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書店猫ハムレットのお散歩
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書店猫ハムレットのお散歩の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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このシリーズの本にハマっちゃって、毎晩読むのが楽しみです。綺麗なものを買いましたが、個人的にはほぼ新品に近いのではないかと思うほど、とても綺麗で大満足です。ありがとうございます。 | ||||
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前作に続き、更に面白くなっていて、本当に目読み応えもあって、あっという間に読み終えてしまいました。前作は本を買って読みましたが重いので、Kindleは軽いし、両手で読んでいるページを押さえなくてもいいのも利点です。 | ||||
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黒猫ハムレットのシリーズ5冊の2冊目です。一冊目は主人公を中心とした紹介の内容のせいか、犯人はすぐ分かりました。それと比べると犯人は分かりにくく、かなり終盤になってからようやく「まさかこの人?動機は何?」と思った次第です。主人公にも別の理由で危険が迫っていたので、主人公はダブルで危険に直面してしまった訳です。ある意味では「面白い」と言える訳ですが、動機があまりにも身勝手で誰でも被害者になりうる内容ですので「犯人分かってスッキリした!」にはなりませんでした。 | ||||
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とても良い状態です ありがとうございました。 | ||||
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書店猫ハムレット・シリーズ第2作(英語版第3作 2013刊行)です。 舞台はニューヨークのブルックリン。書店オーナーのダーラ・ペティストーンと黒猫ハムレットが主人公です。前回の事件以降、ハムレットは元気を無くし、ふてぶてしさが鳴りを潜めます。ダーラはそんなハムレットを心配します。そんななか、ダーラが通う空手道場の道場主が殺されるという事件が起こります。ダーラは、ハムレットから犯人のヒントを得ようとしますが・・・。 今回も、ハムレットが大活躍します。終盤は活劇っぽい展開ですので、ドキドキしながら読むことができます。 イタリアン・グレーハウンド犬のローラが登場します。二匹のこれからの関係が楽しみです。 ひとつ残念なのは、私立探偵のジェイク(女性)と書店店主ジェイムズ(男性)の名前が似ていて、読むときに混乱しやすいことです。ジェイクが男性によく使われる名前であることも混乱に拍車をかけています。声に出して読めばジェイクとジェイムズは似ていませんが、眼でカタカナを追いかける時は非常に紛らわしく感じます。著者(或いは訳者)にはもう少し配慮してほしかったと思います。 カバーイラストは、イラストレーター・オカダカオ氏のカラフルで素敵なイラストです。ハムレットとローラの微妙な距離感がよく表現されています。 | ||||
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前作はあまり読み応えがなかったが、シリーズ二作目となると 登場人物のキャラが見えてきて、前作よりは面白かった。 書店の猫が落とした本が、事件の解決のヒントになるという 殺人事件なのにほのぼのした雰囲気が、この作品の味わいだろう。 きわどいシーンなどがまるで入っていないため、 作者は中高生が読むのを意図しているのかも。(だから大人には物足りない) 事件の舞台が、主人公が通っている空手道場というのが ちょっと地味だし、ミステリーとしては深みがなく物足りないが、 ややボリュームがあるので、時間つぶしに読むには丁度いい感じだった。 | ||||
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犯人が予想もつかない意外な人で面白かったです。 ただ、最後に先生の奥さんが180度変わって、ローマを譲ってくれるというのは腑に落ちませんでした。 そういう展開にするなら、ローマをブリーダーに売るというくだりはいらなかったのでは?? そこまで言ってた奥さんが、なにゆえそうなったのか、納得のいく理由がほしいです。 それ以外は前の巻以上に面白かったし、よくまとまっていたのに、最後にそれがあってちょっと残念。 まあ、作者にすれば、その人の一面だけを見て、すべてを判断してはいけないということがこの作品で言いたいのかもしれないけど・・。 最初犯人だって疑っていた人が、結構いい人だったりする場面がこの巻のいたるところであったので。 あと、猫が文字を通して犯人をダーラに伝えようとする場面は、だんだん慣れてきて、ミステリアスなハムレットみたいな猫ならこれもありかもなと思えてきました。 | ||||
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書店猫のハムレットが本を落として事件を解決するというお話。 今回は飼い主の空手道場での師匠の死についての事件を解決していきます。 2作目とあって物語へはすんなり入っていけましたが 今回はなんとハムレットとテレパシーで意思疎通する 動物セラピストとか、 ハムレットが本を落とすだけでなく、キーボードで文字を打ち込む!! どんどんファンタジー色が強くなってきました。 猫好きにはたまらないけれどもミステリーとしてはちょっと弱い。。。のが残念。 登場人物は魅力的なんですけどね。(ハムレットも含めて) | ||||
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女性の作家さんの作品です。 ニューヨーク・ブルックリンを舞台に巻き起こる事件を、主人公のダーラ(書店を経営)、ハムレット(猫)が、個性豊かなキャラクター達の協力を借りながら解決していくストーリー。 ご自身もネコを飼われているようで、随所に出てくるちょっとした"仕草"が、分かる分かる、てちょっとツボにきます! ハムレット君の気まぐれ?思わせぶり?な行動にハラハラさせられますね!最後の最後まで目が離せませんでした。 何気なく見過ごしていた表紙・タイトルですが、読み途中、読み終わって、ふと眺めると、お!って。 なかなか芸が細かくてらっしゃいますね! こんなところでもほっこりさせてくれて、素敵な作品ですね。 本国では5作目まで出版されている、シリーズ物のようですね。訳者さんのあとがきの新刊情報も気になります!ロバー○貴方、何処に向かってるの??(良い意味でです) 続編とても楽しみにしてます。 | ||||
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『書店猫ハムレットのお散歩』Kindleにて読了。 主人公の通う空手道場での事件に巻き込まれるお話。 前作からの流れもスムーズ。 書店での読書会エピソードや主人公がハマっているゲームにも事件解決のヒントがあったり、この辺りの仕掛けも面白く読めた。 このシリーズの良いところは動物たちに敬意を感じられるところ。 前作で傷ついたハムレットが、前作以上に活躍! 次回作も楽しみ。 | ||||
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黒猫ハムレットのミステリーの邦訳第二弾(最初の1冊は未邦訳)。 書店の経営者ダーラは、護身術を学ぶために空手道場に通い始めます。 ここの指導者に影響を受けたり、他の生徒たちともめたり、この道場が中心の物語となります。 日本的なものもちょこちょこ出てくるので興味深いです。 もちろん猫のハムレットの出番も多いのですが、前作の事件をひきずって猫なりに傷ついているもよう。 そんなハムレットを励まそうとダーラは一所懸命。 ハムレットの行動を見るうちに、彼がつんけんしていた前作より親近感を持てました。 その動作を想像するだけで微笑ましくなります。 悲しい事件は起きますが、色々な人の良さが段々と見えてきて心が温まるストーリーでした。 ダーラの周りの人間関係も落ち着くところに落ち着き、これからの方向性が見えてきた気がします。 私は先に英語で読んでみたのですが、わかりにくい表現が多かったので きちんと翻訳されたものを読んで、ようやく落ち着けました。 あちらでは今年6作目が出るそうなので、今後のハムレットの活躍を日本語訳でも楽しみにしています。 | ||||
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