わらの女

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評判

わらの女の評価:

4.10/5点 レビュー 41件。 B ランク

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平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全58件 21〜40 2/3ページ
No.38
(4pt)

面白かったわ。

ここには金の魔力に取り付かれた3人の人間が登場する。
ひとりはお金で人の心までも買えると思っている傲慢で支配欲の強い富豪の老人。
もうひとりは労することなくその財産のおこぼれに預かろうとする若い女。
そして女が手にしたソレを根こそぎ取り上げようとする男。

貧乏と孤独な自分の生活に不満をもちながら生活の為に翻訳の仕事を細々続けていたドイツ人女性ヒルデガルド。
彼女の唯一の楽しみは自分に幸運をもたらすやも知れぬ新聞の求縁広告を見ることだった。
何年もの間、彼女は毎週欠かさず、これを見続け待っていた。
対象になる相手の男はただ一人。資産家の男だった。

とうとう待ちに待った男が現れた。
彼女が見つけたのは「当方莫大な資産あり、良縁求む。なるべくハンブルク出身の未婚の方で家族係累無く」というものだった。
だがコレが彼女を絶望のどん底に突き落とす巧妙な罠の始まりで、後々男が広告に出した条件のもつ意味がはっきりしてくる。

しかしねえ、単に欲が深く軽率だったというだけでこのような結末を背負い込むことになるなんてねえ。
まあ、自分が選択した結果だからしょうがないが。
しかし計画を持ち込んだ、このアントン・コルフという男はどこまでも計算づくのゾっとするような冷血な男ね。

一時は身をまかせても良いと思い信じた男は「なぜわたしを信じたのか。わたしは世界で最大の財産のひとつをお皿に持ってさしあげようと申し出た。そしてあなたはよく考えもせず。満面に笑みをたたえ、大きなお菓子に飛びついた。その下には鼠取りがしかけてあったのに。」と眉一つ動かさず平然と言ってのける。

金の為ならば人の一人や二人殺してもへとも思わぬ男。
この男に比べればヒルデガルドの方がまだ人間らしいわ。

でもまあ、財産を横取りしたこのアントン・コルフという男ももう老人であるし、彼が望む女は若く美しい同伴者ということなので、やがて資産家の老人と同じ運命を辿るんじゃないの。
先が楽しみね。(^_-)-☆
わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1) Amazon書評・レビュー: わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1)より
4488140017
No.37
(4pt)

非情に徹したフランスサスペンスの秀作

戦争で色々失った女性が新聞広告で自分の様な人物を求めた広告を見て募集するが・・・というお話。
読み終わって、自分の持っているミステリのベストテン表や名作表や名作事典等を色々めくってみたら殆どの本に本書が挙げられていたので驚きました。流石に1位になっているのはありませんでしたが、殆どの作品が英米の作品を占める中でのフランスの作品はこれ以外はあまりない事を考えると、史上最高の評価を得たフランスミステリ選ばれた作品といっても過言ではないと思いました。ジャプリゾと並んでフランスミステリの頂点を極めた作品だと言える作品かもしれません。
内容は殆どの方が仰っている事と同じ事を書く事になるので省略しますが、有名な非情さは流石だと私も思います。この辺はハードボイルドも好きだったという著者の好みの反映かもしれません。個人的にはハメットよりも非情に感じました。
瀬戸川猛資氏によると書かれた当時はドイツの占領から解放された直後で主人公のドイツの女性が嫌な目に会うのが、フランスの読者には快感だったかもしれないと仰ってられましたが、確かにそういう時代状況もあったかもしれませんね。
切れ目なく長く続く文章は少し読み難かったですが、それ以外は現代の古典の風格を備えた作品に思えました。ただ、なんとなく5つ☆にする気になれずに4つにしときました。うまく理由は言えませんが・・・すいません。
非情に徹したフランスサスペンス秀作。機会があったら是非。
わらの女 【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: わらの女 【新版】 (創元推理文庫)より
4488140270
No.36
(4pt)

非情に徹したフランスサスペンスの秀作

戦争で色々失った女性が新聞広告で自分の様な人物を求めた広告を見て募集するが・・・というお話。
読み終わって、自分の持っているミステリのベストテン表や名作表や名作事典等を色々めくってみたら殆どの本に本書が挙げられていたので驚きました。流石に1位になっているのはありませんでしたが、殆どの作品が英米の作品を占める中でのフランスの作品はこれ以外はあまりない事を考えると、史上最高の評価を得たフランスミステリ選ばれた作品といっても過言ではないと思いました。ジャプリゾと並んでフランスミステリの頂点を極めた作品だと言える作品かもしれません。
内容は殆どの方が仰っている事と同じ事を書く事になるので省略しますが、有名な非情さは流石だと私も思います。この辺はハードボイルドも好きだったという著者の好みの反映かもしれません。個人的にはハメットよりも非情に感じました。
瀬戸川猛資氏によると書かれた当時はドイツの占領から解放された直後で主人公のドイツの女性が嫌な目に会うのが、フランスの読者には快感だったかもしれないと仰ってられましたが、確かにそういう時代状況もあったかもしれませんね。
切れ目なく長く続く文章は少し読み難かったですが、それ以外は現代の古典の風格を備えた作品に思えました。ただ、なんとなく5つ☆にする気になれずに4つにしときました。うまく理由は言えませんが・・・すいません。
非情に徹したフランスサスペンス秀作。機会があったら是非。
わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1) Amazon書評・レビュー: わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1)より
4488140017
No.35
(4pt)

