(短編集)

死神の精度

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

死神の精度の評価:

4.23/5点 レビュー 407件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全666件 441〜460 23/34ページ
No.226
(5pt)

見知らぬ人には要注意!?

設定がいいですね。

クールで音楽を愛する死神が、仕事のため人間に変装して登場。
クールなキャラに反し、間の抜けた質問ばかりして笑わせてくれます。
小説で声を出して笑うことはほとんどないのですが、これは声が出ました。

死がテーマですが、コメディー的要素があり面白かった。
短編集ですが、繋がりがあるのも良かったです。
最後の話は鳥肌が立ちました。

伊坂幸太郎は何冊か読みましたが、その中でも特に面白かった作品です。
本を読まない人に伊坂幸太郎はおススメです。

死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.225
(3pt)

独特の感性が作り出す設定か

人の死の「可」「見送り」を判断する職業、死神。
死が予定される人を1週間観察して判断する。
ありそうで無さそうな設定。
軽くも重くもないストーリー。
あっと言わせるカラクリは無いけど、読ませる何かがあります。
必ず「救い」がある訳でなく、淡々と進む展開だけど読ませます。
6つの短編で、読みやすい。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.224
(3pt)

独特の感性が作り出す設定か

人の死の「可」「見送り」を判断する職業、死神。
死が予定される人を1週間観察して判断する。
ありそうで無さそうな設定。
軽くも重くもないストーリー。
あっと言わせるカラクリは無いけど、読ませる何かがあります。
必ず「救い」がある訳でなく、淡々と進む展開だけど読ませます。
6つの短編で、読みやすい。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.223
(5pt)

キャラの設定が面白い!

伊坂さんの作品を初めて読みました。
かなり面白く、はまりました!

死神 というタイトルを見て、ちょっと読むのを躊躇したのですがイメージしていた死神とは大違い。
クールなのに掛け合い漫才のような会話がテンポよく、小さく笑ってしまいました。

解説にもありましたが、短編のお話がいくつかつながっているところがあります。
時間はずいぶん流れているのに、ついこの間あったことのようにどの作品も読めるところがすごいなと思いました。(読み終わらないとこの意味がわからないかもしれませんが)

あっという間に読めてしまいます。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.222
(5pt)

キャラの設定が面白い!

伊坂さんの作品を初めて読みました。
かなり面白く、はまりました!

死神 というタイトルを見て、ちょっと読むのを躊躇したのですがイメージしていた死神とは大違い。
クールなのに掛け合い漫才のような会話がテンポよく、小さく笑ってしまいました。

解説にもありましたが、短編のお話がいくつかつながっているところがあります。
時間はずいぶん流れているのに、ついこの間あったことのようにどの作品も読めるところがすごいなと思いました。(読み終わらないとこの意味がわからないかもしれませんが)

あっという間に読めてしまいます。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.221
(5pt)

読み急ぐ事が惜しまれる作品でした

この世に生を受けてきた者が、抗っても逃れる事ができない事、それが死。このことを念頭において、読んで頂きたいと願います。それがなければ、ただの冷酷な死に神の話しです。さて、この本の死神とはというと、感情の抑揚のなさが際立っており、無機質で飾られているように思います。それにより、音楽に陶酔する様がワンポイントとして強調されていて、メリハリの良さを感じます。また死神なのにキュートにも感じました。 『死神と藤田』では爽快感を。普段、恋愛小説は読まない僕が、『恋愛で死神』では込み上げる想いを。『死神対老女』に至っては、時空を越えた事態の収束に感嘆の声を。決して幸せな顛末では無いのにも拘わらず、温かい気持ちにさせられた作品でした。是非読んでみてください。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.220
(5pt)

読み急ぐ事が惜しまれる作品でした

この世に生を受けてきた者が、抗っても逃れる事ができない事、それが死。このことを念頭において、読んで頂きたいと願います。それがなければ、ただの冷酷な死に神の話しです。さて、この本の死神とはというと、感情の抑揚のなさが際立っており、無機質で飾られているように思います。それにより、音楽に陶酔する様がワンポイントとして強調されていて、メリハリの良さを感じます。また死神なのにキュートにも感じました。 『死神と藤田』では爽快感を。普段、恋愛小説は読まない僕が、『恋愛で死神』では込み上げる想いを。『死神対老女』に至っては、時空を越えた事態の収束に感嘆の声を。決して幸せな顛末では無いのにも拘わらず、温かい気持ちにさせられた作品でした。是非読んでみてください。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.219
(5pt)

