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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全690件 521~540 27/35ページ
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私は凄い感動して泣きました! いい意味で裏切られる作品です。私だったら余命1年だったら学校も辞めて引きこもり自分の運命を恨みまくると思いますが、ヒロインである桜良は強い人間です!運命を受け入れ自分の選択によって残りの人生を一生懸命生きているじゃないですか。こんなに感動した小説は初めてです。 | ||||
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読めば読むほど話に引き込まれ,気づいた時には泣いてしまいました。 一人で部屋でじっくり読むのにオススメの1冊です。 | ||||
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ビックリするところで裏切られる。迷ったらとりあえず読むべき。 | ||||
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通勤時間に読んでましたが、ラストは家で読んで正解でした。電車の中で号泣せずに済んだ… | ||||
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タイトルの言葉は、主人公の二人がお互いを求めて必要として繋がっていたことを示すキーワードになっているから重要なんでしょうが、敢えて奇をてらわなくてもいいような気がしました。セールス的には重要なんでしょうけどね。本屋大賞2位にもかかわらず批判的なレビューも目立ちますね。確かに人物の背景描写の不充分さは感じましたし、通り魔っていう展開じゃないほうがいいんじゃないかなとも思いましたし、号泣の活字化はいらないかなとも思いましたが、のこされた日記と遺書にそれほど重大な秘密が隠されていたわけでもないのに、気持ちを綴っただけのものでもってたくさんの読者を感動させられるセンスは凄いと思いました。 | ||||
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夏休み読書感想文指定図書になるだけあってさすがに読みやすい小説です。 小学四年でも違和感なくストーリーにのめり込んでいました。 字数も適度に多く読書感想文にはちょうど良いのでおすすめです。 | ||||
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主人公の、友達が居ない、他者と関わらないという人物像。人見知りだからそうなったのではなく、元々の主人公の性格や思考が「こんなやつ居るか?」と思うほど難儀すぎるため、設定にやや現実離れした違和感を感じた。 しかし、フィクション特有の濃いキャラクターだと納得して違和感を拭えれば、ある程度まともに恋愛をしたことがある人には響くと思う。 そうじゃない人は感情移入の面で自分の周りの人に重ねることが出来ないのでピンとこないかもしれない。 展開はわりとベタで、伏線やそういった部分に期待する人にはイマイチかも。 | ||||
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文章も非常に読みやすくわかりやすい!内容もラストの方はページをめくる手を止められないほど熱中できた! | ||||
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話の内容はとても重いのに、読んでいて何となく幸せな気持ちになれる小説でした。ただただ素晴らしい。 | ||||
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膵臓に病気を抱えているクラスメイトの存在を偶然知ってしまい、その彼女と主人公の関係を主人公視点で表現した作品。 初めにタイトルを見たときは、サイコパスな彼女か彼氏が内臓を食べるみたいなヤバい作品なのかと思った。 個人的に恋愛小説はあまり読まないのだが、タイトルにつられて読んでみた。 文章自体はクセが無く、読みやすい。登場人物の感情も分かりやすく、読んでいて面白い。 ただ、文中で主人公の名前が全く登場しない。なぜか伏字になっている。 物語が進むにつれて伏字の内容が変わり、主人公の心情が分かるようになっているが、違和感だらけで納得いかない。 途中まで読んでいたが、これはせっかく内容が良いのに星3つの作品だな・・・と途中まで本気で思っていた。 しかし、最終的にはその理由も分かり、一気にスッキリする。 てっきり著者が、デビュー作なので主人公の心情表現が下手だから、このような手法をとっているのかと思っていたが、しっかりとした意図があったようだ。 いままでこの件については酷評するつもりだった自分を恥じたい…。 久しぶりに心が満たされる小説であった。今後も注目したい作家である。 | ||||
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友人に進められて読んでみました。 そしたら号泣です。最後の100ページらへんから涙が止まりません。 昨日読み終わった今でさえ思い出せば涙が出てきそうです。そして先ほどパラパラとラストを見たらそれでまた泣いてしまいました。 ぜひ読んで欲しいです。 そして先程つぶやいたラスト100ページに予想もしてない展開が起こります。 | ||||
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ま、評価に関してはそんなに難しく考えなくても良いじゃないかと思います。 高校生である彼の主観で見ていると考えれば、その青っぽさもまた味かなと。 個人的に引っかかるのは、通り魔かあーー!?ってトコでしょうか。 君の病気とか、近くの街で起こる通り魔とか、一つ一つは誰にもあり得ることなんですよね。 でも確率の低さを重ねてしまったことで、フィクション感が半端なくなってしまった。 病気の上での天寿を全うするべきだったのかは何とも言えませんし、その間に恭子さんとの理解も深まり、3人で…ってのは安っぽくなりすぎる気もしますが、なんかね。 ただ、一気に読んでしまったし、普通に泣いた俺が言うことじゃないかな? うん、ちゃんと面白かったです。 | ||||
