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アンカーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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安定の今野敏、その中でも個人的に外れ無しの「スクープ」シリーズ第四弾です。 今回も満足の一気読みでした。 のっけから、関西の系列局から異動してきた、サブデスク役の濃いキャラに引き込まれます。 もちろん主役は、一見のらりくらりとしていながらも毎度スクープを拾って来る布施。 そして堅物の島村デスク、固茹でな刑事の黒田らレギュラー陣が脇を固めます。 (ネタばれにならぬように、、、) 序盤から、読者は「もしかして?」という仮説を提示されます。 そして、適切なタイミングで第二、第三の仮設が並べられていきます。 この間合いが実にシンプルかつ絶妙で、ページをめくる手が止まりません。 最後にはじんとくる場面もあり、やはりこの著者、エンタメの王道を行っているなと再認識させられます。 ただ、難を言えば、最後の店仕舞いが早急すぎて、いくつか説明不足なところもあったかな、ということで星四つ。でもはまりました。次作も買います。 | ||||
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今野敏。恐ろしく多作な作家。恐ろしく登場人物のキャラが同じで、恐ろしく文章がワンパターン。 今回はTV局と記者がメインの事件解決だったので、まだ、読めた。 ここまで、ワンパターンな作家もそういない。 | ||||
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最後駆け足になってしまったのが残念。 TV局と警察と二つの面(7:3くらいか)から書いているが、1冊にまとめるならどっちか一方に寄せてしまった方が良かったのでは? と思う。 そうすると題名からはTV局だが、自分としては上下巻にして両方を深堀して欲しかった。 TV局内の人間関係も誤解と確執、それが行き着くとこまで行ってからの相互理解、団結までもっともっと深く掘り下げて欲しかった。 あと、警察の継続捜査も他管轄との調整や、過去の事件の洗い直しについても同様に掘り下げて欲しかった。 そこが勿体ないと思ったので星一つ減らしました。 ただ、話を膨らませればドラマ向きだなあ、と思いました。11回ぐらいで丹念に描写すると非常に面白くなると思う。 | ||||
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読みやすいすいすい読めてしまいます。私もスクープを追いかけてみたくなりました。 | ||||
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