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ミステリアスなお茶会: 京都寺町三条のホームズ4
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ミステリアスなお茶会: 京都寺町三条のホームズ4の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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シリーズ4作目です。 今回もいつものテイストでほんわかな物語が展開されています。 そして、おそらく今後も登場してくると思われる名脇役も現れ、 ますます愉快なお店になりそうです。 なかなか面白かったです。 それにしても、京都に何度も旅行に行っていますが、 このシリーズを読んだ後、改めて行ってみたいと思わせる作品です。 | ||||
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スラスラ読めて、ちょっとした京都に関する知識を得ることが出来る。今巻でもその長所は感じられるのだが、特に後半に進むに連れて居心地の悪さが増大。それはどうやらこのシリーズが「女性の、女性による、女性のためのキャラミス」であるからではないか。 まるで女性にとって理想の男性を具現化したような「ホームズ君」自体が、いかにも女流作家らしいキャラであり、このシリーズの読者ターゲットに近いと思われる平凡な女子高生葵との焦れったいような恋愛模様を描いているのも十分にくすぐったいが、微笑ましくてまだ許せる。が、最終話で登場する「利休」君の描き方は、私のような中高年男性にはキツイ。18禁的には「ショタ」に分類されると思うが、そうゆう趣味でないとちょっと受け入れ難いものがあり、男には書けないキャラだろう。 結局このシリーズが中高年男性が読むには向かない、と言う当然の事実を再認識することになった。やっぱり「イケ面で頭が良い」男なんぞに、男が魅力を覚えるわけはないのである。 | ||||
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