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ラビット・ケージ 一年A組 殺戮名簿



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【この小説が収録されている参考書籍】
ラビット・ケージ 一年A組 殺戮名簿 (集英社オレンジ文庫)

ラビット・ケージ 一年A組 殺戮名簿の評価: 3.67/5点 レビュー 12件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

シンプルに面白い。キャラクターの個性◎ 謎解き要素が◎

中学生の頃に一番ハマった小説です。
大人になって、もう一度読んでみました。

シンプルに面白かったです。
設定はベタです。
しかし、キャラクターの個性や徐々に明かされていく謎が、単調さを感じさせませんでした。

(例)
・内気だけど、人情が厚い主人公。
・噂話が好きな新聞部。
・頭脳派の好青年。

起承転結、ストーリーの構成がしっかりとしていて、最後まで飽きることなく読めました。
もっと売れていいんじゃないかなー、と個人的には思ってます。
なんにせよ、私は最高の1冊でした。
ラビット・ケージ 一年A組 殺戮名簿 (集英社オレンジ文庫)Amazon書評・レビュー:ラビット・ケージ 一年A組 殺戮名簿 (集英社オレンジ文庫)より
4086800268
No.5:
(5pt)

映画化を希望します!

(ネタバレを避けるため、内容には踏み込みません)

 ジャケ買いです。

 某ホラー文庫ではなく、オレンジ文庫なので暇つぶしのつもりで読み始めました。
 ところが、良い意味で期待を裏切られました。
 脱出不能の閉鎖空間におけるサバイバル・パニック物なら、これまで飽きるほど読みあさりました。
 でも、この『ラビット・ケージ』はかなりの上位にくる傑作だと思います。
 文章が読みやすく、登場人物の描き分けも適切なので、まるで映画を見ているように楽しめました。
 特に、屋上でのあるキャラの最期は、あまりにも格好良過ぎて嫉妬したほどです。

 殺人の動機についても、納得がいきます。
 犯人に思わず同情したくなるほど、悲惨かつ悲痛な動機が隠されていました。
 これでは成仏できるわけがありません。

 オチも捻ってあって、作者のこだわりを感じます。

 検索してみましたが、残念なことにホラーはこれしか出版されていないみたいです。
 もっともっとホラーを書いてください。
 期待しています。
ラビット・ケージ 一年A組 殺戮名簿 (集英社オレンジ文庫)Amazon書評・レビュー:ラビット・ケージ 一年A組 殺戮名簿 (集英社オレンジ文庫)より
4086800268
No.4:
(5pt)

とても読みやすく

おもしろかったです。もうちょっとラノベっぽいのを予想してましたが結構がっつりホラーしてたところが良かったです。
ラビット・ケージ 一年A組 殺戮名簿 (集英社オレンジ文庫)Amazon書評・レビュー:ラビット・ケージ 一年A組 殺戮名簿 (集英社オレンジ文庫)より
4086800268
No.3:
(5pt)

この厚さを…

一晩で読んでしまうくらい面白かったです。文章が端的で無駄がないから、思考が中断することなく次、また次という風に読めたんだと思います。

パニックホラーものでよく苦戦するのが登場人物が多くて覚えられない、という部分なのですが(個人的には)、この作品にも高校の丸々一クラス分、30人弱の登場人物がでてきます。
覚えるのにさぞ苦戦するだろうなぁと思いながら読みはじめて、驚くことに、ほぼ苦戦することはありませんでした。この子はどの子だっけ? とページを遡ることは一度もなく、一人一人がキャラ立ちしていて、素晴らしいと思いました。
緻密にはられた伏線も、そんなことあったっけ?と忘れる前に回収してくれるイメージ。キグルミのコミカルな動きに学校の暗闇とか、臭いの描写がピリッと効いていて不気味さを倍増させてくれています。
トリックや見せ場の盛り上がりも心臓に悪く、最後までハラハラさせられました。

以下、ネタバレを含みます。

個人的には、箭竹原くんと玲ちゃんが物凄く、ものっすごく好きで、玲ちゃんは同級生を庇って死んでしまうのだけれど、そこがとても彼女らしいなと思いつつ、舞ちゃんを思いながら死んでいった場面は涙を抑え切れませんでした。
蔓原くんも勿論いい男なんだけれど、個人的MVPは箭竹原くん! 何度も斬られながら、燃えながら、腕を離さなかった。悪くない人生だったとあの最期で言える彼は、生きていたら将来大物になっただろうなぁ、と思います。

主人公の沙良ちゃんは、今どき信じられないようないい子。たくさんの裏切りや、見たくない、聞きたくないことを一身に受け止めて最後までブレなかった。
少しお人好しが過ぎるんじゃないか、とも思いましたが。
彼女には幸せになって欲しいなぁと思いつつ、だからこそ玲ちゃんのブレスレットが気になる…。

とにかく、面白かったです。
今後に期待し、同時に応援しています。
ラビット・ケージ 一年A組 殺戮名簿 (集英社オレンジ文庫)Amazon書評・レビュー:ラビット・ケージ 一年A組 殺戮名簿 (集英社オレンジ文庫)より
4086800268
No.2:
(5pt)

息もつかせぬ展開…!!

ホラーは苦手ですが、この作品は内容が面白いと感じたので、サクサク読み進められました☆
でもちゃんと怖くて、私は読んだ日の夜は、電気を消して眠れず、明るい部屋で寝ました^^;
毎日少しずつ…とページをめくっていたものの、先が気になって気づけば一晩で完読。
すごい。キャラクターの一人ひとりの絵も今になると見てみたかったくらい。

うさぎの着ぐるみがしばらくトラウマになりそうです。次回作も読みたい!
ラビット・ケージ 一年A組 殺戮名簿 (集英社オレンジ文庫)Amazon書評・レビュー:ラビット・ケージ 一年A組 殺戮名簿 (集英社オレンジ文庫)より
4086800268
No.1:
(5pt)

読みやすい!

あっという間に読みきってしまうほど読みやすかったです。怖いのに、続きが気になる、、、という感じでどんどんページをめくっていました。全ての伏線が最後にはクリアになってスッキリ!是非読んでみて欲しい一冊です。
ラビット・ケージ 一年A組 殺戮名簿 (集英社オレンジ文庫)Amazon書評・レビュー:ラビット・ケージ 一年A組 殺戮名簿 (集英社オレンジ文庫)より
4086800268

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