ネメシスの使者

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ネメシスの使者の評価:

4.22/5点 レビュー 115件。 A ランク

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平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全149件 121〜140 7/8ページ
No.29
(5pt)

圧倒的どんでん返し

私なぞがこんなことを言うのはおこがましいが、
なんて圧倒的な筆力、なんて圧倒的な感情の揺さぶり、そしてなんて圧倒的などんでん返し!!

作者がもしかして過去に裁判官をしていたのではないか、はたまた犯罪被害者なのでは いやはや刑務官だったのではと思ってしまうほどの臨場感。
あらゆる立場からの目線で進むストーリーは凄まじいほどの熱量がある。

文庫の帯に「どんでん返し」、と簡単にうたうようになった昨今で、これほどまでに凄まじいどんでん返しは他にないだろうと思う。

この小さな文庫が熱く熱く煮えたぎっていた。
ネメシスの使者 Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者より
4163906851
No.28
(5pt)

圧倒的どんでん返し

私なぞがこんなことを言うのはおこがましいが、
なんて圧倒的な筆力、なんて圧倒的な感情の揺さぶり、そしてなんて圧倒的などんでん返し!!

作者がもしかして過去に裁判官をしていたのではないか、はたまた犯罪被害者なのでは いやはや刑務官だったのではと思ってしまうほどの臨場感。
あらゆる立場からの目線で進むストーリーは凄まじいほどの熱量がある。

文庫の帯に「どんでん返し」、と簡単にうたうようになった昨今で、これほどまでに凄まじいどんでん返しは他にないだろうと思う。

この小さな文庫が熱く熱く煮えたぎっていた。
ネメシスの使者 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者 (文春文庫)より
4167914360
No.27
(5pt)

作家のセンスの良さを感じます。

現代刑事司法の抱える諸問題を作品中に上手く取り入れています。犯人ネメシスの正体とは?そしてその真の目的とは?物語の最後に明らかにされる一連の事件の顛末とは?刑事事件における加害者側、被害者側の事情、心情をも描き出し、死刑が実は極刑に非ず、無期刑の方が実はより過酷な刑罰ではないのかというある種の問題提起のようにも感じられました。作品自体を楽しむも良し、司法の抱える問題について思いを巡らせてみるのも一興ではないでしょうか?
ネメシスの使者 Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者より
4163906851
No.26
(5pt)

作家のセンスの良さを感じます。

現代刑事司法の抱える諸問題を作品中に上手く取り入れています。犯人ネメシスの正体とは?そしてその真の目的とは?物語の最後に明らかにされる一連の事件の顛末とは?刑事事件における加害者側、被害者側の事情、心情をも描き出し、死刑が実は極刑に非ず、無期刑の方が実はより過酷な刑罰ではないのかというある種の問題提起のようにも感じられました。作品自体を楽しむも良し、司法の抱える問題について思いを巡らせてみるのも一興ではないでしょうか?
ネメシスの使者 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者 (文春文庫)より
4167914360
No.25
(4pt)

読みやすい

推理は犯人を見つける推理ではなく実は、〇〇〇〇が正義なのか?を考える為のお膳立てをする内容となっている。隙間のない展開に吸い込まれ、抜け出せなくなります。
ネメシスの使者 Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者より
4163906851
No.24
(4pt)

読みやすい

推理は犯人を見つける推理ではなく実は、〇〇〇〇が正義なのか?を考える為のお膳立てをする内容となっている。隙間のない展開に吸い込まれ、抜け出せなくなります。
ネメシスの使者 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者 (文春文庫)より
4167914360
No.23
(5pt)

義憤を生むこと。

正義の女神、法の女神テミス。
方や、神の憤りと罰の擬人化、義憤の女神ネメシス。
基本はミステリーであり、警察小説で、いつもの面々が登場してくる。
そして、結末には本当にひっくり返りそうな、どんでん返しが待っている。
そのどんでん返しにはミステリー解明と共に、読者に問題を投げかけている。
温情判事による判決に対して被害者側のきもちをよく伝えている。
また、加害者側の状況も伺える。
本書は死刑制度、その存廃に関して社会に一石を投じている。
ネメシスの使者 Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者より
4163906851
No.22
(5pt)

義憤を生むこと。

正義の女神、法の女神テミス。
方や、神の憤りと罰の擬人化、義憤の女神ネメシス。
基本はミステリーであり、警察小説で、いつもの面々が登場してくる。
そして、結末には本当にひっくり返りそうな、どんでん返しが待っている。
そのどんでん返しにはミステリー解明と共に、読者に問題を投げかけている。
温情判事による判決に対して被害者側のきもちをよく伝えている。
また、加害者側の状況も伺える。
本書は死刑制度、その存廃に関して社会に一石を投じている。
ネメシスの使者 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者 (文春文庫)より
4167914360
No.21
(4pt)

面白かったです

一気読みではなかったですが、面白かったです。
ネメシスの使者 Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者より
4163906851
No.20
(4pt)

面白かったです

一気読みではなかったですが、面白かったです。
ネメシスの使者 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者 (文春文庫)より
4167914360
No.19
(5pt)

中山七里先生の本は間違いない!

