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探偵の鑑定1
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探偵の鑑定1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全60件 21~40 2/3ページ
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今回の作品もあっという間に読んでしまった。 「探偵の探偵」と「万能鑑定士Q」の両方が好きなので、そのヒロインたちが一冊に出ると知ってどのような話の展開になるのか とても興味深かった。 高級バッグのバーキンの偽物が事件のキーとなり、 さらに他の登場人物たちの過去も少し明らかになっていく。 物語はテンポよく進み、 そして二巻目へと続くので次巻が待ち遠しいです。 | ||||
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探偵の探偵シリーズと万能鑑定士Qシリーズのコラボ、かつ最終章。1と2があるので巻ごとにどちらかがメインなのだろうと考えていましたが、どちらのシリーズの主人公も活躍してそれぞれの強みが活かされた推理シーンにはテンションが上がりました。莉子といるときの玲奈にはヒヤヒヤしますね。大きなストーリーが動きつつ、玲奈や琴葉は心境が変化し、莉子は変わっていく小笠原に戸惑う……早く続きの読みたい作品です。 | ||||
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帯に吸い寄せられ、途中からでしたが読んでみました。が、、、引き込まれました‼︎初めてでも大丈夫!ドキドキハラハラで止まらず一気に読んでしまいました!人が死なないミステリーなんて⁈って思ったけど次も読みます! | ||||
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以前に『万能鑑定士Q』の凜田莉子と『特等添乗員α』の浅倉絢奈のコラボはあり、雰囲気が似ていたので違和感がなかった。 しかし、今回は探偵の探偵は雰囲気がまるで違うからどちらかの作品に雰囲気を偏ってしますのではないかと不安があった。 『探偵の探偵』紗崎玲奈と『万能鑑定士Q』の凜田莉子の信念は全く違うが、二人ともお互いの信念を認めつつ真相に迫っていき、二つの作品のいいところが出ていました。 どんな展開になるのだろうかハラハラドキドキしながら最後まで飽きずに読めましたが、続きが気になる終わり方だったのでは早く続きが読みたいです。 | ||||
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対探偵課探偵の紗崎玲奈は、裏社会の不正を暴くために、自らの危険をも恐れず立ち向かう。謎の美女が残した証拠品のバーキンが物語を裏の社会へと誘う。そのバーキンをを鑑定する万能鑑定士・凜田莉子。彼女の危機を救おうと、紗崎玲奈が動く。彼女と彼女の周りの男女のありかたが面白い。最後の一節を読むと、その先を読んでみたくなる。どこまで行ったら完結となるのだろうか。 | ||||
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2大シリーズ完結!という事なのですが、ドラマ化された事も映画化された事も知っているのですが。 …未読です。本当にすみません! ですが!面白いです!知らなくても無問題。美女ヒロインズと過激ヒーローズにうっとりしつつ、ストーリーがいつもの流れる筆致で縦横無尽に紡がれます。 紙の表と裏の様なヒロインたち、アンビバレンツに苦しむ登場人物、裏切り、信頼。そして暴力。エンタテイメントとしての全てがすっきりと詰め込まれた感。そして無情な引き~~~。苦しすぎるラストでした。 | ||||
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両作品の主人公が合いまみれる今回は、剛柔バランスが取れたものになっていました。探偵の玲奈は行動は豪快(心は繊細ですが・・・)莉子は徹底的な論理思考(心は意外と奔放?)と痛快な作品でした。今回の事件も両作品に共通する最後は勝と言う感じですが、それが読み手に取ってわ良い。娯楽作品として必要な要素は完璧です。時間を有意義に消化できました!!! | ||||
