怪物はささやく
評判
怪物はささやくの評価:
4.03/5点 レビュー 33件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 41〜43 3/3ページ
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怪物はささやくの評価:
4.03/5点 レビュー 33件。 B ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
両親は離婚。父は新しい家庭を築き、
現在は母と二人で暮らしていますが、
その母は重病、コナーは学校でも孤立し、いじめを受けています。
息苦しい毎日の中で、怪物の姿をしたイチイの木が現れ、
コナーも読者も別世界へいざなわれます。
イラストの力を借りて奇妙な世界を作り出すことに成功していますが、
物語がどこへ向かっていくのかもまったく分からず、とまどい
何度か本を置いてしまいました。
母の命がいよいよ危うくなってきて、
少年は自分の内面と戦い、向かい合うあたりから、
(予想外の展開に)一気に引き込まれていきました。
2009年カーネギー賞受賞作『』の
作者シヴォーン・ダウド(ガンのため死去・享年47歳)が遺した原案を
SFアドベンチャー3部作"Chaos Walking"の完結編
『』で
2011年同じくカーネギー賞を受賞された
パトリック・ネスが描かれた作品です。
ダウドさんご自身おかれましては、さぞかし執筆されたかった内容でしょう。
母の状態やメッセージはダウドさんのそれだったのでしょうか?
今となりましては、知る由もありません。
しかしながら、パトリック・ネスのスピード感溢れるコンパクトなまとめ方、
ジム・ケイの単行本における斬新なイラストレーションは
ダウドさんの文章とはまったく別の方法で、成功しているような気がします。
Y.A.のニューウェイブかもしれません。