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ミステリアスなお茶会: 京都寺町三条のホームズ4
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ミステリアスなお茶会: 京都寺町三条のホームズ4の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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一作から購読しています、京都のこと美術品のこと、いろいろ勉強になります。なんか京都に住んでいる気持になります。 | ||||
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京都寺町三条ホームズ 出てくる地名も知っているところが多いので情景がわいてくる。 京都弁が聞けて嬉しい。 京都のお祭りや名所の案内もあり、京都学の勉強になり、また、行ってみたいところが出来ましたし、博学になりました。 学ぶ事が多く文章もわかりやすいので楽しい本です♪ | ||||
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シリーズ第4弾。 「年の初めに」「ビスクドールの涙」「バレンタインの夜会」「後継者の条件」の4話から構成されている。 ヒロインの進歩っぷりに驚かされる。だいぶホームズとの関係性も変わってきそうな期待を抱かせてくれる。 ミステリとしては、「バレンタインの夜会」がおもしろかった。ネタとしては新しいものではないが、優れた構成で読ませる内容になっている。 吉田山荘など、渋い名所が出て来るのも、京都に暮らす人間にとっては嬉しい。 | ||||
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いっきに読んでしまいました。主人公の2人がもどかしくて仕方がないです。鑑定の戦いはハラハラして、心臓に悪いですね。 | ||||
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京都の観光名所・神社仏閣の魅力の紹介によって読んだ誰もがぜひとも足を運びたい気持ちになる事間違いなしの「京都寺町三条のホームズ」第4弾です。今回も大人の男女の愛憎劇や人気女流作家の殺人未遂事件に旧家の後継者問題に絡んでのライバル・円生との対決と盛沢山の内容で大いに楽しめましたね。唯チャラ男の秋人くんが一回休みなのが寂しかったですが、ホームズの弟分の高校生・利休くんが初登場して腹黒さをアピールしましたね。葵ちゃんの一線を引く姿が歯がゆく我慢せずに思い切って告白したら恋が苦手なホームズを落とせると思いますね。 | ||||
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京都の寺社についての記述や街のことも読んでいて楽しい。 | ||||
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4つとも物語として、かつ、謎解きとしても面白く、さらにこのシリーズの特長となる京都の観光的要素と魅力、骨董品の蘊蓄もしっかりと組み込まれていました。シリーズ3巻目を読了したときは、もうこれで止めようと考えましたが、この4巻目はとても良かったので、シリーズ全作に挑戦する決意をしています。 ただ、樂茶碗の陶工を次々当てる葵をみていると、ホームズ清貴より鑑定士の才能があるのでは、と微苦笑したくなりますが。そして男は若さと可愛さに弱いのだなあ、と。 | ||||
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謎解きが面白くて、作者の望月麻衣さんの京都愛が詰まっていて、行ってみたいところばかりです。 | ||||
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今回は物騒なお話もありますね。 人が死なないミステリーは良いです。 まさかダメンズが出てくるとは。 | ||||
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シリーズ4作目です。 今回もいつものテイストでほんわかな物語が展開されています。 そして、おそらく今後も登場してくると思われる名脇役も現れ、 ますます愉快なお店になりそうです。 なかなか面白かったです。 それにしても、京都に何度も旅行に行っていますが、 このシリーズを読んだ後、改めて行ってみたいと思わせる作品です。 | ||||
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この作品を読んでから、お寺巡りをしてみたいと思うようになりました。できることなら清貴に案内してもらいたいです(笑) 太秦の牛祭のふりがなが、うずまき となっていて気になりました。 | ||||
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ホームズと円生はどうなっていくのか、善と悪、裏と表、実に面白い! | ||||
