重力ピエロ

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重力ピエロの評価:

3.65/5点 レビュー 441件。 B ランク

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平均点3.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全619件 101〜120 6/31ページ
No.519
(5pt)

遺伝子にも重力にも逆らい、軽々と跳躍して見せた「家族」の絆で魅せる名作

「春が二階から落ちてきた」と言う印象的なフレーズで始まり、同じフレーズで終わるスタイリッシュな作品。扱っているテーマは重いが、それを感じさせない作者のセンスが光る。本質的には「家族の絆」とは何か、がテーマと思うが、変わり者揃いに見える一家のエピソ-ドが意外にも感動的。個人的には、母親が審査員の尻を叩いたエピソードで涙腺が緩んだ。
 遺伝子にも重力にも逆らい、軽々と跳躍して見せた「家族」の絆で魅せる名作。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.518
(1pt)

悪者は死んでもいいのか。

1回しか読んでいない、というか読めなかったので、全体はうろ覚えなんだが。
悪玉善玉くっきり分けているところがすごく稚拙な感じがした。
全然感情移入できなかったぞ。水戸黄門読んでいるみたいだった。いや、水戸黄門の方がはるかに感情移入できた。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.517
(1pt)

悪者は死んでもいいのか。

1回しか読んでいない、というか読めなかったので、全体はうろ覚えなんだが。
悪玉善玉くっきり分けているところがすごく稚拙な感じがした。
全然感情移入できなかったぞ。水戸黄門読んでいるみたいだった。いや、水戸黄門の方がはるかに感情移入できた。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.516
(4pt)

「春が二階から落ちてきた」の文章で始まり終わる伊坂幸太郎さんが家族と兄弟愛を描いた長編第4作。

泉水と春の共にスプリングと英訳が可能な名前の兄弟の物語は題名の重力も影響したのか、謎の連続放火事件に続く殺人事件の真相は中々に重たかったですね。でも伊坂さんは絶対に深刻なムードにはせず軽やかな希望の余韻を残してくれますし、前作の勢いそのままに泥棒探偵の黒澤を登場させてご陽気に気分上々で盛り上げてくれますね。黒澤は正義に頑なに拘りませんし、泉水は勿論として今は空の上から見守る父も母も善行と捉え許している事でしょうね。

本書は伊坂さんが遺伝子の知識やネアンデルタール人とクロマニヨン人やグラフィティアートの落書きの添えられたメッセージ等の横文字の言葉遊びに特にこだわって書かれた最もミステリ色の濃い謎解きパズル作品だと思いますね。でも厳密な意味でフーダニットの謎を追求して書かれたとも思えませんし、私はやはり兄弟の過去の回想シーンを読むのが楽しく、母が競馬で万馬券を当てたのと絵の審査員の嫌な女の尻を叩いた場面が特にお気に入りですね。それから伊坂作品では常に警察は無能で精彩を欠いていますが読者を不快にさせない思い遣りでしょうね。

東野圭吾さんは初期の頃に縁起を担いで作品にピエロの名前を多く使われていましたね。伊坂さんには東野さん程の拘りはなさそうですが、でも人気作家は考える事も多少は似通るのでしょうね。ちなみにさだまさしさんには名曲「道化師のソネット」がありますね。さて単行本の帯に書かれた文句「小説、まだまだいけるじゃん!」について好き嫌いの意見が分かれているみたいですが、私は固い事抜きで完全に容認したいと思っていまして、解説のない単行本で読者にアピールする手段として中々に斬新で読みたい気にさせる巧い手だったなと評価したいですね。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.515
(4pt)

「春が二階から落ちてきた」の文章で始まり終わる伊坂幸太郎さんが家族と兄弟愛を描いた長編第4作。

泉水と春の共にスプリングと英訳が可能な名前の兄弟の物語は題名の重力も影響したのか、謎の連続放火事件に続く殺人事件の真相は中々に重たかったですね。でも伊坂さんは絶対に深刻なムードにはせず軽やかな希望の余韻を残してくれますし、前作の勢いそのままに泥棒探偵の黒澤を登場させてご陽気に気分上々で盛り上げてくれますね。黒澤は正義に頑なに拘りませんし、泉水は勿論として今は空の上から見守る父も母も善行と捉え許している事でしょうね。