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面白かったです。一度読み終わったあと、もう一度読みたいと思い、2周読みました。 仕事を始めて人付き合いが面倒だと感じることが多くなっていましたが、この本を読んで、大切だと思える人と出会ったり誰かに必要とされたいと感じました。 | ||||
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読んでいくうちにどんどん引き込まれていきます。 素晴らしい作品です。 | ||||
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残酷な展開をさっぱりと会話でこなしている。孫によませたい。 と | ||||
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買い物の付き添いで時間つぶしのためによった本屋でぶらぶらしていた所、人気本コーナーで本書を発見しました。立ち読みでぱらぱらと読んでいましたが、気が付いたら購入してしまいました。 この本はたまたま術後の都合で病院を訪れた男の子が同じクラスメイトの女の子の病気についての秘密を知って関わり合っていく話です。他の方や作者が意図していたものとは異なるかもしれませんが、私の解釈としては、この本は勇気について考えさせてくれる作品だと思います。ここでいう勇気は「自分」に向き合う勇気のことです。 1つ目にそれは作中は主人公がヒロインの子と関わっていく中で、自分自身だけでなく、彼女に対する自分の思いについても向き合う場面に見られます。 2つ目にヒロインの行動です。彼女はとても明るく、それは主人公の前でもそれを緩めようとはしませんが、時に見せる言葉・行動の節には、病気を抱えた自分に向き合うことの怖さが読み取れます。 3つ目にヒロインの死です。これについては議論が分かれるかもしれませんが、私にとってはいい意味での裏切りでした。死というのは余命が宣告されていようがいまいが、いつ訪れるか分からない。それは私たちにも言えることです。その事実に対して向き合える勇気を持った人は少ないのではないでしょうか。 以上の点からこの本は自分と向き合うことの勇気についての示唆を与えてくれる本なのかなと思った次第です。良い本だなと思ったのですが、いかんせん最後の箇所についてはそれまでとは文脈が異なっているように感じました。読む価値はあると思います。長文失礼しました。 | ||||
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君の膵臓を食べたい 誰もが目に付くタイトル それでも、タイトルの様な猟奇的な話ではなく、膵臓を悪くした女の子が自分とは正反対の性格の主人公に惹かれていくストーリー。 主人公の名前が最後まで隠されてるのも見ていて面白く、その伏線も最後に回収されてた。 納得の名前。 オチは意外だった。 いい意味で裏切られた?かな。 1人の人間を変えた彼女はすごい。 あーゆー人間に私もなりたい。 でも少しだけ欲を言うなら、主人公の学校での立ち位置を詳しく書いて欲しかった。 最後の最後のオチももう少し良くできたかな、 | ||||
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この本を読み終え、レビューを読んでみるとなかなかの悪評が多々ありましたので少々疑問を感じました。また、主観ではありますが大人の30-40代の方が読むとこの本はあまり感情移入できないようにも思います。 自分は高校生なのですが1日(6時間)でこの本を読み終えることができましたし、もちろん最後のシーンも涙が溢れてきました。主人公の語り中心で話が進められ情景を鮮明に思い浮かばせることができるような卓抜とした情景描写。だから、、、より物語の中身を知ろうとし、最後の方で泣いてしまったのではないかと思います。小説で泣くなんてアホらしいと思ってた僕でも泣けた。最高に泣けた。そんな一冊です。 読書感想文に是非どうぞ。 | ||||
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少し独特な考え方をする男の子と病気の女の子の話 あらすじは、家族以外には病気を明かしていない女の子が 偶然男の子にばれてしまい、その男の子とともに最後の日々を 過ごしてゆくという作品です。 男の子の描写がいいですね、少し作者の恣意が入って残念ではあるのですが 病気の彼女を腫れ物に触るのではなく、そして彼女として扱うのではなく 最後の日々を面白い関係になるように考えている姿が好感がもてます。 また、主人公の女の子も大きな不安の中、機転を利かせる姿がすばらしいです。 病気になった女の子の話なので、暗い展開になりそうなのですが 細やかな心遣いが良い作品になっています。おすすめです | ||||
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皆さんがレビューされている通り好みが分かれる作品だど思います。 特に、若い学生さんや、本を読みなれていない方などにおすすめです。 「膵臓がんで死ぬわけない」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、はっきり言って死にます。 確かに、現代の医学は進歩しました。 だからといってすべてが治せる訳でもありません、読んでいると主人公は自覚症状が出てから病院に行ったようなのでもうそこまでくると手遅れです、助かる可能性はゼロに等しいですね。 残された人生を前向きに生きたい。でも表面的に落ち着いていても、時折見せる『まだ生きたい、死にたくない』という人間特有の¨生きることへの貪欲さ¨にも似た慟哭が突き上がってきて胸が締め付けられるような切なさを感じました。 どんな人にも襲いかかる運命の残酷さ、生きるということその事の意味。 また、彼らの言葉は「愛してる」よりも素直で優しく刺さり消えないものを残すのではないでしょうか。 ただ桜良の死に方がちょっとなぁ…と最初は思うと思います。 ですが、時間を措いて考えてみると作者は”どんな重い病気の人でもいま一緒にいる人にも平等に、残酷に時間は流れる”ということを伝えたかったのかなと私は感じました。 逝く側と残される側との死への恐怖。 いじめや、自殺の多い今だからこそ響くもの、伝えたい事があり、美しいほどに真っ直ぐな作品でした。 | ||||
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