努力せずにわらをつかもうとするから、こうなる

打算的な独身女性ヒルデガルデ34歳。 毎日、新聞の求縁広告を見ては、金持ち男を捜している。 この時点この女、終わってます。 この後、どんな悲劇が待っていようとも、彼女が今まで何の努力もせず、楽してお金を手に入れようとした結果なのでしょう。 世の中はシビアです。 犯人にうまく騙されるところも、教養のなさがうかがえます。 ま、そうでなくては物語が成立しませんが。 昔の女性はこういうものだったのでしょうか。 ミステリーとしては特に驚きはありません。 むしろ犯人が登場したときから、なんとなく結末が分かります。 サスペンスですね。 さらっと読めて、ちょっと怖い気分を味わえる王道サスペンスです。
わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1) Amazon書評・レビュー: わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1)より
4488140017
No.34
(4pt)

努力せずにわらをつかもうとするから、こうなる

打算的な独身女性ヒルデガルデ34歳。 毎日、新聞の求縁広告を見ては、金持ち男を捜している。 この時点この女、終わってます。 この後、どんな悲劇が待っていようとも、彼女が今まで何の努力もせず、楽してお金を手に入れようとした結果なのでしょう。 世の中はシビアです。 犯人にうまく騙されるところも、教養のなさがうかがえます。 ま、そうでなくては物語が成立しませんが。 昔の女性はこういうものだったのでしょうか。 ミステリーとしては特に驚きはありません。 むしろ犯人が登場したときから、なんとなく結末が分かります。 サスペンスですね。 さらっと読めて、ちょっと怖い気分を味わえる王道サスペンスです。
わらの女 【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: わらの女 【新版】 (創元推理文庫)より
4488140270
No.33
(4pt)

クールなフレンチミステリ

タイトルも印象的だし、ドラマや映画化もされていてずっと読みたかった原作。
たまたま風邪で仕事を休んだときに一気よみ。熱でうなされていても読めるくらい、読みやすい小説だったというわけです。

完全犯罪成立、という触れ込みだけど、ヒロインが最初に刑事に何もかも話してしまえばよかっただけの話で、彼女の多少錯乱気味な性格におおいかぶさった犯罪なので「完全」犯罪とまでは思わない。だから、アンソニーの立場に立つと、彼女が刑事にどんな証言をするかハラハラドキドキだったと思うのです。

そのアンソニーの視点から描いたほうが面白かったんじゃないかなー、と思ったのですが、映画バージョンのほうはアンソニーにショーン・コネリーを大抜擢、彼を主人公にしたみたいですね。映画バージョンのあらすじのほうが小説版より自然かもしれません。

とはいえ、トム・リプリーシリーズといい、シャブリゾのシンデレラの罠といい、理屈がかったイギリスミステリやオカルト趣味か社会派のどちらかに偏りがちな日本ミステリより、フレンチミステリはクールで好き。これもフレンチミステリならではの味わいです。
わらの女 (1964年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: わらの女 (1964年) (創元推理文庫)より
B000JAG596
No.32
(5pt)

悪漢小説の大傑作

この世にうまい話はないということを最も端的に示した小説であります。
多少矛盾はありますがいつまでも広く読みつがれていくことでしょう。
わらの女 【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: わらの女 【新版】 (創元推理文庫)より
4488140270
No.31
(5pt)

悪漢小説の大傑作

この世にうまい話はないということを最も端的に示した小説であります。
多少矛盾はありますがいつまでも広く読みつがれていくことでしょう。
わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1) Amazon書評・レビュー: わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1)より
4488140017
No.30
(4pt)

「わらの女」に対する誤解と事実(私見)

レビューや解説等から受ける誤解
1.決して悪女ものではありません。
 主人公の女性は確かにいい女ではありませんが、悪女というのは可哀そうです。
2.意外でもありません。
 その結末は、当時は衝撃的な意外性のあるものだったかもしれませんが、今となれば何のひねりもないと感じます。