本書は伊坂さんが遺伝子の知識やネアンデルタール人とクロマニヨン人やグラフィティアートの落書きの添えられたメッセージ等の横文字の言葉遊びに特にこだわって書かれた最もミステリ色の濃い謎解きパズル作品だと思いますね。でも厳密な意味でフーダニットの謎を追求して書かれたとも思えませんし、私はやはり兄弟の過去の回想シーンを読むのが楽しく、母が競馬で万馬券を当てたのと絵の審査員の嫌な女の尻を叩いた場面が特にお気に入りですね。それから伊坂作品では常に警察は無能で精彩を欠いていますが読者を不快にさせない思い遣りでしょうね。

東野圭吾さんは初期の頃に縁起を担いで作品にピエロの名前を多く使われていましたね。伊坂さんには東野さん程の拘りはなさそうですが、でも人気作家は考える事も多少は似通るのでしょうね。ちなみにさだまさしさんには名曲「道化師のソネット」がありますね。さて単行本の帯に書かれた文句「小説、まだまだいけるじゃん!」について好き嫌いの意見が分かれているみたいですが、私は固い事抜きで完全に容認したいと思っていまして、解説のない単行本で読者にアピールする手段として中々に斬新で読みたい気にさせる巧い手だったなと評価したいですね。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.514
(4pt)

【名作】読みやすい

※ネタバレ注意
伊坂幸太郎氏の作品で「砂漠」に次いで好きな作品。「春が2階から落ちてきた」という冒頭のワードセンスもさすが。出てくる登場人物も独特のキャラクターがあり、良い。
通り魔の子を産むなんて現実的では無いと批判のある作品だが、実際自分が母親ならどうするか。どう思うか。父親ならどう思うか。非常に考えさせられる作品。さらっと読めるので、映画よりも小説がおススメ。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.513
(4pt)

【名作】読みやすい

※ネタバレ注意
伊坂幸太郎氏の作品で「砂漠」に次いで好きな作品。「春が2階から落ちてきた」という冒頭のワードセンスもさすが。出てくる登場人物も独特のキャラクターがあり、良い。
通り魔の子を産むなんて現実的では無いと批判のある作品だが、実際自分が母親ならどうするか。どう思うか。父親ならどう思うか。非常に考えさせられる作品。さらっと読めるので、映画よりも小説がおススメ。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.512
(1pt)

ベストセラー…

いつ面白くなるんだろうと思いながら読み進めたけど
いつまで読んでも面白くならなかった。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.511
(1pt)

ベストセラー…

いつ面白くなるんだろうと思いながら読み進めたけど
いつまで読んでも面白くならなかった。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.510
(4pt)

楽しく読める完成されたエンタメ小説

面白いです。

さすが伊坂幸太郎という巧みなプロット作り、ストーリーテリング、ページターナー、どんどん先を読みたくなります。

ときおり挿入される伊坂氏お得意の無駄なうんちく披露を我慢できれば、楽しく読めます。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.509
(4pt)

楽しく読める完成されたエンタメ小説

面白いです。

さすが伊坂幸太郎という巧みなプロット作り、ストーリーテリング、ページターナー、どんどん先を読みたくなります。

ときおり挿入される伊坂氏お得意の無駄なうんちく披露を我慢できれば、楽しく読めます。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.508
(4pt)

俺たちは最強の家族だ

「人生というものは川みたいなものだから、何をやってようと流されていくんだ。安定とか不安定なんていうものは、大きな川の流れの中では些細な事なんだ。向かっていく方向に大差がないのなら、好きにすればいい」という二人の父。
「その場限りの安心感が人を救うことがある。人を救うのは言葉じゃなくて、おいしい食べ物なんだよね」という二人の母。
「どんな事柄にも意味があると思うのは人間の悪い癖だよ。原因を探そうとするんだ。犬や猫は結果にしか興味がない」という春。
 そんな両親と弟を持つ私は、まさに最強の家族。
 連続放火事件の謎解き部分よりも、本書は、そんな最強の家族の物語として清々しい。
「本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだ。ピエロが空中ブランコから飛ぶとき、みんな重力のことを忘れているんだ」との春の言葉が本書全体に通ずるテーマともいえよう。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.507
(4pt)

