冬の気配が色濃くなってきた11月の京都。

京都の寺町三条商店街の骨董品店『蔵』でアルバイトを始めた女子高生の真城葵。

京都の寺町三条商店街にポツリとたたずむ、骨董品店『蔵』。

三社祭の夜。葵の笑顔に秘められた過去を、栗田は垣間見る。

ついにお互いの気持ちを伝え、付き合いだした清貴と葵。

高校三年生になり、大学受験も意識しだした葵。

東京に住む16歳の小春は、ある理由から中学の終わりに不登校になってしまっていた。

『蔵』でアルバイトを始めて一年。

高校を卒業した葵は、無事、念願の京都府立大学に合格。

小春が祇園で祖母・吉乃の和雑貨店「さくら庵」の手伝いを始めて四か月。

涙も笑いもすべて受け止めて。人をつなぐ和菓子の物語、完結 浅草に夏がやってきた。

大人気シリーズ「京都寺町三条のホームズ」の公式読本が、ついに登場!これまでにシリーズに出てきた京都のスポットやグルメを清貴が案内する「舞台案内」、カラー写真でおくるスポット紹介、イラスト付きキャラクター紹介&誕生秘話、葵の誕生日パーティーの夜を描いた書き下

ところは福岡・太宰府市。参道でオルゴール店を営む32歳イケメン独身貴族、伊東秀。

一月になり大学にも慣れてきた葵だが、京都郊外の伏見にある老舗酒造「幸谷酒造」で修業中の清貴とは、なかなか会えない日々。

今日も今日とて、ゆるり営業中の『花月香房』だけど今日は…雪弥さんが、ちょっとおかしい。

鳳の用事でしばし烏丸家を離れることになった執事の衣更月。

人の心の動きを香りとして感じる力を持つ香乃。

大学二年生の五月。二十歳の誕生日の記念に、清貴と葵は“九州・超豪華寝台列車の旅”に行くことになった。

雪まだ深い春休み。大学生の森司は、来たるホワイトデイのことで気もそぞろ。

喫茶店エメラルドに、金髪碧眼の美少年・ダニエルがやってきた。

泣いて笑って喜んで、妖怪と心でつながる家族の輪 迷家荘に新たな珍客現る!? 司貴&童子コンビの過去を知る"女の子の座敷童子"、迷える可愛いさとり少女、好々爺のぬらりひょん。

人の心の動きを香りとして感じとる力を持つ、高校二年生の香乃は祖母が営む香り専門店『花月香房』に暮らしている。

果てしない未来と、果てしない不安。甘いお菓子が、必要だ。

満月の夜にだけ開く不思議な珈琲店。

シリーズ累計30万部突破!待望の第4弾。

満月珈琲店の三毛猫のマスターと星遣いの店員は、極上のメニューと占星術で、迷える人の心に寄りそう。

八月の新月、三毛猫のマスターのもとに、美しい海王星の遣い・サラが訪れた。特別に満月珈琲店を手伝うという。

葵が大学2年生となった夏。

夏の暑さも和らぎ出した9月1日。

大学３回生の夏休み。

「悠貴君、デートしよう!」突然、禁断の告白をした美久。

清貴が上海に旅立った数日後、葵は利休、好江とともにニューヨークの地にいた。

夏休みも終わった9月。清貴は、最後の修業先である「小松勝也探偵事務所」で働き始めた。

二月の昼下がり、小松探偵事務所にいた家頭清貴の元を、賀茂澪人が訪ねてきた。

穏やかな交際を続ける明里と秀司。

冬がきて、烏丸家にもクリスマスの季節がやってきた。

ジウ・イーリンに請われ、美術展での鑑定のために円生、小松とともに上海を訪れた清貴。

ニコラス・理人・リューディガーは金髪碧眼の美青年。見た目は異国の王子様だが、中身は傲岸不遜な“魔女の専門家”だ。

京都の路地裏は、ちょっと不思議であったかい。ライトミステリ第2巻。

小春が京都・祇園の祖母宅にやって来てから約1年。

新年の仕事始めの日。ジウ・イーリンが小松探偵事務所を訪ねてきた。

ニューヨークから戻ってきた清貴と葵。

「万能鑑定士Q」シリーズ完結! タイムリミットは120時間、ムンク「叫び」の謎を解け! 出発点となったリサイクルショップ<チープグッズ>に戻った凜田莉子。

寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。

大学に入学して二度目の冬。葵は家頭邸で、円生の作品の展覧会をすることになった。

男装の新米魔導士が美貌の伯爵の呪いを解く!? 西洋風ラブ&ファンタジー これは、魔力を持つ人間が、魔導士として人々の尊敬を集めていた国の物語――。

小春と澪人が住む京都に異変が!? 大人気はんなり不思議ミステリ新展開! 二度目の春、京都では不穏な事件が続発するようになり、澪人は小春や朔也たちと対策チームを結成する。

妖怪嫌いなのになぜか「妖怪研究同好会」に所属中の皆人。

シリーズ累計185部突破、大人気シリーズ「珈琲店タレーランの事件簿」の最新作がいよいよ登場! アオヤマが理想のコーヒーを探し求めるきっかけとなった女性・眞子。

1月の仕事始めの日、『城之内相談事務所』に前世を知りたい、という少女・梓が現れる。

家頭邸で行われる円生作品の展覧会を担当することになった葵は、突如、展覧会の開催を拒否しだした円生を翻意させようと奔走する。

ある日、京都寺町三条商店街にポツリとたたずむ骨董品店に、一人の女子高生が訪れ… 清貴と葵の出会いから、バイト初日のエピソードまで、二人の原点となるエピソードを収録。

京都でお正月を迎えた小春は、吉乃や宗次朗とともに、澪人の実家である賀茂家の新年会に行くことに。

会社をリストラされた木崎朋美がレトロなBARで出会ったのは、 ジョニー・デップさながらの弁護士・城之内隆一。

藍の卒業を祝し、オカ研の面々は温泉に出かけることに。

雪弥が花月香房と香乃の前から姿を消した。バイトも辞め、連絡も取れなくなってしまったのだ。