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アンカー
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アンカーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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他のシリーズ作品が面白かったので、こちらのスクープシリーズも読んでみました。 この「アンカー」は他の本と同様に、話が進むにつれてどんどん引き込まれたのに、さあいよいよ終盤 というところで急に無理矢理終わってしまった。。 局内の人間関係が改善されたのは分かりましたが、事件の終わり何これ。 花を添えたり工事に猛反対したのは何故? | ||||
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最後のシリーズで最高のストーリー 寝る事もできず一気に読み気って しまいました。 次のシリーズを期待していま | ||||
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変わり者記者と敏腕刑事が取り巻く連続事件を解決していくさまが気になって読み続ける作品です | ||||
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NEWS23(筑紫さん)ニュースステーション(久米さん)が終了して、もう何年経つでしょうか? 今作は通り魔事件の話ですが、通り魔事件の真相を解析する内容ではありません。 今や原稿を読んで意見ではなく、コメントらしき事を言うだけの報道番組ばかり。著者の憂い が伝わって来ます。ハッキリと意見や考えを言うのはワイドショーのMCだけ…視聴者層は? プライムタイムのニュースでは皆無です。今シリーズのキャスターも会議で取り上げる内容で 番組の趣旨を伝えてるのだから、考えや意見などは必要無いと考えています。しかし、著者は 米国のアンカーの役割を簡潔に説明してくれます。淡々と原稿を読むキャスターのままで良い のか?自分はアンカーには向いていないと悩む現キャスターは、身を引く考えをディレクター に仄めかしつつも悩んでいるのです。異分子を登場させて、番組=このシリーズの行き先もを 問うて行き、読者の興味の持続を掴んで離しません。そして、身を引くのが彼の本意なのか? 駆け引きなのか?飽きません。そして、現キャスターは決断をします。日本ではプライムタイム のニュース番組ではアンカーは常に賛否両論に曝されて行く覚悟はあるのか?米国よりも痛烈で す。著者はプライムタイムのニュース番組のアンカー登場を願っていると思います。ネットでも BSでもなく、プライムタイムの地上波ニュース番組のアンカー誕生に期待していると読者の私は 受け止めました。今野敏さんは流石です。 | ||||
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いつもいつも後半の犯人に迫るスピードが早い展開がドキドキして一気に読みたい衝動に駆られ読み終えました。次回作も期待します。 | ||||
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ストーリー展開、設定が面白く一気に読み終えた。 | ||||
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何が言いたい作品なのか? 疲れました | ||||
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「かめ吉」での登場人物の言動がおもしろい。安積シリーズの速水らを思い出す。 また、全編通じて、布施は自分への質問に対し「何故その質問をするのか?」と切り返すが、 これは、今後実生活で参考にしたい。 布施、黒田、鳩村、谷口、鳥飼、香山恵理子、栃本 各人存在感が。 続編を期待する。 | ||||
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主人公 布施記者の 「報道マンが正義を振りかざしたら終わりですよ」というくだりは、本当に、かっこよかった。 | ||||
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現在のマスメディアは政府の監視役どころか政府の宣伝機関に成り下がっている。報道の自由を謳いながらやっていることは政府と異なる考え方は流されない。自ら報道規制を敷いている。その中でアンカーの役割はどうあるべきか、特ダネとはなんなのかを考えてみるきっかえになれば良い。 | ||||
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今野敏さんの小説は展開がいつもながら面白い、いつも一気に読んでしまう。 | ||||
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タイムリーに届きました。 有り難うございました。 | ||||
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母に頼まれて購入しました。 届くのがとても早くて母は大喜びで真剣に読んでます。 | ||||
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ちょっと全体的にストーリーが弱いんじゃない? 端緒、なぜスクープの臭いを感じたのか、読者に説明できていないように思います。 その後の展開も、ちょっと都合が良すぎて、作品に入り込めません。 鳩村さんとスタッフとの関りも予定調和だし・・・。 今作は、ちょっと手抜き作品という評価になってしまいます。 残念!! | ||||
