炎に消えた名画(アート)
評判
炎に消えた名画(アート)の評価:
3.67/5点 レビュー 3件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1〜2 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
炎に消えた名画(アート)の評価:
3.67/5点 レビュー 3件。 - ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
芸術、特にアートの分野で真贋を巡る話は現実、虚構を問わずによく聞きますがこの小説でもアートに於ける真贋を巡って話が展開してく筋に芸術或はアートの本質とは何かという問題提起をして読ませませる小説になっております。こういう言わばアート・ノワールという感じの話ではローザックの「フリッカー、あるいは映画の魔」がありますが、こちらとは全然違う話になっていて興味深いです。
ここからはネタに触れるので先に読まないでください。
最後の方で主人公の批評家が問題の画家が亡くなったことをきっかけにして、自分でその画家の贋作をでっちあげ、その作品の批評を元になりあがろうとする所など、実際の美術スキャンダルでもありそうな話でこの辺りのリアリティはなかなか迫真的でありました。それを知った奥さんを殺したりする所は現実にはそこまでいかないとは思いますが・・・。
著者のウィルフォードという人はユーモア・ミステリで成功したので過去にこのように含蓄のあるノヴェルを書いていたということに驚きました。この手の小説はもっと読みたいものです。
美術批評にクライム・ノヴェルの味付けを施した異色の小説。機会があったら是非。