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スラスラ読めて、ちょっとした京都に関する知識を得ることが出来る。今巻でもその長所は感じられるのだが、特に後半に進むに連れて居心地の悪さが増大。それはどうやらこのシリーズが「女性の、女性による、女性のためのキャラミス」であるからではないか。 まるで女性にとって理想の男性を具現化したような「ホームズ君」自体が、いかにも女流作家らしいキャラであり、このシリーズの読者ターゲットに近いと思われる平凡な女子高生葵との焦れったいような恋愛模様を描いているのも十分にくすぐったいが、微笑ましくてまだ許せる。が、最終話で登場する「利休」君の描き方は、私のような中高年男性にはキツイ。18禁的には「ショタ」に分類されると思うが、そうゆう趣味でないとちょっと受け入れ難いものがあり、男には書けないキャラだろう。 結局このシリーズが中高年男性が読むには向かない、と言う当然の事実を再認識することになった。やっぱり「イケ面で頭が良い」男なんぞに、男が魅力を覚えるわけはないのである。 | ||||
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もしかしたら、まだ、続きますか? 楽しく読みました! 次回の作品を、待っています。 | ||||
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このシリーズを毎回楽しみにしています。そして読んでいるうちに毎度京都に行きたくなります(笑) 頭の中に情景が広がる感じがとても好きです。 | ||||
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このシリーズは毎回、楽しみにしています。京都の超メジャーな神社仏閣や季節による独特の風俗、おしゃれな喫茶店といった情報が違和感なくお話に組み込まれ、謎解きミステリーのストーリーに更なる厚みを加えています。主人公が可愛い高校生でホームズさんと呼ばれるイケメン京男子とイイ感じにくっつきそうになると邪魔が入る展開も面白くて好きです。二人が早くイイ感じになって欲しいと思いますが、そうなるとお話も終盤になっちゃうのかなあ、とちょっとしたジレンマを感じます(笑)京ブームでこの手の話には必ず京の腹黒イケメンが出てきますが、正直好感が持てる話が少ない中で、この話のホームズさんはと呼ばれるイケズなイケメンは、主人公に優しいので好感が持てます。迷っている皆さま、本を読みなれた方ならご一読アレ。 | ||||
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はんなりする物語です。このシリーズは何度読み返しても飽きないです。 | ||||
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さくさくっと読める本だと思います。読後感も悪くないですし。 ただ、清貴と葵の関係をそこまで停滞させなくてもいいのでは。ピュア過ぎというか鈍いというか臆病というか。いつまでこの状態のままで描くつもりなのか、そろそろイライラしてきました(笑) | ||||
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1.2巻は面白かったのですが、3巻は酷評させていただきました。もう買うのをやめようと思っていたのですが、本屋に筆者のサイン本があり思わず購入・・・。復活を感じます。 あぶり餅とか京都のことを知っている人にとっては面白い作品ではないでしょうか。 | ||||
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ホラー小説は勿論であるが、ミステリー小説に於いても、殺人事件がない作品と云うのは本当に珍しい。 それは何故か。 人が、人を殺す。 我々の日常の中で、殺人とは、最も、非日常的出来事である。 つまり、殺人を材料にすれば、誰でも簡単に、ホラーやミステリー小説が書けたりするわけだ。 もし、殺人をキーワードに使用しないと云う縛りを作品に与えた場合、いったいどれほどの書き手が、良い作品を書けるだろう。 このシリーズは、 「人が死なない」 そんなコンセプトの元に描かれた作品で、殺人事件と云う、安易で、インパクトのある、書き手にとって最も楽で、美味しい材料を、敢えて使わずに書き上げられている。 つまり、化学調味料で安易に味付けをせず、昆布、鰹節、そういった材料で出汁を作り、丁寧に、丹念に作られた料理の様に、精魂込めて、作者が書いているのである。 化学調味料より、本物の一番だしで作った料理の方が旨いに決まっている。 そこが、このシリーズが、超人気シリーズに成長した秘密である。 皆さんも是非 本物の書き手が、本物の出汁で、丹精込めて書き上げた素晴らしい文章を堪能してみてほしい。 きっと、私のレビューの意味が解る筈である。 | ||||
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