読み急ぐ事が惜しまれるほどの作品でした

僕は普段から車などには何も飾らないようにしています。 そうすることで『俺はシンプルな人間だ』と飾って見せています。でも、車のシートだけはアイボリーの皮張りにしてワンポイントのアクセントにしています。 さて、この本の死神とはというと、感情の抑揚のなさが際立っており、無機質で飾られているように思います。それにより、ミュージックに陶酔する様がワンポイントとして強調されていて、メリハリの良さを感じます。また死神なのにキュートにも感じました。 死神と藤田では爽快感を。普段、恋愛小説は読まない僕が、恋愛で死神では込み上げる想いを。死神対老女に至っては、時空を越えた事態の収束に感嘆の声を。 ハッピーエンドで終わっている訳では無いのにも拘わらず、幸せな気持ちにさせられる作品でした。是非読んでみてください。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.218
(5pt)

読み急ぐ事が惜しまれるほどの作品でした

僕は普段から車などには何も飾らないようにしています。 そうすることで『俺はシンプルな人間だ』と飾って見せています。でも、車のシートだけはアイボリーの皮張りにしてワンポイントのアクセントにしています。 さて、この本の死神とはというと、感情の抑揚のなさが際立っており、無機質で飾られているように思います。それにより、ミュージックに陶酔する様がワンポイントとして強調されていて、メリハリの良さを感じます。また死神なのにキュートにも感じました。 死神と藤田では爽快感を。普段、恋愛小説は読まない僕が、恋愛で死神では込み上げる想いを。死神対老女に至っては、時空を越えた事態の収束に感嘆の声を。 ハッピーエンドで終わっている訳では無いのにも拘わらず、幸せな気持ちにさせられる作品でした。是非読んでみてください。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.217
(5pt)

傑作

「死神」というテーマを読者に全く違和感を与えずに書いてしまう伊坂氏のセンスに脱帽する。
――――――――――――――――――――――――
本書を読むことによって死の概念が変わったり、人はこうして死ぬ、と改めて確認したりすることはない。あくまで「小説」であるから、現実と結びつける要素もない。
ただ、日本の都会に何くわぬ顔で颯爽と出現する「雨男」千葉には、どうしても実在感が漂ってしまう。
彼が「ぱっとしない」女性と喫茶店で他愛も無いおしゃべりを交わし(大抵そういった会話の中には『死』に関するテーマが出てくるのだけど)、やくざの集団に絡まれた後ロープで縛られてしまっていたり、とその仕事の合間にはCDショップに長居をし・・・。
そういったストーリーを読み進めていく内に人間の姿が、しかし真面目に仕事をこなすはっきりとした『死神』の姿が鮮明に写る。
彼が出会う様々な人生とその人物に、一体何を思うか。

そもそも千葉は、人間そのほか「命」に、「死」に興味がない死神である。
しかし、「仕事」であるから、どうしても真面目に調査してから報告するたちがあり、と言っても人間界にとどまる一番の原因は「ミュージック」を聴くことであり、これは全ての死神に共通する趣味という不思議な設定だ。
この世界観も伊坂氏が近年作り上げた最大の成果と言えるし、年々パワーを増す抜群のユーモアと繊細なトリックは私たちをいつも驚かせてくれる。

短編集という名称こそついているものの、最終章では予期せぬリンクが待ち構えていたりもして、一つの物語として完成された作りになっている。
クールな文体に反して、予想外の感動すら覚えてしまう作品。これはもう、傑作。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.216
(5pt)

傑作

「死神」というテーマを読者に全く違和感を与えずに書いてしまう伊坂氏のセンスに脱帽する。
――――――――――――――――――――――――
本書を読むことによって死の概念が変わったり、人はこうして死ぬ、と改めて確認したりすることはない。あくまで「小説」であるから、現実と結びつける要素もない。
ただ、日本の都会に何くわぬ顔で颯爽と出現する「雨男」千葉には、どうしても実在感が漂ってしまう。
彼が「ぱっとしない」女性と喫茶店で他愛も無いおしゃべりを交わし(大抵そういった会話の中には『死』に関するテーマが出てくるのだけど)、やくざの集団に絡まれた後ロープで縛られてしまっていたり、とその仕事の合間にはCDショップに長居をし・・・。
そういったストーリーを読み進めていく内に人間の姿が、しかし真面目に仕事をこなすはっきりとした『死神』の姿が鮮明に写る。
彼が出会う様々な人生とその人物に、一体何を思うか。