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読むのが勿体無いと思うほど、読み出すとあっという間に読み終わる面白さです。 できればシリーズの順番通り読んだほうが各キャラクターへの愛着が増し、楽しさ倍増すると思いますが、いきなり本書から読んでも大丈夫です。 万能鑑定士Qの莉子と探偵の探偵の玲奈が出会う場面もほのぼのとした日常が、いきなりのびっくり展開でどきどきしました。 週刊角川の記者の小笠原は相変わらずのお坊っちゃま気質で、頑張れ!と応援したくなります。 大手出版社の記者という肩書きのみが強みの小笠原は自分からアイデアを出し決断して動くことはほとんどなく、気持ちだけが先走り、何かしたくてうずうずしている普通の人です。常に選択を強いられ、言われたからやったのに!という行動も、常に自分の選択で拒否することもできたと須磨にさらりと諭される場面にはハッとさせられました。ぼーっとしていて大した役に立たない小笠原ですが、無意識の選択をして人生をなんとなく歩んでいる姿が自分と被り、身が引き締まりました。 ほんわかした性格の莉子と即結果を求めるバイオレンスな玲奈が真逆の気質なので、お互いを引き立てています。まだ若いのに生い立ちや人生経験が全く異なり、人の人生は本当に色々なんだと改めて感じました。格好良くてアクロバティックな玲奈との対比で、莉子の性格の可愛さがとても暖かく感じられました。 二人で1つの事件を解決するのかと思いきや、話が思わぬ方向へ行き、意外性にびっくりしました。 スマリサーチの社長須磨と桐島の過去にも驚きました。驚異の判断力の速さと的確さが素晴らしく、二人とも格好良すぎて惚れ惚れします。 この二人がヤクザに対するときも、手慣れた冷静さが逆にとても怖いと感じました。 本書では大まかにしか触れられていない二人の過去の詳しい話にも興味深々です。なぜ須磨が裏切り者なのか?どうやって二人で足を洗ったのか?須磨の家族のその後など、ぜひ別シリーズで読んでみたいです。 伏線がいたるところにあり、読書として読んで把握していたにも関わらず、読み進める度にやられた!とハッとさせられます。 ヤクザの孫娘である亜芽里の莉子に対する動向がとても気になる状態で終わる一巻です。 怪我をしているかもしれない莉子の今後がとても気になります。毎回いいところなしの小笠原もよいよ人生の正念場か?玲奈は探偵を続けるのか?それぞれの人生と思いが交錯するハラハラドキドキの1巻目でした。 落ち着かないので、早く続きが読みたいです。 常に凄まじい選択を強いられる松岡作品に出てくる女性たちすべてが救われることを祈ります。 | ||||
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前半から、ハラハラドキドキです。 探偵の探偵は、内容がハードなので、今回莉子との共演ということで、どうなるんだろうと思ってました。 エルメスバーキンがらみの事件で、鑑定を任せたことで、二人が知り合うのですが、性格が正反対。 莉子が登場することで、あたたかい気持ちになれるところがあったり、現実にひきもどされ、冷めた気持ちになったり。 最後辺りで、ようやく事件解決と思ったのに、大どんでん返し。 スマリサーチの社長と桐島の過去も明かされ、びっくり。 確かに、Ⅰなんで、終わらないんですよね。 Ⅱが待ち遠しいです。 ただ、両シリーズ完結で、ちょっと寂しい。 最後は、ハッピーエンドで、終わって欲しい。 みんなが、しあわせになれたらいいな。 | ||||
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"万能鑑定士Q"は全部読んだけど"探偵の探偵"は読みきれていない私にとって、この本はどうなのかわくわくしながら読みました。 途中まで一気に読んで、ここまで来てまだこの展開?と思ったらまさかこんな所で終わるとは! 早く続きが読みたいです。 玲奈と莉子は北風と太陽だったんですんね。ちょっと玲奈が可哀想なような・・・。玲奈はどうなるんだろう? とにかく早く続きを! | ||||
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「万能鑑定士Q」シリーズのヒロイン凜田莉子と「探偵」シリーズのヒロイン沙崎玲奈がまさかの競演。帯によれば、この作品が両シリーズの完結編になるらしい。 莉子と玲奈、二人の住む世界はあまりにも違いすぎている。時に犯罪者を相手にすることはあっても、どこまでも優しく、人を信じようとする莉子。これに対して、玲奈が生きるのは、バイオレンスの世界。信じれば足元をすくわれかねないのである。松岡作品のヒロインの光と影を代表するこの二人のヒロインのコラボはいったどうなっていくのか。 玲奈はけっして莉子の世界の住人にはなれない。二人がコラボするとなれば、いやおうなく莉子が玲奈の世界に足を踏み入れざるを得ない。作品もその方向で進んでいき、驚くような展開となっていく。それは莉子だけでなく小笠原の運命も大きく変えることになるのだ。この巻のラストは、まさに衝撃といってもよいだろう。いったいどのように話が進んでいくのか。一刻も早く次巻を読みたくなってくる。 ※本レビューは、拙ブログ「風竜胆の書評」に掲載した書評を抜粋・編集したものです。 | ||||
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静と動がシンクロしながら、物語が突き進んでいく。対照的なシリーズ主人公の邂逅は心躍るものがある、といいつつ次回で完結ときたのでは、読み切るのが惜しくなる。どちらも魅力的なキャラクターだし、まだまだ読み続けたい。次回を待たせず同時刊行して欲しかった、結末が気になって仕方がなくなるので、ⅠとⅡを同時に買って一気読みも選択肢の一つと考えても良いかもしれない。完結作で二人がどう協力して行くのか、脇役からも目が離せないことになりそうです。 | ||||
