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探偵の鑑定1



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【この小説が収録されている参考書籍】
探偵の鑑定1 (講談社文庫)

探偵の鑑定1の評価: 4.36/5点 レビュー 70件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全60件 41~60 3/3ページ
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No.20:
(5pt)

完結

最高に面白い 4月刊行の 探偵の鑑定Ⅱで 両シリーズが 完結してしまうのは とても 寂しいです
探偵の鑑定1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:探偵の鑑定1 (講談社文庫)より
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No.19:
(5pt)

月並みな表現だが、とにかく面白すぎる!

凛田莉子と紗崎玲奈が共演するだけで、いったいどんな話の展開になるのか、わくわくするのに、話の展開がテンポよく進みながらも、二転三転。そして後半、意表をつく展開を見せる。これ以上は、書けないが、とにかく、一刻も早く次作Ⅱを読みたい。
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No.18:
(5pt)

謎を追いかけページをめくりました。

秘密交際クラブでの男と女の出会いがスタート。バーキン詐欺女という設定もあり、最初から興味津々で読み進めました。
紗崎玲奈のいわゆる犯人探しのミステリーだけではなく、そこに凛田莉子の存在が大きく加わることで、鑑定業と探偵業がミックスされて「どうなるのだろう」「どうして」という気持ちが抑えきれず、とにかく一気読みできました。
同じ女性でありながら、違う魅力を持つ二人。全然違う世界に生きるような二人なのに、絆が生まれていく様を、事件を読み解くうちに感じられたのもこの作品の魅力。涼子と桐嶋、莉子と小笠原、二組の男女のことも気になります。
続編がとても楽しみ。「探偵の鑑定2」は「探偵の鑑定1」よりももっとスピディーに読みそうな予感がします。
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No.17:
(4pt)

早く続きが読みたい!

探偵の探偵・紗崎玲奈と万能鑑定士・凜田莉子の奇跡のコンビ。 玲奈の状況判断能力と莉子の鑑定眼が素晴らしいコラボで、穴あきバーキンによる現金詐取事件が解決に向かうと思われたが、衝撃の大どんでん返し。 謎の寸止めに悶絶。 あと1ヶ月も我慢するのか…2巻がたまらなく待ち遠しいです。
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No.16:
(5pt)

対極な2人

作者が生み出したヒロイン達が共に活躍する「探偵の鑑定」読み応えは抜群です。舞台は「探偵の探偵」がメインですが、そこに「万能鑑定士Q」のヒロイン凛田莉子が登場して一緒に問題を解決していきます。ぶっちゃけ、登場人物の背景を詳しく知ってからの方がもっと楽しく読める作品だと思います。自分は「探偵の探偵」と「水鏡推理」しか読んでないので、「万能鑑定士Q」凛田莉子の背景が分からずに読みましたが、物語の中で説明があったので良かったです。
この物語では玲奈と莉子の年齢が近いとあって普段では見れない表情や仕草を感ることが出来ました。そこもポイントの一つで、2人の性格や容疑者に対応する姿勢も間逆なのが面白いです。
後、サブキャラもキチンと活躍しますのでサブキャラ目当ての人でも楽しめる作品になっていますよ。
ちなみにタイトルに『1』とあるように完結しないで『2』に続くのでスッキリしません(笑)
次は水鏡瑞希と浅倉絢奈が登場しますからもっと豪華になる事は間違いないです!
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No.15:
(4pt)

動と静の共演!面白い事件をどうやって解決していくのか?

『探偵の探偵』紗崎玲奈と『万能鑑定士Q』の凜田莉子の共演と聞いて、「う~~ん」と考えてしまった。
玲奈の壮絶なまでの探偵業と莉子の人のために役立ちたいという鑑定士がどうやって協力し合うのか?
悩みは無用でした。作家はまたまた偽バーキンを使った詐欺という興味深いネタで最初からぐいぐいとひきつけていく。
この導入は面白い。何が起こるのか?探偵の探偵の玲奈は「獰猛な世界」に生きている。
鑑定士Qの莉子は「純粋無垢な世界」に生きていると言えるかもしれない。
その二つの世界が不誠実な輩に立ち向かう。玲奈は相手を信じることを学び、莉子に心を開いていくように思った。
二人の会話が不器用でいて、少しづつ寄り添っていく過程を楽しめた。
ただし・・今回のⅠは前半である。突然に「続く」が出て、悔しい限り、早く次を待っている。
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No.14:
(5pt)

