(短編集)

おまけのこ

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評判

おまけのこの評価:

4.30/5点 レビュー 40件。 B ランク

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平均点4.30pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全51件 21〜40 2/3ページ
No.31
(5pt)

シリーズで購入

文庫、単行本含めてこの商品の作者ファンです。 たまたま探していた商品だったのでラッキーでした。
おまけのこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: おまけのこ (新潮文庫)より
4101461244
No.30
(3pt)

シリーズ未読の方も安心

しゃばけシリーズ第4弾。
相変わらずの安定感・安心感で読める5話の短編集。

最低限の情報は都度提供されるので、
1作目から読んでいなくても安心して物語の世界に入っていける。

屏風のぞきが単身活躍する「畳紙」はファンにとって面白いのでは。
おまけのこ Amazon書評・レビュー: おまけのこより
4104507040
No.29
(3pt)

シリーズ未読の方も安心

しゃばけシリーズ第4弾。 相変わらずの安定感・安心感で読める5話の短編集。 最低限の情報は都度提供されるので、 1作目から読んでいなくても安心して物語の世界に入っていける。 屏風のぞきが単身活躍する「畳紙」はファンにとって面白いのでは。
おまけのこ Amazon書評・レビュー: おまけのこより
4104507040
No.28
(4pt)

鳴家の大冒険。

「しゃばけ」シリーズ第4弾。「こわい」狐者異、妖としてこの世に生まれながら、妖からも受け入れられず、関わると周りの者にまで被害にあう?受け入れられない長い生活は、若だんなの優しさも素直には受け入れられなかった単に妖だからかもしれないけど、「畳紙」紅白粉問屋、一色屋の孫娘お雛の塗り壁化粧、解決編?「動く影」若だんなが五つ、菓子司三春屋の栄吉が六つの春、二人が親友なったきっかけの妖の話。「ありんすこく」吉原の禿、かえでの足抜けの話。仁吉や佐助、猫又も活躍はしますが、人間関係のもつれの方が問題を大きくしてる様な「おまけのこ」鳴家の大冒険、大活躍?迷子?最後は優しい若だんなの袖の中、よかったねとホックリホクホク、今回も優しい読後感に◎
おまけのこ Amazon書評・レビュー: おまけのこより
4104507040
No.27
(4pt)

ひととあやかし

しゃばけシリーズ第4弾。 若旦那のはじめての推理を描いた「動く影」や、鳴家の視点が楽しい「おまけのこ」、屏風覗きが主人公の「畳紙」など、 題材がうまく周辺に移動していて、人気シリーズものならではの展開が楽しいなと思いました。 短編として印象に残るのは「こわい」。 せつないラストはこのラストしかないなと思えます。
おまけのこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: おまけのこ (新潮文庫)より
4101461244
No.26
(4pt)

シリーズ第4弾

「しゃばけ」シリーズ第4弾。 第1弾から読んでいますが、引き続きおもしろいです。 誰からも仲間にしてもらえず、ずっと孤独だった妖の話「こわい」では哀しさに包まれたり、 小さな小鬼である鳴家のどきどきの大冒険を描いた表題作「おまけのこ」では鳴家のかわいさにきゅんとします。 この2編を含めた全5編、今回は妖たちが動くことが多いですね。 もちろん寝込んでばかりの若だんなの謎解きも冴え渡り、優しさが随所に表れ、ほっこりさせられました。 ただ個人的に仁吉と佐助が大好きで(笑) その2人との絡みが少なかったかなーということで★4つです。
おまけのこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: おまけのこ (新潮文庫)より
4101461244
No.25
(3pt)

おまけのこ

2005年に出た単行本の文庫化。 「しゃばけ」シリーズの第4弾。  5本の短篇が収められている。  だいぶ書き慣れてきた感じだ。 物語としての魅力が増してきている。  気に入ったのは表題作でもある「おまけのこ」。 鳴家の可愛らしさがいい。  一方で「こわい」は小説としての魅力がある。 ラストが秀逸。  ただ、全体としては物語として破綻しかけているようなものが多く、このあたりは改善されないのかなと思った。
おまけのこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: おまけのこ (新潮文庫)より
4101461244
No.24
(5pt)