お金がないので文庫本しか買えないが、中山七里先生の文庫本は全て読んでいる。
外れがないとは思っていたが、この作品も最後の最後まで目が離せない。
単なるトリックやどんでん返しではなく、いつもどこか社会問題をはらんでいて、読後に色々考えさせられるのも先生の作品の特徴。恭介との確執を抱えた岬検事の人となりにも注目だ。
ネメシスの使者 Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者より
4163906851
No.18
(5pt)

中山七里先生の本は間違いない!

お金がないので文庫本しか買えないが、中山七里先生の文庫本は全て読んでいる。
外れがないとは思っていたが、この作品も最後の最後まで目が離せない。
単なるトリックやどんでん返しではなく、いつもどこか社会問題をはらんでいて、読後に色々考えさせられるのも先生の作品の特徴。恭介との確執を抱えた岬検事の人となりにも注目だ。
ネメシスの使者 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者 (文春文庫)より
4167914360
No.17
(4pt)

制服を着た名探偵。

わたしの「正義」、あなたの「正義」、みんなの「正義」が、まったく同一円を描くことはないが、法の名の下、罪を犯した者に相応の罰を与えることに異存はない。

極刑という名の下、「死」を与えることだけが、一概に被害者の身内の心情を慮ることにはならない。 「無期刑」により、一般社会への適合性をじわじわと剥奪し、生きる希望をも奪い生ける屍と化す。 反面、再犯率が上がり、新たな被害者が増え、血税を投入するというジレンマもあり得るが・・・。

そもそも論は、自分だけは捕まらないはずという甘い算段に、行動の結果の見通しに対する想像力の欠陥、他者に対するリスペクトの欠如が問題。 加害者家族だけではなく、被害者家族をも蔑視の、中傷の対象にし、「天誅」という名の玩具を与えられた子どもの如く、匿名をいいことに、ネット上におバカな論調を繰り広げる。 南~無。

大切な人を護るために、誰かのために強くなりたい!!
ネメシスの使者 Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者より
4163906851
No.16
(4pt)

制服を着た名探偵。

わたしの「正義」、あなたの「正義」、みんなの「正義」が、まったく同一円を描くことはないが、法の名の下、罪を犯した者に相応の罰を与えることに異存はない。

極刑という名の下、「死」を与えることだけが、一概に被害者の身内の心情を慮ることにはならない。 「無期刑」により、一般社会への適合性をじわじわと剥奪し、生きる希望をも奪い生ける屍と化す。 反面、再犯率が上がり、新たな被害者が増え、血税を投入するというジレンマもあり得るが・・・。

そもそも論は、自分だけは捕まらないはずという甘い算段に、行動の結果の見通しに対する想像力の欠陥、他者に対するリスペクトの欠如が問題。 加害者家族だけではなく、被害者家族をも蔑視の、中傷の対象にし、「天誅」という名の玩具を与えられた子どもの如く、匿名をいいことに、ネット上におバカな論調を繰り広げる。 南~無。

大切な人を護るために、誰かのために強くなりたい!!
ネメシスの使者 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者 (文春文庫)より
4167914360
No.15
(5pt)

被害者遺族と加害者遺族の在り方、犯罪者の更生にも一石を投じている。

私はこの作者の作品は2冊目です。一冊は、「死に行く者の祈り」でこれも死刑と言う重い題材でした。今回は、死刑制度を真っ向から考えさせられるテーマだと思っていたのですが、確かにそうなんですが死刑廃止論の在り方ではなく被害者と加害者の家族のその後です。ただ、この作品だと2時間あれば読めるのが3日もかかりました。面白くないからではありません。加害者の更生していない我が身の保身ばかりが加害者から語られるのに胸糞悪いのです。それだけリアルなのです。極刑を持ってと言う犯罪者の更生、日本の法律は更生を目的にしています。加害者家族には本当に可哀想なのかわからない時があります。何故なら被害者は2度と生き返ってくれない、その遺族には逆に被害者遺族と言うレッテル貼があり、元の生活などありえない。加害者家族は氏を変えたり離婚をしたりすれば今のマスコミの在り方だと被害者遺族は守られていない気がします。加害者家族が狙われる報復は倫理上、おかしいですが、我が身の事となると恐怖を感じる。ここがまた、リアルで重いのです。だから読み進める手が止まる。考えさせられるのです。とにかく、登場人物がサラッと描かれていますが多いです。そして、この人、ひょっとして犯人か?と思わせられます。物語が動くのは300頁からですのでそれまでに、死刑廃止論者なのか判らない恩情判事や主人公の刑事や検事、それを取り巻く登場人物達のそれぞれの想いが丁寧に描かれています。登場人物全てが被害者遺族、友人、加害者家族、皆が語り部です。ただ、犯人がいきなり判明して、エッて大きな声で自分でビックリしました。しかし、この作品はそこからが始まりだったとは思いませんでした。恩情判事の真の目的にもエッてなりました。死に行く者の祈りは冤罪事件ですから非現実的展開も多いですが、今回はリアルすぎて気持ちが暗くなりましたが、お見事だと思います。
ネメシスの使者 Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者より
4163906851
No.14
(5pt)

