多いです。

 でも、最後まで読み切ってしまいました。筆力はたしかにあります。今後、「国
際ジャーナリスト」になるかどうか、著者の行く末が楽しみです。
ウルトラ・ダラー Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラーより
4103823038
No.127
(3pt)

「上から目線」と丁寧さ

(そういえば現在は休刊中の某月刊誌に指摘もされていた)見事なまでの上から目線の
貫徹と、それに合わせた(「新手」にルビを振るレベルの)丁寧さ、元職場の別チャンネルの
ように排除された濡れ場、それにラストも読者の想像に任せたのかやっつけ仕事にな
ってしまった感もあり、また急にアクション物になっちゃったりと、いまいち
の点も正直、多いです。

 でも、最後まで読み切ってしまいました。筆力はたしかにあります。今後、「国
際ジャーナリスト」になるかどうか、著者の行く末が楽しみです。
ウルトラ・ダラー (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラー (新潮文庫)より
4101381151
No.126
(3pt)

インテリジェンスって・・・

かなり話題になっていたし、
「今、読みたい新潮文庫2008年」と真っ赤な帯も付いていたし、
思い切って手に取ってみました。

面白かった・・・確かに楽しめました。
でも。
うーん、「インテリジェンス」って・・・?
本書の中でも主人公が恩師にこんな風に聞いている。
「先生、われわれはインテリジェンスという言葉を、情報や諜報という意味で
 いともたやすく使っていますが、ほんとうは何を意味するのでしょうか」
(中略)
「・・・知性によって彫琢しぬいた情報。
 それこそ、われわれがインテリジェンスと呼ぶものの本質だ」
分かったようで、分からない・・・。
そんな感じでした。

そして、最終場面。
二人はどうなるの?
彼女はほんとうに裏切っていたの?

さまざまな謎をわたしに残して、物語は幕を閉じました。

うーん、やっぱり消化不良なんだよなぁ・・・。
ウルトラ・ダラー Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラーより
4103823038
No.125
(3pt)

インテリジェンスって・・・

かなり話題になっていたし、
「今、読みたい新潮文庫2008年」と真っ赤な帯も付いていたし、
思い切って手に取ってみました。

面白かった・・・確かに楽しめました。
でも。
うーん、「インテリジェンス」って・・・?
本書の中でも主人公が恩師にこんな風に聞いている。
「先生、われわれはインテリジェンスという言葉を、情報や諜報という意味で
 いともたやすく使っていますが、ほんとうは何を意味するのでしょうか」
(中略)
「・・・知性によって彫琢しぬいた情報。
 それこそ、われわれがインテリジェンスと呼ぶものの本質だ」
分かったようで、分からない・・・。
そんな感じでした。

そして、最終場面。
二人はどうなるの?
彼女はほんとうに裏切っていたの?

さまざまな謎をわたしに残して、物語は幕を閉じました。

うーん、やっぱり消化不良なんだよなぁ・・・。
ウルトラ・ダラー (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラー (新潮文庫)より
4101381151
No.124
(5pt)

根気強く読んで下さい

久しぶりに面白い本を読ませて頂きました。最近の政治情勢をニュースで触れている者からすれば、なんとなくダブル登場人物も多いのではないでしょうか。荘だったのかぁ、そうなのかもしれない・・と思いながら、半ばから後半に一気に読めます。佐藤優さんが解説されているようにインテリジェンスの本格的な本だと思います。
ウルトラ・ダラー Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラーより
4103823038
No.123
(5pt)

根気強く読んで下さい

久しぶりに面白い本を読ませて頂きました。最近の政治情勢をニュースで触れている者からすれば、なんとなくダブル登場人物も多いのではないでしょうか。荘だったのかぁ、そうなのかもしれない・・と思いながら、半ばから後半に一気に読めます。佐藤優さんが解説されているようにインテリジェンスの本格的な本だと思います。
ウルトラ・ダラー (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラー (新潮文庫)より
4101381151
No.122
(3pt)

“インテリジェンス小説”としての目的を充分果たした作品

本書は、元NHKワシントン支局長としてTVにも登場した手嶋龍一による、わが国初のインテリジェンス小説として、’06年にベストセラーとなった。

主人公は在日英国情報部員スティーブンである。彼の元へ「新種の偽百ドル札(“ウルトラ・ダラー”)がアイルランドのダブリンにあらわれた」という情報が入るところから物語は始まる。

この北朝鮮製とみられる“ウルトラ・ダラー”の謎解きを軸に、拉致問題、ハイテク企業の陥穽、外交官の暗闘など、あらゆる問題を巻き込んで、それこそ世界を股に駆けた北朝鮮をめぐる物語が展開されるのだ。

「なにをもってインテリジェンス小説というのか」という疑問を持って読み始めたが、どうやら今のわが国が抱えている政治・外交・諜報の諸問題の情報を十分に精査・分析して書かれた近未来・問題提起小説のようである。であれば手嶋龍一のような経歴と交友関係を持った人が情報を収集しなければこのような小説は書けないであろう。

本書は、問題が多岐に渡りすぎてポイントがつかみ辛かったり、登場人物が多すぎたりと、物語小説としては未熟の部分があるが、上述のようなインテリジェンス小説という観点からすれば、その目的は充分達成した作品といえるだろう。
ウルトラ・ダラー Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラーより
4103823038
No.121
(3pt)