やっぱり好きな短編集

買ったものの、なんだか読むのがもったいなくて温めていた本。読み始めると一気に読んでしまうことが分かっているので、楽しみを先延ばしにしていましたが、ついに表紙を開きました。思った通り、どれもおもしろくて、すぐ読み終わってしまったので、今回は続けて3回読んでしまいました。

 今回の短編集は、屏風のぞきや鳴家が主人公になっているものや、一太郎の子どもの頃のエピソードもあり、今までの作品よりももりだくさんなお得感がありました。また、「こわい」では、これを飲めば腕のいい職人になれるという薬を、栄吉のために欲しがった一太郎に対し、薬に頼ることはせず、自分の力でなんとかがんばりたいと言う栄吉を佐助が「いい男になった」と褒めますが、べたべたに甘やかされている自分ですらそんな風に褒めてもらったことはないとちょっとうらやましがる一太郎が、だんだん大人になりつつあるんだな、と微笑ましかったです。

 今回は、随所に一太郎の成長ぶりがうかがえる作品になっていて、今後がますます楽しみです。からだの弱い若旦那が、大店の主人に無事おさまる日はやってくるのでしょうか。
おまけのこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: おまけのこ (新潮文庫)より
4101461244
No.23
(5pt)

心にグッときます。

この巻までくるともう超病弱な一太郎や超甘やかしの佐助と仁助達、そして妖達にも慣れた頃ではないでしょうか?

そういう所で今回は皆から嫌われている「こわい」がやって来たり、お化粧が厚い固い娘の心をほぐしたり、家鳴が冒険したりと相変わらずです。最初のこわいはどうかしてあげたいけどどうしようもしてあげられない悲しさと一太郎が最後に「こわい」に優しく接したとき彼がなぜ疎まれているのかがわかるような気がします。人間にも「こわい」のような傲慢な部分があるからです。また恵まれたものとそうでないものがあるやりきれない気持ちにもなる「ありんすこく」など妖達より人間の暗部をついた作品がこの巻は多いです。

滅入ってしまいがちでも幼い一太郎の冒険や家鳴の冒険もあるので充分楽しめると思います。
おまけのこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: おまけのこ (新潮文庫)より
4101461244
No.22
(4pt)

狐者異(こわい)は怖い!

しゃばけシリーズ第4弾。 前作同様、一太郎の周りで起きる様々な出来事を妖(あやかし)の力を借りて解決していく。 本書の中に狐者異(こわい)という妖が登場する。 狐者異に関わった人や妖には、不幸がおとずれる...というなんとも恐ろしい妖である。 しかし、現世の人間社会でも関わった人を不幸にする(騙す)人間が多くいるのではないかと思う。 彼らは妖なのだろうか....
おまけのこ Amazon書評・レビュー: おまけのこより
4104507040
No.21
(5pt)

しゃばけシリーズ4作目・文庫化

文庫化まで待って買いました。 日本の妖怪をこんな形で文章にしてほんわか柔らかい空気のただよう 世界観が大好きな「しゃばけ」シリーズ。 身体が弱いくせに生い立ち、境遇などのすさまじさ。 なんか、現代人の求める、古き良き日本の心らしきモノが、 読後感に暖かく感じられる一冊。 こんなちっこくて、可愛い妖怪やったら、 一人くらい、毎日膝の上に置いておきたくも、なります。
おまけのこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: おまけのこ (新潮文庫)より
4101461244
No.20
(3pt)

鳴家かわいい

「しゃばけ」シリーズ四冊目です。 「こわい」「畳紙」「動く影」「ありんすこく」「おまけのこ」の五話。 屏風のぞきがメインの「畳紙」、若旦那の子供の頃のお話になる「動く影」、鳴家が主役の「おまけのこ」と、番外編のようなお話がが多い一冊だった気がします。 中でも表題作になる「おまけのこ」はとってもかわいらしかったです。 一巻目にはそれほどパーソナリティのなかった鳴家の目線では若旦那はこう見えてるんだ、と思うと、なんとも言えずいじらしい気がしました。 そのほかのお話も、いつものとおりキャラクターが立っていて楽しめました。
おまけのこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: おまけのこ (新潮文庫)より
4101461244
No.19
(4pt)