その通りだなあと思ったこと
1.主犯はサディスティックです。
 アルレーの小説の特徴は悪女・サディスティック・完全犯罪ということですが、後ろの二つはこの小説にいかんなく発揮されています。
 特にサディスティックな会話はものすごい迫力です。
2.サスペンスとして一級品です。
 サディスティックな会話から導き出されるサスペンス性は一級品です。ページをめくる手を止めることが出来ませんでした。

どこに重きを置くかで、古いと感じるか、古くないと感じるかが違ってくるのだと思います。
自分は、その結末にやや物足りなさを感じた方でした。

オールタイムベストとはいかないものの、
勧善懲悪という不文律を破った先駆者としての敬意をはらい、星4つとさせていただきました。
わらの女 【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: わらの女 【新版】 (創元推理文庫)より
4488140270
No.29
(4pt)

「わらの女」に対する誤解と事実(私見)

レビューや解説等から受ける誤解
1.決して悪女ものではありません。
 主人公の女性は確かにいい女ではありませんが、悪女というのは可哀そうです。
2.意外でもありません。
 その結末は、当時は衝撃的な意外性のあるものだったかもしれませんが、今となれば何のひねりもないと感じます。

その通りだなあと思ったこと
1.主犯はサディスティックです。
 アルレーの小説の特徴は悪女・サディスティック・完全犯罪ということですが、後ろの二つはこの小説にいかんなく発揮されています。
 特にサディスティックな会話はものすごい迫力です。
2.サスペンスとして一級品です。
 サディスティックな会話から導き出されるサスペンス性は一級品です。ページをめくる手を止めることが出来ませんでした。

どこに重きを置くかで、古いと感じるか、古くないと感じるかが違ってくるのだと思います。
自分は、その結末にやや物足りなさを感じた方でした。

オールタイムベストとはいかないものの、
勧善懲悪という不文律を破った先駆者としての敬意をはらい、星4つとさせていただきました。
わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1) Amazon書評・レビュー: わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1)より
4488140017
No.28
(5pt)

人生そのものがサスペンス

頭から足まで冷たさに満ちている
登場人物達の関係も、ストーリー展開も氷のごとくの冷たさ
この世界には愛や情など夢のまた夢
必要ともしてないし、得られない
こんな冷たく痛いのに夢中になって読んでしまったのは、一条の光が見たかったからかもしれない
それさえも突き放され、もっと暗く震撼とする氷をヒロインと読者は抱きかかえらせて沈んで行く
ダウナータイプの小説作品
わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1) Amazon書評・レビュー: わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1)より
4488140017
No.27
(5pt)

人生そのものがサスペンス

頭から足まで冷たさに満ちている
登場人物達の関係も、ストーリー展開も氷のごとくの冷たさ
この世界には愛や情など夢のまた夢
必要ともしてないし、得られない
こんな冷たく痛いのに夢中になって読んでしまったのは、一条の光が見たかったからかもしれない
それさえも突き放され、もっと暗く震撼とする氷をヒロインと読者は抱きかかえらせて沈んで行く
ダウナータイプの小説作品
わらの女 【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: わらの女 【新版】 (創元推理文庫)より
4488140270
No.26
(3pt)

意外な展開だが

不思議とハラハラしない。クリスティのように上品だからか?アクロイド殺し的な、「ネタはいいけど板前がイマイチ。」
わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1) Amazon書評・レビュー: わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1)より
4488140017
No.25
(3pt)

意外な展開だが

不思議とハラハラしない。クリスティのように上品だからか?アクロイド殺し的な、「ネタはいいけど板前がイマイチ。」
わらの女 【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: わらの女 【新版】 (創元推理文庫)より
4488140270
No.24
(4pt)

悪女は他にいる

カトリーヌ・アルレーの作品は私にとってこれが二作目。
デビュー作「死の匂い」も男の野心が女の打算(と愛)を凌駕して、女に与えたのはほんの僅かなお情けだけ。
それはほんのいっときの「贅沢」であったり「悔悛」の情であったり。
果たして、一度味わった「贅沢」とは、その後の人生に値するほど素晴らしいのか。
そんなわけ当然ないのだが、それを分かっていながら物語に織り上げて生きた美女(アルレー)が50年以上前にいた、その事自体が恐怖に近い。

本物の前には、この物語のヒロイン・ヒルデガルテだってごくごく普通の女性に見える。トーストとミルクだけの朝食シーンなど、乾いた音まで想像できる位わびしく、セレブ婚ぐらい夢見たっていいだろと思えてならない。
「虚栄心」というよりはむしろ「自分は決して騙されない」と思い込んでいた所に穴があり、その穴に入り込んだ者こそ真犯人。
今でも、詐欺師があの手この手で入る穴だ。

そしてその穴は、後半の拘置所で一言一言、蟻地獄の穴と化す。

読むべし。
優しさのない世界も知っておかねば。

人の生きた記録さえふっ飛んだハンブルグの街の描写も、読み手をひっそり助けてくれる。

わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1) Amazon書評・レビュー: わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1)より
4488140017
No.23
(4pt)