俺たちは最強の家族だ

「人生というものは川みたいなものだから、何をやってようと流されていくんだ。安定とか不安定なんていうものは、大きな川の流れの中では些細な事なんだ。向かっていく方向に大差がないのなら、好きにすればいい」という二人の父。
「その場限りの安心感が人を救うことがある。人を救うのは言葉じゃなくて、おいしい食べ物なんだよね」という二人の母。
「どんな事柄にも意味があると思うのは人間の悪い癖だよ。原因を探そうとするんだ。犬や猫は結果にしか興味がない」という春。
 そんな両親と弟を持つ私は、まさに最強の家族。
 連続放火事件の謎解き部分よりも、本書は、そんな最強の家族の物語として清々しい。
「本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだ。ピエロが空中ブランコから飛ぶとき、みんな重力のことを忘れているんだ」との春の言葉が本書全体に通ずるテーマともいえよう。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.506
(3pt)

静かさの中にも激しい感情を感じさせてくれる作品。

淡々としたストーリーのはずなのに、その一語一語に引き寄せられるかのように魅了される。ミステリー性にはやや欠けるものの、伊坂作品はそれで良いと思う。ゴールデンスランバーに続く伊坂作品二作目だが、独特の表現になぜかノスタルジックなものを感じずにはいられなかった。読み終えた後に三作目も読んでみたいと感じるのが不思議だ。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.505
(3pt)

静かさの中にも激しい感情を感じさせてくれる作品。

淡々としたストーリーのはずなのに、その一語一語に引き寄せられるかのように魅了される。ミステリー性にはやや欠けるものの、伊坂作品はそれで良いと思う。ゴールデンスランバーに続く伊坂作品二作目だが、独特の表現になぜかノスタルジックなものを感じずにはいられなかった。読み終えた後に三作目も読んでみたいと感じるのが不思議だ。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.504
(4pt)

緩急のついた文章

*ネタバレ注意*

父が「お前は俺に似て、嘘が下手だ」と言い、「なんだ遺伝子など関係ないではないか」と泉水は言った。
しかし春は殺人を犯し、犯罪者となった。
つまり、遺伝子には勝てないということなのではないかとも思える。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.503
(4pt)

緩急のついた文章

*ネタバレ注意*

父が「お前は俺に似て、嘘が下手だ」と言い、「なんだ遺伝子など関係ないではないか」と泉水は言った。
しかし春は殺人を犯し、犯罪者となった。
つまり、遺伝子には勝てないということなのではないかとも思える。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.502
(1pt)

伊坂幸太郎のファンです

8年前に読んで以来、最近2周目を完走しました。

初見だと単純に、冗長で退屈なんですよね。
話の勢いとしては淡々としてますしね・・・読んでて辛かったなあ(笑)

ただ、この小説、ハッピーエンドだと思います。

余談ですが、自分が「知識のひけらかしが鬱陶しい」だの「殺人を肯定するのか!」だの宣う様な感性を持たなくて良かったと思います(笑) 「退屈だね」で片付くんだよこの小説は
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.501
(1pt)

伊坂幸太郎のファンです

8年前に読んで以来、最近2周目を完走しました。

初見だと単純に、冗長で退屈なんですよね。
話の勢いとしては淡々としてますしね・・・読んでて辛かったなあ(笑)

ただ、この小説、ハッピーエンドだと思います。

余談ですが、自分が「知識のひけらかしが鬱陶しい」だの「殺人を肯定するのか!」だの宣う様な感性を持たなくて良かったと思います(笑) 「退屈だね」で片付くんだよこの小説は
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.500
(4pt)

伊坂=春樹・・

やや日常離れした設定。そして凝った描写が多い。そういう意味では村上春樹の小説とよく似ている。小説でおこる出来事はシリアスで、ショッキングだったりするのだけど、そんな詩的な描写のせいか、鋭すぎず、どことなく牧歌的な印象を読み手に与える。

普通なら当てはめることのないものをに例えて、心情、風景が描写される。
読み手からすると、普通の感覚とは違う言われ方をするから、ある種軽い混乱が生じ、それが独特の印象を残こす。ストーリではなく、世界観で勝負。その世界観が自分にあうかどうか。

楽しくよめた。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235