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「探偵の探偵」「万能鑑定士Q」の2大シリーズ“すべて完結”と銘打たれた今作。まさにクライマックスに相応しく、物語は終始トップスピードのまま緊張感を孕んで展開される。対極の世界に身を置く玲奈と莉子が、事件をきっかけに辿り着く先はどこなのか。時は人を変え、時代を変え流れていく。変わらないものなどひとつもない渦の中で、己のこれからを全ての登場人物たちが模索している。巨悪を崩壊させるためには自らも悪に染まらなければならない“探偵”という因果な職業に対して、一体どんな解答が導き出されるのか完結編が待ち遠しい。 | ||||
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とにかく続きが気になります!!どうなるのかはやく次巻を見たいです!! 内容は、探偵と鑑定士の推理力と洞察力をミックスした最強のコラボだと思います! かくいう私は探偵の探偵しか読んだことはなく、万能鑑定士の方は映画でしか見たことがなかったのですが、問題なく話についていけました。 ただ莉子と小笠原の仲がだいぶ縮まっていたり、読者なら分かる小ネタがあるようなので、これは万能鑑定士を読んでいた方がもっと楽しめるのだろうなと感じました。この本を抜きにしても万能鑑定士は見てみたいと思います!! 探偵の鑑定1はなんとなく探偵の探偵よりな気がしました。2は鑑定士よりになるのでしょうか? 2では二つの物語の終着点が見れるとのことでしたので、来月の発売日を楽しみにしたいと思います!! | ||||
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玲奈と莉子が共演するシリーズ第1巻。 とにかく犯罪者に厳しい玲奈と犯罪者に寄り添い、心を変えさせようとする莉子。 全く違うように見える2人だけど、犯罪を憎む気持ちは同じ。 お互いに共感できるところ、反感を持つところ両方が見え、今後どうなっていくのか気になった。 気になるところで終わってしまったので、早く続きが読みたい。 | ||||
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ともかく面白い内容です。ストーリー展開の面白さは、相変わらず読者を引きつけます。あっという間に読破してしまう小説です。そして須磨と桐嶋、玲奈と莉子 言葉に出さなくても両者に流れる感情の機微にも惹きつけられます。玲奈には久しく会わなかったヒロインに「お帰りなさい」といってしまいたくなるような親近感を覚えつつあります。続きが楽しみです。 | ||||
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『万能鑑定士Q』シリーズと『探偵の探偵』シリーズのいずれも読んでいませんが、それぞれのキャラクターが丁寧に描かれているので、初めての読者でも十分に楽しめます。 ただ、丁寧にキャラクター描写がある分、前半部分が冗長な感はしました。それでも”トランプ”にまつわる様々な事件が複雑に絡み合い、後半立て続けにどんでん返しが起こるところは、一気読みしてしまうほど楽しむことができます。 テレビドラマで一番盛り上がったところで「来週に続く」、と言われているような感じ、続編が出版されるまでじらされるのが我慢できない人は、続編出版後に本書Ⅰ・Ⅱのシリーズを一気に読んだ方がすっきりするかもしれません。 | ||||
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「万能鑑定士Q」と「探偵の探偵」のコラボ作品。 二つの登場人物達が係わる新たな事件。 各キャラクターがいい感じにかかわってきてとても良い感じになっている。 映画やテレビしか見てない人でも楽しめる内容になっているためぜひ読んでみてください。 | ||||
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すごく面白かったです!ページをめくるたびに展開があり、本当に息つく暇もない感じでした。玲奈と莉子がお互いを認め合いながら、一つ一つの事柄を解決していく…。でもその先に待っていたこととは!?早く続きが読みたくてたまりません!!! | ||||
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これまで全く違う世界で生きてきた2人が、ある事件をきっかけに”友達”となり、互いの世界に惹かれあっていきます。この2人を中心に、もの凄くスピィーディに事件が展開していき、最後まで一気読みしてしまうこと請け合いです。その過程でスマ・リサーチの須磨社長・桐嶋の過去も明かされていきます。果たして万能鑑定士凜田莉子は無事に危機を脱せられるのでしょうか?探偵の探偵紗崎玲奈はどのような未来を選ぶのでしょうか?続編が待ち遠しいです。 | ||||
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