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鎌倉香房メモリーズ3
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鎌倉香房メモリーズ3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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家での人間関係から、祖母の家に住む主人公、お香の店番とともに、人からいろんな感情を香りで読み取る。 | ||||
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偶然に読み始めた物語ですが、今住んでる場所が鎌倉まで近いということもあり、とても親近感がわき、丁寧に書かれていて続編を読むのが楽しみなんです。 だから、初めから最後までささっーと問題なく、笑いと共に読み進められます。 香乃ちゃんも、雪弥さんも、周りを取り囲む人たちも大好きで・・・・サタンさえも、意外と好きです。 終盤にかけて、二人の仲が~~になって、涙が出ました。 えぇ本当に本当に・・・・・・と思ったが矢先、の展開!! さすが、物語というのはこうでなければならないのか。でも、いやだーーーーーと叫ばずにはいられない瞬間が・・・ もうすでに4巻、5巻と出ていて、読み進めるだけですが、幸せを祈りつつ、まだ物語は終わってほしくないと思うほど、本当に大好きな物語です。 鎌倉・・・・行ったら、そんなファンたちもこっそりいたりするんでしょうか? あぁ、読んだら行こうっと! | ||||
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※ネタバレ注意です 1巻から読ませていただいておりますが、キャッチコピーにもある通りページをめくる度に心が温かくなる、そんな物語です。 今回は… 「拝啓忘れえぬ人」 雪弥さんの調子がおかしいところから始まります。原因は親友(自称)の高橋さんの親御さんの問題でしたが、色々と考えさせられる1章でした。今どきの考え方としては親と子に血の繋がりがなくともそこまで周りが問題視することはありませんが、当本人はそれぞれに色々なことを考えていて、それでも普段は周りを明るくする存在でいる高橋さんがとても尊敬できる人物だということを発見できて新鮮でした。普段は冷静であるのに崩れている雪弥さんにもキュンキュン致しました(笑) 「あの日のきみへ」 舞台は香乃ちゃんの高校の文化祭です。もちろん物語ですから、文化祭なんて美味しすぎるイベントで何も起きないわけがありませんよね…(悟)香乃ちゃんの学校生活が大きく取り上げられることがなかったので何だかニヤニヤしてしまいました。そこに好きな人が来たら接客どころではないです(笑)キャラの濃い雪弥さんの叔父さんや香乃ちゃんの妹も来店し、ワチャワチャしている展開でしたが一つ事件が起きて切ない犯行動機に思わず頷いてしまいました。理由があれば何をしてもいいという訳ではありませんが、過去は変えられないというのはやはり残酷な世の中ですね。しかし、過去の出来事を乗り越え自分が強くなり、人生を謳歌することは出来るはずです。正しい方法で人を助けることができるようになれば、それ以上に綺麗な人はいないでしょう。 「かがやける星」 香乃ちゃんの御両親が乗り込んできて今後どうするのかと尋ねるところからお話が始まります。生まれつきの持ったものは変えられませんが、人が普通は持っていない特殊な能力を近くの人が持っていたら自分はどのように反応するか、その反応次第では人を傷つけるのです。また、生きていく中の環境において変わるものは無い、というおばあちゃんの言葉が特に胸に響きました。鎌倉にいたいことを両親に伝え、承諾してもらっい、読んでる私も和解してよかった!と安心した瞬間に事故は起きてしまいました。ハッピーエンドで綺麗に秋が終わると思っていたのでとてもビックリでした。雪弥さんの誕生日サプライズも控えているのに一体どうなるのでしょうか…。次巻に進むのがドキドキです。 表紙、文章共にまるで自分が物語の中に入らせてもらったような世界観を作れる作家の方々は本当に凄いです。 | ||||
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今回も胸キュンで読みました。 えー そのあとは? という終わり方をしているので、続きをはやくはやく と思っております。 お香についての知識もわかりやすく、香りがきこえてくるようです。 | ||||
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良かった。とっても良かった・・・と思ったのに ハッピーエンドではないの?どうなるの? 早く続きが読みたいです。 | ||||
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香りで相手の感情が分かってしまう女子高生と その祖母の香房屋でアルバイトをする大学生の物語。 気付けばもう3巻です。 今回のエピソードは3つ収録で、どれも家族色が強いものとなっています。 どのお話もとても良かったです。 そして今回は終わり方がとても衝撃的でした。 まさかの展開に次が待ち遠しくてなりません。 | ||||
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なんや、終わり方を模索されてはりますかね? 阿部さん。 今までの謎やった部分も、ほぼ明かされてしまったからには、 新しい展開は想像出来へんけれど、まー作品としては、悪く無い。 | ||||
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私はシルバー年齢ですがこの本が大大大好きで、手元に鎌倉散策マップを置いて町並みなども想像しながら読んでいます。香乃チャンの奥ゆかしい性格が昔の女学生のようで、少し懐かしさを感じます。雪弥さんが香乃チャンの頭をコツコツとたたくようなしぐさが堪りません。私も彼にはそんなことして欲しかったななどと思ったりします。登場人物は多すぎず、話題は欲張りすぎず、情景描写はきめ細かくでもうるさ過ぎず活字を読みながら頭には映像が浮かび、もう読むのが楽しくて仕方がありません。久しぶりですね、こんな本と出会えたのは。清涼感があるというか、1巻につき4,5回読み直しながら次号を待っています。雪弥さんの将来も気にかかるし、願わくば雪弥さんと香乃チャンをハッピーエンドにして欲しいけれど、ただ長くてよくある昼メロのような展開にはなって欲しくないと願っています。まだかなり早いのですが冥土の土産に私の棺に入れてくれるよう家族に頼んだくらい、気に入ったシリーズです。 | ||||
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今回もとても読みごたえがあり、また私は毎巻大いに感動して泣けています(笑) 3話(だったか)収録されていました。 1.雪弥さんの(自称)親友、高橋くんの秘密 2.香乃ちゃんの高校の文化祭にて 3.香乃ちゃんのご両親登場!そして・・・ 香乃ちゃんの一人称で語られているのに、それがとても人情味があり共感できます。 ミステリーというよりは心温まる人情譚といった感じです。 オレンジ文庫さんは風情ある街、場所で特殊な才能のある主人公が親と離れて暮らしてる設定が好きなようですが(笑)、その中でもこれは秀逸な物語だと思います。 次巻は半年後でしょうか、めずらしく巻末に事件が起きて悲しく切ない終わり方をしています。 う~ん待ち遠しい!続きが気になります! 3巻までを何度も読み返しながら、次を待ちたいと思います。楽しみにしてます! | ||||
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発売を楽しみにしていたシリーズ第3弾。 今回もほろりとくるお話ばかりでとてもよかったです。 今回は『拝啓 忘れえぬ人』『あの日の君へ』『かがやける星』の3話構成。 香乃の高校の文化祭が舞台の『あの日の君へ』が、妹の香凛やアサトくん、そして例の強烈な叔父上などのおなじみキャラクターが出てきて楽しかったです(そしてもう一人気になる人も。 つまり、彼が、そうなのか?) 香乃と雪弥さんの関係が前回までよりもスピードを上げて深くなっている印象なんですが、最後の最後で、急展開。 もしかして、次あたりで完結なのかな?と思ったりもしました。 佳境にむけて走り出した印象です。 次巻が楽しみです。 | ||||
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