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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全690件 541~560 28/35ページ
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タイトルは猟奇的ですが内容は爽やかでテンポも良くクスッと笑えるところもあり読みやすいです。なので小説初心者や軽く読みたい人には特にお薦めします。私は読み終わった後「人生を楽しみたい」「生まれたからにはしっかり生きたい」と思えました。小説で何かを得ることはあってもそれを実生活で生かすことなんてまずなかったのですが、この小説を読んだ後は色々考えさせられるものがあり今のちゃらんぽらんな自分を見つめ直すことが出来ました。「人間はいつ死ぬかわからない、から伝えたいことは伝えられるときに」なんて当たり前のことに改めて気付かされました。他人のレビューを見るよりもご自身で読んでこの作品から何かを感じて欲しいです。 | ||||
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凄く面白かったです。 村上春樹に似ているという意見、同感です。その事も著者も認めて?オチに使うなど、センスあると思いました。 | ||||
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これは良い!映画化されるでしょう!!!ある意味予想通りである意味予想を裏切ってくれました。涙も出ましたね! | ||||
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二人の掛け合いが理屈っぽい、高校生がこんな註釈挟むかよとイラつきながら、一気に読んで泣いた。 実はAmazonで買わずにヤフオクで買いました(つД`)ノ | ||||
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明日死なない保証はどこにあるだろう?そう考えさせられる作品でした。読み終わって、今以上に明日を一生懸命になろうって思いました。 僕は「また同じ夢を見ていた」から読みましたが、同じ作者にありがちな、似たようなキャラクターの人物が登場しなかったので、そこは良かったです。 読んでいるうちに、さくらさんが死ぬのが近づいてきて、読むのをためらいました。本の中とはいえ、誰かが死んでしまうのは少し切ないです。 他の方のレビューにもありますが、良く言えば読みやすくて、悪く言えば軽すぎます。ただ、本離れが進んでいる現状では、このくらいのスラスラ読める感じの方がウケは良いでしょう。 | ||||
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この本を選択したことは、自分の意思。素直に読んで素直に泣けたことがとても心揺さぶる。生きているって素晴らしい。 | ||||
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タイトルとイラストに魅かれて購入。 善意に満ちた、いい小説だなと思った。 できれば内容を忘れてもう一回よみたい。 | ||||
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私は,娘から薦められて読みましたが,分かり易い文章で,思春期の少年少女の思いが素直に伝わってきました。早い死を運命付けられている彼女の心の揺れは青春の輝きを倍増し,私にはまぶしいほどに魅力的な少女として心に宿りました。少年の魅力は,私には十分捉えきれませんでしたが,思春期の複雑な心境には共感できる部分が少なからずありました。私は,これらがこの作品の魅力だと思います。読む人によって好き好きがあるのは当然です。でも数多くのレビューを書くという行為を誘発しているこの作品は,やはり読むに値するものだと思います。 | ||||
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価値観が少し変わるかもしれません。取り敢えず読んでみてほしい。 | ||||
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主人公とヒロインのやり取りをニンマリしながら読んでいました。 しかし、何故だろう?この手の小説だと別れのシーンで胸締め付けられるような切なさを感じるものなのに、本書では全く切なさを感じなかった。 ストーリーが陳腐すぎるのか、主人公に感情移入できないせいなのか? でも、その分さらっと読めるので、これはこれでありかな?と思いました。 ヒロインの可愛らしいさと主人公とヒロインの微笑ましいやりとりだけで読む価値ありだと思います。 | ||||
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レビュー通り高評価、低評価に分かれる作品だと思います。個人的にはオススメの一冊です! ストーリーは面白く、全体的に読みやすい小説でした。前評判に負けないくらいでした。若い学生、四月は君の嘘が好きな人(私と嗜好が近い人)には特にオススメです! しかしデビュー作ということもあってでしょうか、他の方々の指摘される通りにまだまだと思ってしまう小説でもありました。 確かに読書家にとっては低評価かもしれません。もっと崇高と言えるような小説を書く小説家はいます。その作品と比べると……となってしまうのも納得です。 私としては本屋大賞で2位に選ばれたこと、1位になれなかったこと、どちらも読んでなんとなく納得できました。 長々と書きましたが、この本は友人にオススメできる本だと思います。住野さんの成長を願って☆4にしました。是非一度読んでみてください! | ||||
