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【花村萬月】
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弾正星の評価:
4.15/5点 レビュー 13件。 B ランク
Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点4.15pt
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。 未読の方はご注意ください
悪の爽快感?
私には理解しきれない
時代小説で仕方のないことかもしれないが、歴史的なことより架空の主人公に依存している松永久秀を見た気がする。二人の関西弁で漫才みたいなやり取りをしているので、梟雄、松永久秀よりも、近所に住んでいる関西弁のおっちゃんという親しみやすさがあった。これでいいのだろうか、と思いつつ読み続けると、多少史実に基づいた歴史的内容が教科書風に盛り込まれており、後半からその内容がふんだんに盛り込まれていた。
エロス、狂気。多少なり死に方を細かく表現してあるだけであり、そこには文章としても美しさというより、グロテスクさを帯びていているだけで読み終わった今も心に何も残っていない。
好みがあると思うが、本の帯というものはやはり過剰に宣伝しているのだなと、改めて思った。
本当にそうなのだろうか?と思われる方は、読んで見るのも、また良いと思う。