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確かに今野氏の作品としては改心の出来ではないのかもしれませんが、放送規範、被害者遺族、継続捜査、などに触れるために、苦心されたのだと思います。警察の現状と抱えるジレンマを、さりげなく盛り込みつつ、何かを示したい。何気にわかったような偉そうなことを書いてしまいましたが、この作品から、学べることは多いと思います。 | ||||
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【良かったところ】 捜査・調査・研究でいい仕事をするには、辛い修行期間と地道な作業態度に加えて、天性の「閃き」が必要だ。メガ損保で調査専門職として35年勤務した私からみても、閃きがあるのは10人に1人、甘く見ても5人に1人にすぎない。貴重な存在なのだ。 そして、閃きを有する部下・後輩(本書では布施記者)の才能を見出し、育てることができる上司・先輩の存在も必須。 しかし、残念ながら見る目のある先輩上司は少ない。 著者も、そのへんがよく分かっているようだ。 【物足りなかったところ】 刑事サスペンスとして最も不足なのは、犯人像(内面)と動機。シリアルキラーであるというのに、肝心のところがさっぱりわからない。 | ||||
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スクープシリーズ第4弾 ニュースイレブンのメインキャスター鳥飼が番組を降りる!?10年前の未解決事件が気になる布施が、番組開始当初の気持ちを思い起こさせる... このシリーズは本当に引き込まれて面白い~( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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・登場人物の性格描写が平板。結局誰が主人公? ・ならば脇役に一人でもこれはという人物が登場するかというとこれも皆無。関西人のサブディレクターが登場するが、(おそらく)関西圏出身者以外の人物が造形したステロタイプ。少なくともビジネスの場で、こんな言葉遣いはしない。(…でっせ。…ですわ。…なりましてん。) ・TV局と警察が対立するかと思えばそんなこともない。肩透かし。 ・犯行の動機が結局分からない。また、連続犯罪を自主的に中止したことの説明に説得力がない。 ・TVドラマの脚本を読んでいるかのような文章。 ・読んだ時間を返してほしい。 | ||||
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普通に読めば、星四つでも五つでも良い作品だと思う。自分は今野氏の作品が好きでほぼ全ての作品を読んでおり、本作は「また、このパターンか。。。」と思ってしまったので「普通」の評価にした。 恐ろしいほど多作な今野氏。主人公は大抵自分に自身が持てないか、または信念を持って行動するタイプの人物。脇役としてサボっている様に見えたり、仕事に熱が入っていなかったり(している様に見える)、上司に対してもあまり態度を改めない癖のあるタイプ。色々なシリーズの有る警察モノも、大抵はこの様な登場人物が多い。それでも、今まで読んだ今野氏の作品を「また、このパターンか。。。」と思った事は無かった。今野氏は過去の作品をタイトルを変えて再出版したりするので、本書を読んで最初は再出版モノかな?と思って出版日を確認したくらいだ。 恐らくは、警察モノだと様々な事件の発生からスタート出来るので登場人物のパターン化はあったとしても新鮮味があったのかも知れない。しかし、舞台がTV局なので局内のやりとりから始まった為に、類型化していると感じたのだろうと思う。 また、タイトルもひねりが無くつまらない。今回は主人公で有るTVマンの膠着した考えを、癖のある出向者とのやりとりで脱皮させたり、プライベートを優先させたい新米刑事がホンモノの刑事へと脱皮していく様が面白みになっていると感じる。今野氏の今までの作品はそうの様な心情の変化や物語を通して訴えたかった事などをタイトルにした作品が多く、読み終えて「あぁ、タイトルはこの様な意味だったのか」と感じた例が幾つかあった。しかし、本作ではアンカー(となる人)は物語の中で必要なポジションでは有るが、ストーリーの中心では無い。この物語で何故アンカー?と感じた。 最後に著者に対して失礼かとは思うが、本書は初期の今野氏の作品を感じさせてくれたのが自分にとって面白かった。どの様な意味かと言うと、初期の作品は割りと盛り上がりに盛り上がったあたりで左手のページ数が少なくなり、「あれ?このページ数でどの様な結末に持っていくのだろう?」と期待させながら、急速に萎んでいく作品が多かった。中期から近著はベテラン作家らしく上手くまとまっていたが、本作は久しぶりに「あれ?あとこのわすかなページ数でどうやって話をまとめていくのだろう?」と、久しぶりに感じてしまった。そして、本作もまた、最後は急速にまとめに入って終わってしまった感があった。 | ||||
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「鬼の首を取ったよう」 を誤用している。 文章が商売なんだからしっかりしましょう。 周りの誰かが言って訂正してあげないと。出版に関わる人が恥かくよ。 内容はシリーズのいつもの通り。つまらなくはないが読み返したいとは思わない。 | ||||
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