作者の懐の広さを感じる〜"屏風のぞき"と"鳴家"も大活躍

「しゃばけ」シリーズ第四作。「気合の入った病人ぶり」と評される若旦那やレギュラー陣の"妖"達は相変わらず健在だが、四作目とあって、"屏風のぞき"や"鳴家"に主役級の活躍をさせたりと読者を飽きさせない工夫を凝らしている。二、三作目で見せた短編ミステリ集の趣きは薄れている。

「こわい」は孤者異(こわい)という"妖"を通して、「人の不幸は自らの欲望が招く」と言う教訓と、誰にも相手にされずに一人で生きて行く事のどうしようもない寂寞感を描いた印象的な作品。「畳神」は"塗り壁の孫"と陰口を叩かれるお雛の見舞いシーンから始まり、お雛が持ち帰った印籠を取り戻しに行った"屏風のぞき"とお雛の掛け合いが抱腹絶倒。"屏風のぞき"のズケズケとした物言いと若旦那の知恵で、お雛の心と化粧が溶けていく展開が爽快。「動く影」は若旦那と栄吉が友達になるキッカケとなった昔話。"影女"がそのキッカケなのだが、京極夏彦氏の作品にも出て来る"飛縁魔"、"雲外鏡"を登場させているのは大サービス。少年探偵団風の展開が微笑ましい。「ありんすこく」は若旦那が吉原の女(禿)の足抜けを計画していると言う突飛な出だしから始まり、若旦那の女形話で笑わせ、すったもんだの騒動の末、人の心の不可思議さを説く話。タイトル作「おまけのこ」は"月の玉"に魅せられた"鳴家"が大冒険をする痛快談。本作では珍しく若旦那の推理が冴える。

若旦那の幼少の頃の話や"妖"を主人公にした話を入れるなど一作々々に工夫の跡が見られて、作者の懐の広さを感じる。これからも先の楽しみなシリーズ。
おまけのこ Amazon書評・レビュー: おまけのこより
4104507040
No.18
(4pt)

作者の懐の広さを感じる〜"屏風のぞき"と"鳴家"も大活躍

「しゃばけ」シリーズ第四作。「気合の入った病人ぶり」と評される若旦那やレギュラー陣の"妖"達は相変わらず健在だが、四作目とあって、"屏風のぞき"や"鳴家"に主役級の活躍をさせたりと読者を飽きさせない工夫を凝らしている。二、三作目で見せた短編ミステリ集の趣きは薄れている。

「こわい」は孤者異(こわい)という"妖"を通して、「人の不幸は自らの欲望が招く」と言う教訓と、誰にも相手にされずに一人で生きて行く事のどうしようもない寂寞感を描いた印象的な作品。「畳神」は"塗り壁の孫"と陰口を叩かれるお雛の見舞いシーンから始まり、お雛が持ち帰った印籠を取り戻しに行った"屏風のぞき"とお雛の掛け合いが抱腹絶倒。"屏風のぞき"のズケズケとした物言いと若旦那の知恵で、お雛の心と化粧が溶けていく展開が爽快。「動く影」は若旦那と栄吉が友達になるキッカケとなった昔話。"影女"がそのキッカケなのだが、京極夏彦氏の作品にも出て来る"飛縁魔"、"雲外鏡"を登場させているのは大サービス。少年探偵団風の展開が微笑ましい。「ありんすこく」は若旦那が吉原の女(禿)の足抜けを計画していると言う突飛な出だしから始まり、若旦那の女形話で笑わせ、すったもんだの騒動の末、人の心の不可思議さを説く話。タイトル作「おまけのこ」は"月の玉"に魅せられた"鳴家"が大冒険をする痛快談。本作では珍しく若旦那の推理が冴える。

若旦那の幼少の頃の話や"妖"を主人公にした話を入れるなど一作々々に工夫の跡が見られて、作者の懐の広さを感じる。これからも先の楽しみなシリーズ。
おまけのこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: おまけのこ (新潮文庫)より
4101461244
No.17
(4pt)

一番好きです

しゃばけシリーズの中で一番好きなお話です。 今まで一番若だんなのそばにいながら、一番日陰の身であった鳴家が主役の話もあります。 この鳴家の冒険のお話が一番ほんわかして好きです。 このシリーズはほのぼのしている所がよかったのですが、だんだんとダークになりつつあり、これから少し心配になっています。 ただ、このシリーズを読み始めてから、時代小説が抵抗なく読めるようになりました。 ほのぼの、ほんわかしたいときにおすすめの本です。
おまけのこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: おまけのこ (新潮文庫)より
4101461244
No.16
(4pt)

