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古書カフェすみれ屋と本のソムリエ
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古書カフェすみれ屋と本のソムリエの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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「脂肪分は少ないが腿肉より濃厚な味わいの牛の肩バラ肉」 意味不明です。もも肉より脂肪分が少ない肩バラ肉?この作家は自分で料理したことがなく、本から得た知識で書いてる? そう思って読み続けたら、 「一時間半ほどでシャワーなどの身支度を済ませると──メイクにかける時間は、かつてスーツを着て会社へ通勤していた頃と比べ、半分くらいだ。」 イヤイヤ、一時間半身支度にかかるって、どんだけ、メイクに時間かけてる?一般的なビジネスウーマンは、日々の身支度にそんなに時間かけてないし。 ストーリーはいいなと思って読んでましたが、ここでもうダメだと思い、読むのを断念。 荒唐無稽な絵空事は好きだけど、ありそうで無さそうなハートウォーミングストーリー書くなら、もっと細部を整えて欲しい。最後まで読了する気にはなりませんでした。 | ||||
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申し訳ないのですが、このお話、というより、倫理観念を受け付けられませんでした。 第一話目は、店主のもとに一組のカップルが別々にやってくるところから始まります。 カップルのうち、女性がとても苦手でした。 店主(36歳)に対して、お客とはいえ29歳の人間が敬語を使わず(くだけた敬語も出てはきますが)話し、 「カウンターに両肘をつき」、カフェの店内で、かかってきた仕事の電話をとる。(他にお客はいないという設定ですが) そして、店内で通話し始める。 お店の外か、せめてお化粧室に移動して欲しい。 こんなお客がいたら、どんな素敵なカフェであろうと、雰囲気はぶち壊しではないでしょうか。 咄嗟に、こんな常連客がいたら嫌だ、と思ってしまいましたし、そういう人物を登場させる作者、および編集者にも多大な疑問を感じ、胸が悪くなってしまいました。 神経質、もしくは厳しい意見であろうことは自覚いたしておりますが、カフェ―特に本の中の―は居心地の良い場所であって欲しいです。 ビブリアミステリのヒットの流れなのでしょうか、本格的な殺人の要素が絡まず、刑事が登場することのない、軽い謎解きのようなミステリが多く 出版されるようになり、それぞれの味わいを楽しみに拝読しておりますが、こちらは、作者、または作品の使い捨てという印象を 拭いきれません。 本のソムリエという題名なのに、本文の描写ではお料理の手順の方が詳しく、写真なしのレシピ本?という印象もありますし、 (お料理はとてもおいしそう)何より、店主のすみれさんが、主人公なのか傍観者なのか判然としない立ち位置になってしまっています。 出版業界は厳しい時なのでしょうけれど、長く活躍される作家さんを育てるのが編集者の手腕でもあるはずです。 | ||||
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この本を読んだ感想を申し上げますと、心をとらえて離さない5つの忘れ難いミステリーということでしたが、ミステリーファンを納得させるものとは少し異なるのではないかと感じたことを皆様に報告申し上げたい次第であります。 | ||||
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「ビブリア」や「イストワール」などを元ネタにした小説のひとつという印象しかなかった。 ストーリーも都合がよすぎる。これじゃ古書じゃなくて料理がメインだし読者の期待とはちがうところにいった感じ。 ミステリ読みたい読者が、料理の話、なにかききたい? 上記2作のほうがずっとおもしろい。 | ||||
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