そもそも千葉は、人間そのほか「命」に、「死」に興味がない死神である。
しかし、「仕事」であるから、どうしても真面目に調査してから報告するたちがあり、と言っても人間界にとどまる一番の原因は「ミュージック」を聴くことであり、これは全ての死神に共通する趣味という不思議な設定だ。
この世界観も伊坂氏が近年作り上げた最大の成果と言えるし、年々パワーを増す抜群のユーモアと繊細なトリックは私たちをいつも驚かせてくれる。

短編集という名称こそついているものの、最終章では予期せぬリンクが待ち構えていたりもして、一つの物語として完成された作りになっている。
クールな文体に反して、予想外の感動すら覚えてしまう作品。これはもう、傑作。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.215
(5pt)

秀作!!

やはり伊坂幸太郎氏の作品はおもしろい!!

死の1週間前に訪れて、「可」か「見送り」を判断する死神。
非現実的な内容なのに、どこか現実感のある作品。
自分の周りにも、死神が訪れているのではと、ふと考えてしまいます。

ユニークな会話やキャラはさることながら、様々な伏線が収束していく伊坂節も健在!
短編集であるにも関わらず、全てを読むことで楽しめる点もあります。

そして、予想できたにも関わらず、最後には素晴らしい感動も味わえます。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.214
(5pt)

秀作!!

やはり伊坂幸太郎氏の作品はおもしろい!!

死の1週間前に訪れて、「可」か「見送り」を判断する死神。
非現実的な内容なのに、どこか現実感のある作品。
自分の周りにも、死神が訪れているのではと、ふと考えてしまいます。

ユニークな会話やキャラはさることながら、様々な伏線が収束していく伊坂節も健在!
短編集であるにも関わらず、全てを読むことで楽しめる点もあります。

そして、予想できたにも関わらず、最後には素晴らしい感動も味わえます。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.213
(3pt)

淡々と・・・

淡々と進むストーリー
いろいろな役割のある死神たち
一気によめる短編集だが
不思議と後味もあっさり。
さわやか過ぎて記憶に残りにくいかな。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.212
(3pt)

淡々と・・・

淡々と進むストーリー
いろいろな役割のある死神たち
一気によめる短編集だが
不思議と後味もあっさり。
さわやか過ぎて記憶に残りにくいかな。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.211
(4pt)

死神の精度

おもしろかったです。終始わくわくして読めました。読んで以来、雨の日にはあの死神が仕事をしているのかと少し考えてしまうほど、夢中になってしまいました。心優しい死神のお話です。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.210
(4pt)

死神の精度

おもしろかったです。終始わくわくして読めました。読んで以来、雨の日にはあの死神が仕事をしているのかと少し考えてしまうほど、夢中になってしまいました。心優しい死神のお話です。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.209
(3pt)

悪くはないんだけど

死神が主人公という設定自体は悪くない。だが、死神が人間の世界について知っていることと知らないことのレベルがご都合主義的にコロコロ変わってキャラがいまいち確立していないのが残念。それでも、伊坂作品らしく他の章に出てきた人物とのリンクが随所に張られたりして読みやすいので及第点。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.208
(3pt)

悪くはないんだけど

死神が主人公という設定自体は悪くない。だが、死神が人間の世界について知っていることと知らないことのレベルがご都合主義的にコロコロ変わってキャラがいまいち確立していないのが残念。それでも、伊坂作品らしく他の章に出てきた人物とのリンクが随所に張られたりして読みやすいので及第点。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.207
(5pt)

秀逸な短編ミステリー集

死神が死の判定を下すまでの7日間を舞台にした短編集.それぞれの短編もミステリー風や人情物,恋愛ストーリーなどバリエーション豊富である.観察者である死神に最小限の仕事をさせて,意外な真相に導くというストーリー作りが非常にうまい.ラストには連作小説ならでは真相も用意されていて秀逸な短編集といえる.またなんと言ってもユニークなキャラクターの死神がなんともいい味を出している.他の登場人物の口から語られる「死」や「人生」の意味とその価値観にあっさり共感したりはしない死神の返す言葉にちょっとした重みが感じられる.意外性だけでない小説の醍醐味を教えてくれる作品.
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804