サロメ

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評判

サロメの評価:

3.79/5点 レビュー 43件。 B ランク

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平均点3.79pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全80件 21〜40 2/4ページ
No.60
(3pt)

従前の作品とは異なった作風

著者の印象派画家を主人公とした多くの作品に比べ、異色な雰囲気。退廃的、耽美的な内容。しか
し耽美的と言っても橘外男の小説の様に、重苦しい妖しさは薄い。おまけに男色の登場人物に対して
は共感を抱けないどころか、嫌悪感を覚える。
 サロメやオスカー・ワイルドに合わせたエロスの描写は個人的に好きになれない分野である。それ
にしても、ところどころ挿入されている真っ黒い余白はいったい何を表しているんだろうか?
サロメ Amazon書評・レビュー: サロメより
4163905898
No.59
(3pt)

従前の作品とは異なった作風

著者の印象派画家を主人公とした多くの作品に比べ、異色な雰囲気。退廃的、耽美的な内容。しか
し耽美的と言っても橘外男の小説の様に、重苦しい妖しさは薄い。おまけに男色の登場人物に対して
は共感を抱けないどころか、嫌悪感を覚える。
 サロメやオスカー・ワイルドに合わせたエロスの描写は個人的に好きになれない分野である。それ
にしても、ところどころ挿入されている真っ黒い余白はいったい何を表しているんだろうか?
サロメ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サロメ (文春文庫)より
4167914867
No.58
(5pt)

『誰の心にも潜んでいる罪深きものへの興味、怖いもの見たさ。人間の原初的な感覚に、オーブリーのナイフはまっすぐに切り込んでくる。』

作家オスカー・ワイルド、イラストレーターのオーブリー・ビアズリーと姉の女優メイベルを描いたアート小説。
戯曲も、イラストも、人間関係も、全てが挑発的で、魅惑的で、悪魔的。怖いもの見たさで目が離せない感じが存分に味わえて、かなりおすすめ。
原田マハさんのアート小説の中でもトップレベルに面白く、一気読みしました。
サロメ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サロメ (文春文庫)より
4167914867
No.57
(5pt)

『誰の心にも潜んでいる罪深きものへの興味、怖いもの見たさ。人間の原初的な感覚に、オーブリーのナイフはまっすぐに切り込んでくる。』

作家オスカー・ワイルド、イラストレーターのオーブリー・ビアズリーと姉の女優メイベルを描いたアート小説。
戯曲も、イラストも、人間関係も、全てが挑発的で、魅惑的で、悪魔的。怖いもの見たさで目が離せない感じが存分に味わえて、かなりおすすめ。
原田マハさんのアート小説の中でもトップレベルに面白く、一気読みしました。
サロメ Amazon書評・レビュー: サロメより
4163905898
No.56
(1pt)

病んでいる

姉の裸をスケッチしてるとき姉の股間から血がしたたり落ちるとか変態を通り越している。同性愛が犯罪の時代だそうだが、こっちを逮捕して精神病院に入れたほうがいい。
サロメ Amazon書評・レビュー: サロメより
4163905898
No.55
(5pt)

読み応えがあった

原田マハの美術系の本は本当に面白い。美術に関心がなかった私でも彼女の本を読むことで背景を知ることができ(フィクション部分もあるが)、美術館に足を運ぶようになった。
この本はゴッホやモネにように有名な人ではないので、私は「どこかで見た絵」くらいしか知らなかったです。サロメもキリスト教の大学を出たのに 名前は知っていたけど どんな人か関心なかった。でも、物語に吸い込まれて こんな人だったのね!?となりました。
刺激がある物語です。
サロメ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サロメ (文春文庫)より
4167914867
No.54
(5pt)

読み応えがあった

原田マハの美術系の本は本当に面白い。美術に関心がなかった私でも彼女の本を読むことで背景を知ることができ(フィクション部分もあるが)、美術館に足を運ぶようになった。
この本はゴッホやモネにように有名な人ではないので、私は「どこかで見た絵」くらいしか知らなかったです。サロメもキリスト教の大学を出たのに 名前は知っていたけど どんな人か関心なかった。でも、物語に吸い込まれて こんな人だったのね!?となりました。
刺激がある物語です。
サロメ Amazon書評・レビュー: サロメより
4163905898
No.53
(4pt)