まあ、いつもの。

いつも通りのお約束の展開。 マンネリとも言えるが、安心して読める。
おまけのこ Amazon書評・レビュー: おまけのこより
4104507040
No.15
(5pt)

しゃばけワールドのファンサービス

本シリーズも4冊目の文庫化です。
シリーズも4作目にもなると、
読者も多少の飽きがくることはよくあることです。
本作はその点、畠中氏よく考えてくれてます。
栄吉や鳴家のエピソードが登場します。
ひとひねりが効いています。
「ああ、そういう手があったね」と頷いてしまいました。
飽きずに楽しく読み切れます。
可愛い話が多いんです。

一番のお勧めは、栄吉をストーリーの中心に据えた「こわい」。
栄吉に焦点が当たる話って、今までなかなかなかったですが、
ここでは「ええ!」と思わず感嘆します。
栄吉、いい味出してます。

「おまけのこ」は、
作風は変わってません。
でも登場人物の活躍ぶりが、多様になってます。
今まで読み続けてきた読者にとっては、面白い作品です。
そういう点で、ファンサービスが感じられます。

新しい読者は、「しゃばけ」からお読みになる方がいいなあと・・・。
おまけのこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: おまけのこ (新潮文庫)より
4101461244
No.14
(4pt)

妖と、人と

今回は、若旦那が少し「成長」したなと、思う1冊でした。 妖も、それぞれの個性がはっきりと。 手代ファンにはものたりないかな? 「こわい」の悲しさや、どうにもならない人間の心の葛藤など、おとなっぽくなったかな? 鳴家ファンが増えますね。 かわいらしい。 我が家にもいてほしいな。
おまけのこ Amazon書評・レビュー: おまけのこより
4104507040
No.13
(4pt)

引き続き、短編集

江戸の大店の病弱な跡取り息子、一太郎と
彼を過保護なまでに守る、妖怪の手代・仁吉と佐助たちが
活躍する、時代ファンタジー。
今回も引き続き、短編集。
五本入りです。

人にも妖怪にも嫌われる妖・狐者異が登場するほろにがいお話「こわい」、
以前登場した厚塗りの少女お雛さんと屏風のぞきがメインの「畳紙」
二人の手代が現れる前の、幼い一太郎と栄吉の冒険話「動く影」、
吉原の禿の足抜けを一太郎が手伝う「ありんすこく」、
大粒真珠の盗難と一人の鳴家のかわいい冒険の「おまけのこ」です。

「こわい」のお話の中で、佐助たちが栄吉を褒め、
一太郎がうらやましがる場面など、
一太郎が成長したがっている様がリアルに感じられました。
「ありんすこく」での活躍ぶりといい、とても甘やかされていても
自分の力で算段をつけられる一太郎が、すごくいいです。

小さいころの一太郎たちの冒険話や
屏風のぞきが活躍する話などの、イレギュラーなお話も
あたたかく、どこかリアルで切なく、しみじみ楽しめました。
おまけのこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: おまけのこ (新潮文庫)より
4101461244
No.12
(4pt)

「おまけ」の意地

「しゃばけ」シリーズの第4弾です。

 おおむね,このシリーズの骨格は固まってきた印象を受けますが,毎回異なる趣向は盛り込まれています。

 本作では,「ありんすこく」において,主人公の「一太郎」の行動範囲が吉原にまで広がるのですが,表題作の「おまけのこ」より,小説としては面白いと感じました。人の‘慈しみ’‘嫉妬’‘葛藤’といった相矛盾する心情が表現されていると思うからです。もっともその分,あやかしの活躍が霞んでしまった感は否めませんが。

 表題作の「おまけのこ」は,いつもは脇役であった「鳴家」に焦点をあてた作風であり,「一太郎」と「鳴家」との交流に,ほのぼのとした思いを抱かせます。

 また「動く影」は,「一太郎」の少年時代を舞台にしており,江戸川乱歩の「少年探偵団」を彷彿とさせるわくわく感はあるのですが,「影女」の掘り下げが不十分な点が,個人的には残念でした。

 とはいえ,多くの方が親しめる作品であることには変わりません。
おまけのこ Amazon書評・レビュー: おまけのこより
4104507040