予想以上の面白さ

予想以上に面白かったです。
「探偵の探偵」は読んだことがあったのですが、「万能鑑定士Q」は未読でしたが、十分楽しめました。
コラボ作品ということで、どうなのか?と思ったのですが、スピード感、「探偵の探偵」の須磨の過去が判明するなど
物語が大きくなっていきます。知識もつくし、色々な要素が含まれていて、ワクワクしながら読んでいました。
人間らしさも出ているし、サブキャラも本当によく書かれていて楽しめる作品になっています。
やっと、解決かと思いきや、最後の大逆転、思わず「えー」と思ってしまいました。謎の終わり方にがっかりしました。
早く、次作も読みたいと思っています。
出来れば、「万能鑑定士シリーズ」も読んでみたくなりました。
6月には水鏡推理Ⅲもでるようで、松岡ワールドにハマりこみそうです
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No.13:
(5pt)

続きが気になる

探偵の探偵の紗崎玲奈と万能鑑定士Qの凜田莉子がついに出会ってしまいましたね。 まさに真逆な人生を歩んできた二人。 平平凡凡な莉子が危険な目にあってしまう。 やめて~とさけんでしまいたくなるような話。 どんどんと玲奈の世界へ行ってしまうのか? そして小笠原さんの今後もどうなってしまうのか? 続きがすぐに読みたい作品です。
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No.12:
(5pt)

なんですと~?

なんとびっくり、「続く」で終了しちゃいました・・・え~!!!???

鑑定士の莉子と探偵の玲奈の夢のコラボ作品です。
作品の感じが全く異なるので、莉子フィールドでの玲奈の話なのか、その逆かと思っていましたが、
両方のフィールドで両方が活躍するし、
平等にそれぞれの視点から描かれているので、一気に読めました。
お互いの作品の中の登場人物が山ほど出てくるので、
この作品は、鑑定シリーズ、探偵シリーズをそれなりにでも読んでいないときついと思います。

エルメス・バーキンを使った結婚詐欺師事件に端を発し、どんどん話の規模が大きくなりました。
やくざが絡んできたけれど、以前の鑑定シリーズにも登場してきたし、一発大逆転で莉子・玲奈チームの勝ち!!
・・・と思いきや、違うんかーい!続くんかーい!?
つらい・・・もっとゆっくり、ちびちび読めばよかった・・・

探偵の探偵に関してですが、
玲奈が主役で、妹の事件の真相を追いかけることがメインだったので、
スマ・リサーチ社のメンバーのことなんて二の次過ぎて、考えたことがなかったな・・・と改めて感じました。
せっかく魅力的な人物たちがいるのだから、別のシリーズで復活(活躍)してほしいものです。

それよりもなによりも、早く続きが読みたいです!!!
あ~、絢奈ちゃん、元気かな~?
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No.11:
(4pt)

松岡圭祐 流

あいかわらずの松岡 圭祐 流という感じで好き嫌いはあると思いますが、 話の展開など、ネタバレになる部分は伏せますが、面白く読みました。 もう少しだけ、スピード感というか、疾走感があるとよりうれしいです。
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No.10:
(5pt)

両方のキャラが大勢登場

伶奈が莉子に出会うまでの過程がよく練られてて説得力がある。 展開もスピード感があり面白い。 ハラハラさせるし、最後のヒキも良い。 後編楽しみ。
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No.9:
(4pt)

新しい松岡ワールド

「探偵の探偵」と「万能鑑定士」という、異能の持ち主を主人公に、全く異なる世界を構築してきた作者が、ある事件をきっかけに二人の世界が交錯する新たな世界を描いた一冊。
キャラクターも異なれば、住む世界も真実に迫る方法も真逆な二人の世界を交錯させることで、二つの世界を止揚して新たな世界を築き上げることに成功している。
両シリーズに共通の、巧みな伏線。明確に描き分けられたキャラクター、惜しみなく提供される新たな知識、謎の提示のうまさ、どんでん返しといった、エンタテインメントに必須の要素もてんこ盛り。
次作へと興味をつないでいくラストも見事。つまらない日常を忘れて極上の一時を過ごすのにぴったりの一冊
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No.8:
(4pt)

THE 松岡圭佑ワールド(探偵寄りの鑑定士)

前置きとして、松岡圭佑さんの作品が好きで『万能鑑定士Q』シリーズ、『探偵の探偵』シリーズ、『水鏡推理』シリーズは全部読んでいる人間のレビューなので多少なりとも贔屓目になっていますので、ご注意ください。 今回のこの作品に関しては、見出し通り松岡圭佑さんの世界観が思う存分楽しめました。 ただ、どちらかと言えば「『探偵の探偵』寄りかなぁ」という感じがします。 『万能鑑定士』をハードボイルドにした感じといえば良いのかなぁ? 個人的に『探偵の探偵』より、『万能鑑定士』の方が好きなので、その辺りが-1の要因です。 読み終えたとき、すぐに次巻が待ち遠しくなる辺りはやはりというかさすがです。
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No.7:
(5pt)