美術的小説

メイベル⇆オーブリー⇆ワイルド⇆ダグラスの4つ巴の愛憎と、オーブリーが描いたサロメの挿絵の世紀末退廃的な異様な美がからまった作品とのことで、主題は面白かった。
サロメはメイベルとオーブリーが一体となった怪物であり、彼らが欲したのは、ワイルドの首・・。

しかし、文章の全体的な流れはあまり良くないと感じた。

メイベルをストーリーテラーに据え、彼女の思考に沿って物語が進む。彼女と弟オーブリーは家族愛以上のつながりで結ばれていたが、ワイルドに出会い心を奪われたオーブリーを取り戻すためにメイベルは策を弄する。

しかし、物語全体が時間的に2つの入れ子構造となっていて、しかも状況説明が行きつ戻りつしながら進み、感情の劇的な変化や要となるところが他より際立っているわけではないので、メイベルの感情の波がとらえにくい。

オーブリーのワイルドへの気持ちの変化(反発を装いつつ本心では強烈に惹かれ、蜜月期間を経て、姉の策略により別れさせられて絶望に陥る)も、常に体調が悪いという記述に埋もれて、若干とらえにくい。

しかし、美術や美術史的な視点を持ったフィクション小説というのは、原田氏ならではの作品であろう。絵の解釈や、絵から感じとれるものの表現なども素晴らしいと思う。
今後も読んでみたいと思う。
サロメ Amazon書評・レビュー: サロメより
4163905898
No.52
(4pt)

美術的小説

メイベル⇆オーブリー⇆ワイルド⇆ダグラスの4つ巴の愛憎と、オーブリーが描いたサロメの挿絵の世紀末退廃的な異様な美がからまった作品とのことで、主題は面白かった。
サロメはメイベルとオーブリーが一体となった怪物であり、彼らが欲したのは、ワイルドの首・・。

しかし、文章の全体的な流れはあまり良くないと感じた。

メイベルをストーリーテラーに据え、彼女の思考に沿って物語が進む。彼女と弟オーブリーは家族愛以上のつながりで結ばれていたが、ワイルドに出会い心を奪われたオーブリーを取り戻すためにメイベルは策を弄する。

しかし、物語全体が時間的に2つの入れ子構造となっていて、しかも状況説明が行きつ戻りつしながら進み、感情の劇的な変化や要となるところが他より際立っているわけではないので、メイベルの感情の波がとらえにくい。

オーブリーのワイルドへの気持ちの変化(反発を装いつつ本心では強烈に惹かれ、蜜月期間を経て、姉の策略により別れさせられて絶望に陥る)も、常に体調が悪いという記述に埋もれて、若干とらえにくい。

しかし、美術や美術史的な視点を持ったフィクション小説というのは、原田氏ならではの作品であろう。絵の解釈や、絵から感じとれるものの表現なども素晴らしいと思う。
今後も読んでみたいと思う。
サロメ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サロメ (文春文庫)より
4167914867
No.51
(5pt)

現実とフィクションの絶妙な組み合わせ

現実とフィクションの絶妙な組み合わせが非常に面白い。

愛を超えた「究極の欲」とは何かを感じさせる内容。実在する「サロメ」と重ね合わせた最後のシーンには不気味さと興奮がつきまとう。

文体がしっかりしてるので、オスカーワイルド作「サロメ」を読んだことがない人にも難なく読めると思う。
サロメ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サロメ (文春文庫)より
4167914867
No.50
(5pt)

現実とフィクションの絶妙な組み合わせ

現実とフィクションの絶妙な組み合わせが非常に面白い。

愛を超えた「究極の欲」とは何かを感じさせる内容。実在する「サロメ」と重ね合わせた最後のシーンには不気味さと興奮がつきまとう。

文体がしっかりしてるので、オスカーワイルド作「サロメ」を読んだことがない人にも難なく読めると思う。
サロメ Amazon書評・レビュー: サロメより
4163905898
No.49
(3pt)