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久し振りの読書。感動いたしました。ぜひたくさんの一に読んで頂きたいです。作者は若い男性ですが、とても共感しました。装丁も持ちやすい感じでいいです。 | ||||
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余命1年と言われた女子高校生のお話。私は年齢こそ違うものの、同様の立場で入院中、病院の図書館でこの本を借りて読んだ。 作者の周囲にこのような立場の人がいたのか、当事者の心理がとてもよく描かれていると思う。~残された人生を前向きに生きたい。でも、表面的に落ち着いていても、時折、まだ生きたい、死にたくないという慟哭が突き上がってくる。~そういう心理を知るためにも読む価値がある本だと思う。 特に印象的だったのは、余命少ないのに、図書係の仕事にそれを費やしていいのかと訊かれた主人公が、「私もきみももしかしたら明日死ぬかもしれない。一日の価値は全部一緒。何をしたのかの差なんかで私の今日の価値は変わらない。私は今日楽しかった。」と語るところ。今を大切に生きる視点が私たちには欠かせません。また、主人公の最期も、このような考え方からすれば、作者にすれば必然の描き方だったのではないか。アメリカのドラマ「キャシーのビッグ」(乳がんを患った40代女性が主人公)の最終回を思い出した。 他は、「生きるってのはね、きっと誰かと心を通わせること、そのものを指して生きるって呼ぶんだよ。自分たった一人じゃ、自分がいるってわからない。そういう人と私の関係が、他の人じゃない私が生きてるってことだと思う。」という部分も心に残った。残された人生、周囲の人と心通わせて生き、遺される人たちにもつながりを築く、素晴らしいなと素直に思った。泣けました。特に若い世代の方には、読んでほしい本です。 | ||||
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※内容を少し含みます これまでたくさんの小説を読んできた訳ではないので、中学生の私にとっては読みやすかったです。 けれど、大人の方はそうはいかないのかな?と思いました。 ただ、少女の死に方がなぁ。とも思いました。 読んでいたひとは、大抵予想できていたと思います。 あまりにも突然で、膵臓の件はどこへ?と思ってしまいました。しかしそうなると、遺言も残せないので、うーん…って感じでした。 2人の掛け合いは好きでしたが、内容をもう少し練って欲しかったですね。 | ||||
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悲しい物語でなく、対局する2人のやり取りが爽やかに描かれていた | ||||
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本当は3.7くらいなのですが、四捨五入して4にしておきます。タイトルに惹かれて買いました。 さらっとしていて読みやすく、そんなに難解な伏線や描写もなく分かりやすいので、あっという間に読めてしまいます。学生さんが読んだらより楽しめるのではないかなと思います。タイトルは変わってますが、王道の展開かと思います。 個人的には面白かったし、僕くんと桜良のやりとりもとても愉快でしたし、呼び名のしかけ?も途中までの心理描写も良かったと思います。しかしながら、いかんせん9章あたりからの僕くんの言動や心理描写がそこまで比較的丁寧に描かれていたそれに対してがさつですこし萎えてしまいました。 | ||||
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男子高校生です、 普段本を読まない自分でも読みやすく感動する本です!高校生だからこそ共感できるところもあります! とてもいい本です!是非買って読んでみてください! | ||||
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初めてフィクション物で泣いてしまいました。 コメント欄ではテンプレと言われていますが、僕はこの2人の設定にのめり込んでしまい、知らない内に情が入っていました。 良い、悪い、読む人によって様々でしょうけど、この作品で、生きることについて考えさせられます。読む価値は充分あるのではないかと思います。 | ||||
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本屋大賞2位ということで手に取ったが、正直前半は退屈だったし、後半で面白くなってきたかと思うと意外な展開になった為、がっかりしてしまった。書き急いでいたのだろうか? なぜそんな展開にしなければならなかったのか? こういうのは小説的にタブーなんじゃないかと思う。せっかくいい話なのに何だか安っぽく感じてしまった。まあでも若手の作家ということで、今後は面白い作品を読ませてくれるんじゃないかと思いました。頑張ってください。 | ||||
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普段ランキングに上がってるような本しか読んでない私ですが、とにかく考えさせられ、泣かされました。 | ||||
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