“インテリジェンス小説”としての目的を充分果たした作品

本書は、元NHKワシントン支局長としてTVにも登場した手嶋龍一による、わが国初のインテリジェンス小説として、’06年にベストセラーとなった。

主人公は在日英国情報部員スティーブンである。彼の元へ「新種の偽百ドル札(“ウルトラ・ダラー”)がアイルランドのダブリンにあらわれた」という情報が入るところから物語は始まる。

この北朝鮮製とみられる“ウルトラ・ダラー”の謎解きを軸に、拉致問題、ハイテク企業の陥穽、外交官の暗闘など、あらゆる問題を巻き込んで、それこそ世界を股に駆けた北朝鮮をめぐる物語が展開されるのだ。

「なにをもってインテリジェンス小説というのか」という疑問を持って読み始めたが、どうやら今のわが国が抱えている政治・外交・諜報の諸問題の情報を十分に精査・分析して書かれた近未来・問題提起小説のようである。であれば手嶋龍一のような経歴と交友関係を持った人が情報を収集しなければこのような小説は書けないであろう。

本書は、問題が多岐に渡りすぎてポイントがつかみ辛かったり、登場人物が多すぎたりと、物語小説としては未熟の部分があるが、上述のようなインテリジェンス小説という観点からすれば、その目的は充分達成した作品といえるだろう。
ウルトラ・ダラー (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラー (新潮文庫)より
4101381151
No.120
(3pt)

ノンフィクションで書いて欲しかった

最近興味のある、北朝鮮もの。北朝鮮が「ウルトラ・ダラー」なる贋金を刷り始め、それをヒーローたちが阻止しようとする、という話。

かっこいいスパイものというと 007 の名前があがると思うが本作もイギリス人のイケメンスパイが日本とヨーロッパとアメリカで活躍するという話であり、かつ「現代の秘境」北朝鮮が悪役であって、つぼをきちんとおさえたスパイものと言える。エキゾチックな日本人美女が恋人役で登場するのも、007 的話型をよくなぞっているだろう。最後陳腐な恋愛小説みたいになっていくのはいただけないが。この人は恋愛小説みたいなのは書かないほうがよい。

しかし、佐藤優先生との対談「インテリジェンス武器なき戦争」では、本書には多分に「嘘のような本当」がまぶされているということが語られていたが、どこがほんとか分からんが、半分事実に基づいた話と思って読むとすごい。いろいろ制約があったのだろうが、ノンフィクションで出して欲しかったなあ。
ウルトラ・ダラー Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラーより
4103823038
No.119
(3pt)

ノンフィクションで書いて欲しかった

最近興味のある、北朝鮮もの。北朝鮮が「ウルトラ・ダラー」なる贋金を刷り始め、それをヒーローたちが阻止しようとする、という話。

かっこいいスパイものというと 007 の名前があがると思うが本作もイギリス人のイケメンスパイが日本とヨーロッパとアメリカで活躍するという話であり、かつ「現代の秘境」北朝鮮が悪役であって、つぼをきちんとおさえたスパイものと言える。エキゾチックな日本人美女が恋人役で登場するのも、007 的話型をよくなぞっているだろう。最後陳腐な恋愛小説みたいになっていくのはいただけないが。この人は恋愛小説みたいなのは書かないほうがよい。

しかし、佐藤優先生との対談「インテリジェンス武器なき戦争」では、本書には多分に「嘘のような本当」がまぶされているということが語られていたが、どこがほんとか分からんが、半分事実に基づいた話と思って読むとすごい。いろいろ制約があったのだろうが、ノンフィクションで出して欲しかったなあ。
ウルトラ・ダラー (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラー (新潮文庫)より
4101381151
No.118
(2pt)

この人は作家なのか?

前出のレビューにあるように、冒頭は意味深で良かった。しかし、その後の展開が遅々として全くおもしろくなく、読み進めるのに時間がかかった。
著者の経験による知識と、物語の部分が乖離し過ぎている。
総じて、純粋なエンターテイメント(スパイ小説)なのか、ドキュメント小説なのか、書き手としてのスタンスをはっきり決めないで書いているのが問題だと思う。
だから、登場人物のやたらとハイセンスな趣向についての話が、突拍子もなく冗長に感じた。
もっと作家として経験を積めば「事実を元にしたエンターテイメント作品」が書けるようになるのかもしれない。
ウルトラ・ダラー Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラーより
4103823038
No.117
(2pt)

この人は作家なのか?

前出のレビューにあるように、冒頭は意味深で良かった。しかし、その後の展開が遅々として全くおもしろくなく、読み進めるのに時間がかかった。
著者の経験による知識と、物語の部分が乖離し過ぎている。
総じて、純粋なエンターテイメント(スパイ小説)なのか、ドキュメント小説なのか、書き手としてのスタンスをはっきり決めないで書いているのが問題だと思う。
だから、登場人物のやたらとハイセンスな趣向についての話が、突拍子もなく冗長に感じた。
もっと作家として経験を積めば「事実を元にしたエンターテイメント作品」が書けるようになるのかもしれない。
ウルトラ・ダラー (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ウルトラ・ダラー (新潮文庫)より
4101381151