底が深くない創作

オスカーワイルドの作品というか文章が好きで英語版でも読んでいます。原田マハでサロメと聞いてあまりいい予感はしなかったのですが的中。ビアズリーのイラストは初めてワイルドのサロメを読んだ時から違和感が大きかったので、別物として評価しています。史実と違うのが悪い訳ではないのですが、ワイルドもビアズリーも耽美なだけではなく、良い意味で人間的な面も当然あるのにそれがほぼ感じられない。なんだか思い込みで突っ走った感がすごくて最後まで乗れませんでした。しかも単純。退廃的な芸術家ってこんな感じ?が大雑把にそのまま文章になっています。福田恆存氏の美しい訳文が読めるのが救いです。再現不可能な読む戯曲と言われたサロメの文体の美しさが読めます。
サロメ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サロメ (文春文庫)より
4167914867
No.48
(3pt)

底が深くない創作

オスカーワイルドの作品というか文章が好きで英語版でも読んでいます。原田マハでサロメと聞いてあまりいい予感はしなかったのですが的中。ビアズリーのイラストは初めてワイルドのサロメを読んだ時から違和感が大きかったので、別物として評価しています。史実と違うのが悪い訳ではないのですが、ワイルドもビアズリーも耽美なだけではなく、良い意味で人間的な面も当然あるのにそれがほぼ感じられない。なんだか思い込みで突っ走った感がすごくて最後まで乗れませんでした。しかも単純。退廃的な芸術家ってこんな感じ?が大雑把にそのまま文章になっています。福田恆存氏の美しい訳文が読めるのが救いです。再現不可能な読む戯曲と言われたサロメの文体の美しさが読めます。
サロメ Amazon書評・レビュー: サロメより
4163905898
No.47
(4pt)

モチーフは癖っぽいがこの本は読みやすい

原田マハって日曜美術館でときどきコメントしてるな、えらく多作だな、と初めて読んだ。
取り上げる絵(あのビアズレーのサロメですから)もそれにまつわるエピソードも
なんというか手に取りやすい禍々しさというか
癖っぽい少女漫画みたいなところが読みやすい、なるほど雑誌連載らしい文章の重さだわ。
難解じゃないし映像的だし。大衆小説って感じなのかな。
サロメ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サロメ (文春文庫)より
4167914867
No.46
(4pt)

モチーフは癖っぽいがこの本は読みやすい

原田マハって日曜美術館でときどきコメントしてるな、えらく多作だな、と初めて読んだ。
取り上げる絵(あのビアズレーのサロメですから)もそれにまつわるエピソードも
なんというか手に取りやすい禍々しさというか
癖っぽい少女漫画みたいなところが読みやすい、なるほど雑誌連載らしい文章の重さだわ。
難解じゃないし映像的だし。大衆小説って感じなのかな。
サロメ Amazon書評・レビュー: サロメより
4163905898
No.45
(4pt)

狂気の作家

芸術の価値とは何かを考えさせてくれる。
サロメ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サロメ (文春文庫)より
4167914867
No.44
(4pt)

狂気の作家

芸術の価値とは何かを考えさせてくれる。
サロメ Amazon書評・レビュー: サロメより
4163905898
No.43
(5pt)

Kindleでは挿絵が見れなくて残念

原田マハさん安定の面白さでしたが、iPadで読むKindleでは挿絵が全て黒塗りになっていて見えず残念でした。
サロメ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サロメ (文春文庫)より
4167914867
No.42
(5pt)

Kindleでは挿絵が見れなくて残念

原田マハさん安定の面白さでしたが、iPadで読むKindleでは挿絵が全て黒塗りになっていて見えず残念でした。
サロメ Amazon書評・レビュー: サロメより
4163905898
No.41
(3pt)

原田マハは好きですが、読み進まなかった本でした。

原田マハに、はまっていて、今片っ端から読んでる最中です。通勤のバスの中で読むだけでも一週間もかかったことなかったのに、この本は二週間くらいかかりました。読むのがなんか苦痛でした。クモの糸のようにサロメにからめとられていったメイベル、オーブリー、ワイルド。気味の悪い闇がずっと漂っているような誰も救われないようなストーリーでした。
サロメ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サロメ (文春文庫)より
4167914867