悪女は他にいる

カトリーヌ・アルレーの作品は私にとってこれが二作目。
デビュー作「死の匂い」も男の野心が女の打算(と愛)を凌駕して、女に与えたのはほんの僅かなお情けだけ。
それはほんのいっときの「贅沢」であったり「悔悛」の情であったり。
果たして、一度味わった「贅沢」とは、その後の人生に値するほど素晴らしいのか。
そんなわけ当然ないのだが、それを分かっていながら物語に織り上げて生きた美女(アルレー)が50年以上前にいた、その事自体が恐怖に近い。

本物の前には、この物語のヒロイン・ヒルデガルテだってごくごく普通の女性に見える。トーストとミルクだけの朝食シーンなど、乾いた音まで想像できる位わびしく、セレブ婚ぐらい夢見たっていいだろと思えてならない。
「虚栄心」というよりはむしろ「自分は決して騙されない」と思い込んでいた所に穴があり、その穴に入り込んだ者こそ真犯人。
今でも、詐欺師があの手この手で入る穴だ。

そしてその穴は、後半の拘置所で一言一言、蟻地獄の穴と化す。

読むべし。
優しさのない世界も知っておかねば。

人の生きた記録さえふっ飛んだハンブルグの街の描写も、読み手をひっそり助けてくれる。

わらの女 【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: わらの女 【新版】 (創元推理文庫)より
4488140270
No.22
(5pt)

悪女になれなかったヒロイン

「悪女」書きで定評のあるアルレーの代表作。
でも本作のヒロインは「悪女」じゃありません。
本書は「悪女」になれない女の転落劇。

こういう「私は他の女たちとは違うのよ」と思ってる女、現実には多いわよね。
そんな女たちの虚栄心を嘲笑う話です♪……って言ったらミもフタもないかしら???

「自分は特別な存在でない」と気づいたときこそ、女は「悪女」になれるか、
「ゴミのように使い捨てにされるだけの存在」となるかの分かれ道。
さて、ラストで本作の主人公はどちらの道をたどるのでしょうか?
作者の主人公を追い詰めるサディスティックな語り口を堪能ください。

アルレーの「悪女」を味わいたいなら『二千万ドルと鰯一匹』がお薦め。
美貌の未亡人と、その未亡人から義理の息子の殺害を依頼された看護婦。
莫大な遺産をめぐる悪女二人の壮絶なバトルがたまらない☆



二千万ドルと鰯一匹 (創元推理文庫 140-6)
わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1) Amazon書評・レビュー: わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1)より
4488140017
No.21
(5pt)

悪女になれなかったヒロイン

「悪女」書きで定評のあるアルレーの代表作。
でも本作のヒロインは「悪女」じゃありません。
本書は「悪女」になれない女の転落劇。

こういう「私は他の女たちとは違うのよ」と思ってる女、現実には多いわよね。
そんな女たちの虚栄心を嘲笑う話です♪……って言ったらミもフタもないかしら???

「自分は特別な存在でない」と気づいたときこそ、女は「悪女」になれるか、
「ゴミのように使い捨てにされるだけの存在」となるかの分かれ道。
さて、ラストで本作の主人公はどちらの道をたどるのでしょうか?
作者の主人公を追い詰めるサディスティックな語り口を堪能ください。

アルレーの「悪女」を味わいたいなら『二千万ドルと鰯一匹』がお薦め。
美貌の未亡人と、その未亡人から義理の息子の殺害を依頼された看護婦。
莫大な遺産をめぐる悪女二人の壮絶なバトルがたまらない☆



二千万ドルと鰯一匹 (創元推理文庫 140-6)
わらの女 【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: わらの女 【新版】 (創元推理文庫)より
4488140270
No.20
(2pt)

やはり古い

期待していたのだが・・・普通だった。
最後の終わり方が、「えっ、これで終り?」と思うほどあっけない。
まさかこんな終わり方になるとは思わなかった。
もうひとひねりもふたひねりも欲しいところ。
やはり古いと感じた。
なんというか、主人公には△△あって欲しかった。
(ネタばれ回避のため書きません。)
わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1) Amazon書評・レビュー: わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1)より
4488140017
No.19
(2pt)

やはり古い

期待していたのだが・・・普通だった。
最後の終わり方が、「えっ、これで終り?」と思うほどあっけない。
まさかこんな終わり方になるとは思わなかった。
もうひとひねりもふたひねりも欲しいところ。
やはり古いと感じた。
なんというか、主人公には△△あって欲しかった。
(ネタばれ回避のため書きません。)
わらの女 【新版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: わらの女 【新版】 (創元推理文庫)より
4488140270