被害者遺族と加害者遺族の在り方、犯罪者の更生にも一石を投じている。

私はこの作者の作品は2冊目です。一冊は、「死に行く者の祈り」でこれも死刑と言う重い題材でした。今回は、死刑制度を真っ向から考えさせられるテーマだと思っていたのですが、確かにそうなんですが死刑廃止論の在り方ではなく被害者と加害者の家族のその後です。ただ、この作品だと2時間あれば読めるのが3日もかかりました。面白くないからではありません。加害者の更生していない我が身の保身ばかりが加害者から語られるのに胸糞悪いのです。それだけリアルなのです。極刑を持ってと言う犯罪者の更生、日本の法律は更生を目的にしています。加害者家族には本当に可哀想なのかわからない時があります。何故なら被害者は2度と生き返ってくれない、その遺族には逆に被害者遺族と言うレッテル貼があり、元の生活などありえない。加害者家族は氏を変えたり離婚をしたりすれば今のマスコミの在り方だと被害者遺族は守られていない気がします。加害者家族が狙われる報復は倫理上、おかしいですが、我が身の事となると恐怖を感じる。ここがまた、リアルで重いのです。だから読み進める手が止まる。考えさせられるのです。とにかく、登場人物がサラッと描かれていますが多いです。そして、この人、ひょっとして犯人か?と思わせられます。物語が動くのは300頁からですのでそれまでに、死刑廃止論者なのか判らない恩情判事や主人公の刑事や検事、それを取り巻く登場人物達のそれぞれの想いが丁寧に描かれています。登場人物全てが被害者遺族、友人、加害者家族、皆が語り部です。ただ、犯人がいきなり判明して、エッて大きな声で自分でビックリしました。しかし、この作品はそこからが始まりだったとは思いませんでした。恩情判事の真の目的にもエッてなりました。死に行く者の祈りは冤罪事件ですから非現実的展開も多いですが、今回はリアルすぎて気持ちが暗くなりましたが、お見事だと思います。
ネメシスの使者 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者 (文春文庫)より
4167914360
No.13
(5pt)

さすが、おみごと。

中山さんの司法を題材にした小説は、まず、ハズレがないと思う。
今回は被害者遺族の加害者に対するやり場のない感情から、死刑制度の存廃論に焦点を当てているが、自分もこのテーマに簡単に結論が出せない。終盤で裁判長がその真意を明らかにした場面では、被害者遺族の真の感情を垣間見た気がした。
さすが、中山さんです。期待通りの小説でした。
ネメシスの使者 Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者より
4163906851
No.12
(5pt)

さすが、おみごと。

中山さんの司法を題材にした小説は、まず、ハズレがないと思う。
今回は被害者遺族の加害者に対するやり場のない感情から、死刑制度の存廃論に焦点を当てているが、自分もこのテーマに簡単に結論が出せない。終盤で裁判長がその真意を明らかにした場面では、被害者遺族の真の感情を垣間見た気がした。
さすが、中山さんです。期待通りの小説でした。
ネメシスの使者 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者 (文春文庫)より
4167914360
No.11
(4pt)

面白い

殺人を犯したものの死刑を免れた加害者の家族が殺されるところから物語は始まります。
日本の司法制度に切り込みつつ、加害者サイド、被害者サイドの双方からも描かれ、
いろいろ考えさせられました。
そして、最後は中山さんらしいどんでん返し。
中山さんの作品の中でも傑作と呼べる一冊だと思います。
ネメシスの使者 Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者より
4163906851
No.10
(4pt)

面白い

殺人を犯したものの死刑を免れた加害者の家族が殺されるところから物語は始まります。
日本の司法制度に切り込みつつ、加害者サイド、被害者サイドの双方からも描かれ、
いろいろ考えさせられました。
そして、最後は中山さんらしいどんでん返し。
中山さんの作品の中でも傑作と呼べる一冊だと思います。
ネメシスの使者 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ネメシスの使者 (文春文庫)より
4167914360