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あの子が結婚するなんて
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あの子が結婚するなんての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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五十嵐 貴久さんの最新長編はブライダル・コメディです。 主人公の西岡七々未(にしおか ななみ)は大手企業フクカネに勤める32歳 ある日学生時代からの親友小松美宇(こまつ みう)から頼まれ結婚式の「ブライズメイド」を務める事になります。 「ブライズメイド」とは初めて聞いた単語でしたが簡単に言えば結婚式前の準備 (想い出の場所を巡って撮影し動画を作成したり)や 結婚式、披露宴、二次会などを手伝い及び盛り上げ係りの様な物 七々未、美宇を中心とし高校時代の仲良しグループ、大谷恵子・今井友加・安藤沙織 この5人が軸となり物語が展開して行きます。 結婚式をテーマにしたドタバタコメディを想像していましたが 内容は結構女同士の内に秘めた恨み、嫉妬、カーストがあり、女あるあるがリアルでした。 冒頭から主人公の七々未に感情移入して読んでいたので 美宇が取った行動に関しては私もとても嫌な気持ちになりました。 女友達は楽しい、けれど時に辛辣で裏切りもある。 特に結婚式となると花婿の品定めから始まり、自分と相手を比較して幸せ度をチェックしたりもする。 コメディでありながらリアリティが溢れ微妙な読後感となりました。 | ||||
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ある程度の年齢超えたら「それだけはあり得ないさん」しかいなくなるのは当たり前だが、その気持ちはとても分かるwと思った。 「かわいい子連れてくる」だけは言った事がない。「その子、可愛い?」と聞かれても、「それは自分で判断してもらうしかないなあ」と答え、勿論自分より美人は連れて行かない。当たり前の事だ。美人を連れて行く場合は「美人を餌に男を集める」という明確な目的がある場合のみだ。その場合は「美人」を大いに喧伝する。おこぼれを狙う場合、自分が「注釈つきの『かわいい』子」にされる事は暗黙の了解事項だ 「女の友情」って↑を弁え成立するモンじゃないか?と思った。まそれはギブアンドテイクというか、相殺というか、ウィンウィンというか 30超えたら「なし崩しに持ち込む」だけはしたくないなあ…。若い時なら、それも、アリ。だけれど。 自分がヒロインであったら、「痛みに耐えて、乗り越えようと努力している人に、更なる重石を乗せる様な行動を取らされた」事を恨む。だって、彼はとても「いい人」だから 楽しく読めるが、どんなに招待状を撒こうとも、普通または地味目の子のブライダルシャワー+結婚式+2次会に100人単位で「友人が来てくれる」は絶対に、ない | ||||
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