今作面白かったです

今回も本当に面白いです。前半は「探偵の探偵5」みたいな感じ、後半に莉子が動き出して、
焼肉屋や着ぐるみのイベントに出向くあたりは「万能鑑定士Q」の人の死なないミステリという感じです。
実際、いつバランスを崩されるかとハラハラしながら読むわけですが、いちおう人が死なない状況が
貫かれていて、ほっとできるかと思いきや・・・と、ほんといろいろ読ませてくれます。
文体は「探偵の探偵1」あたりよりずっと読み易いと思います。
登場人物がまんべんなく登場し、須磨や桐嶋の正体が判ったり、読みどころも大きいです。
ドラマ最終回で兄弟設定なんて言われましたが桐嶋の「兄貴」という発言の真意もここで判ります。
Qの方は、莉子さん、悠斗さんと下の名前で呼ぶところは「Qの謎解き」を踏まえてますが、後は
全部シリーズを読んでいる必要まではないんじゃないでしょうか。
とにかく楽しめましたし一気読みでした。来月の完結編の下巻(2巻)が楽しみです。
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No.6:
(5pt)

両作品の続き

万能鑑定士Qの続編 兼 探偵の探偵の続編 内容が濃すぎ 一気読みしてしまいました 探偵の探偵の主要人物はほぼ出揃っているけど 万能鑑定士Qからは、凜田莉子と小笠原悠斗以外は ほとんど登場しません。 編集長と宮牧がチラっと登場しただけかな スマリサーチ社を中心に物語が展開していくので 探偵の探偵の続編に万能鑑定士Qが加わった という指向が強いです 結末は衝撃的でした 1巻を読んで2巻を読まない人はいないでしょう 続きが気になります
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No.5:
(4pt)

待ちきれない

スピード感のある展開が面白い。 ここから一ヶ月待つというのは結構辛い。 蘊蓄にばかり頼らず、人物描写が丁寧にされているところがいいです。
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No.4:
(4pt)

2作品が上手く活かされている

『万能鑑定士Q』と『探偵の探偵』のコラボ作。 どちらの作品も事前に読んでいればもっと楽しめた感は否めないけど、ちょっとした説明があるので問題無く理解出来た。 真逆な2人のヒロインの性格や持ち味も活かされていて、上手い具合の融合だったと思う。 だって凄く面白くてほぼ一気読み。 早くも続きが読みたいっ!
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No.3:
(5pt)

北風(玲奈)と太陽(莉子)

松岡さん曰くこの2部作のテーマは北風と太陽だそうです 玲奈は暴力だけではなく莉子の様な太陽を信じることができるのか 莉子は太陽だけでは上手くいかない現実の前にどう立ち向かうの 莉子が玲奈の世界に入るのは読んでいて辛くもありますが 2つの作品の最後を締めくくるには避けては通れないテーマ 二人の答えを見届けたいと思います
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No.2:
(5pt)

さすが松岡さん

今、読み終えました。 えっ!!? そうだったの!! 小笠原さん可愛そう・・・ さすが玲奈だね、これで解決だ。 そんな~ ということで、探偵の探偵と万能鑑定士Qのラストを 飾るにふさわしい。 とてもチカラの入った読み応えの ある展開でした。 大満足です。
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No.1:
(5pt)

相反する世界が一つに

探偵と鑑定士の奇跡のコラボ。両シリーズ完結・運命の終着点。
という帯を見たら手に取らずにはいられません。
しかも2話完結の一巻目。

南の島に生まれ周りの人々の愛に包まれて育った莉子。
最愛の妹を亡くし憎しみによる力で生きてきた玲奈。
そんな正反対の世界に生きてきた二人が交錯します。

それぞれのエピソードもお互いを知る上で語られていくので
今回の作品だけ読まれても大丈夫です。

探偵の須磨社長と桐嶋の手際の良さとアクションは爽快でもあるのですが
今回彼らの過去が明らかに!
更に彼らと行動を共にしていた、莉子との世界で生きてきた小笠原も
今まで知ることのなかったものを見ることとなり。。。
それぞれがお互いの世界を垣間見る様子はとても新鮮で興味深いです。
しかし事件は全てを巻き込み二転三点としながらうねるように落ちていく。
はたして玲奈は莉子の世界へ近づけるのか、
莉子の世界は明るく照らされたままでいるのか。

そこで怒涛のような一巻は終わります。
もうただただ次巻を待ちわびるしかないのでした。
探偵の鑑定1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:探偵の鑑定1 (講談社文庫)より
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