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カエルの楽園
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カエルの楽園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全870件 861~870 44/44ページ
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面白かった!一気読みでした。 個人的にはハンドレッドに活躍して欲しかった! | ||||
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まだ読んでませんが、百田尚樹氏とい方の頭はどうなっているんですかね。 天才です。 | ||||
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憲法を宗教のように扱う人間の愚かさを カエルの世界で表現した寓話。 最初はカエルの名前なので、ややこしか ったりしたが、百田さんらしい流れの良 さで途中からは気にならなくなった。 永遠の0や海賊と呼ばれた男と比べるの はどうかと思うけど、こういう小説もた まには面白いと思う。 内容は世界的に見れば、至って当たり前 のことを言っている話なのだけど、日本 では過激になってしまうのかもしれない。 憲法を妄信的に守ることが大事だと思っ ているような人は読んでみてもいいので は。 憲法を守ることだけで平和になると 信じこむことの怖さがやさしく書かれて いる。 | ||||
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人間以外の主人公だと、ハチの物語(風の中のマリア)が 百田さんにありましたが、 今度のはカエルの物語です。 すでにメルマガで読んでいたけど、 書籍としてページをめくる感覚が好きで、再読中です。 さすがに、一般書籍の販売を考えずに書いた作品らしく 風刺が効きすぎて、恐ろしいくらい怖くも面白くも あります。 多くの人に読んでもらえる一般書籍化されて単純にうれしい。 ネットをやっていない友人にも勧められるのでありがたいです。 日本を風刺してるだけでなく、沖縄かも? と思ったり、 読んでしまった後も、百田さんが、何を言いたかったんだろうかと 心に引っかかり、色々と考え込んだりします。 また、挿絵も素晴らしく、なんと百田さんの作品でした。 それにしても、デイブレイク、あんたは罪深いカエルです。 | ||||
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その昔、ツチガエルたちがスチームボートと戦っていたとき、 デイブレイクはさかんにその攻撃を賞賛していました。 ツチガエルが、スチームボートに直接毒を当てに行く(もちろん死ぬ)状況になると、 デイブレイクは「これこそがナパージュ魂だ!」と、さらに熱狂的な賞賛を 送るようになりました。 ・・・そしてその後、スチームボートが三戒を作る際には、デイブレイクは積極的に小池でその宣伝を始めています・・・。 デイブレイクは、反省もなにもしない、昔からただの真性精神障害ガエルなのでした。 (※フラワーズ君は、カエルの学校において、偏差値28だそうです。 ) | ||||
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発売されたばかりの『カエルの楽園』を読んだ。 カエルたちを主人公とした寓話仕立てであるが、読めばすぐに、ツチガエル、ウシガエル、ヌマガエルがなんなのか あるいは、ハンニバル、鷲のスチームボート、声高にカエルたちを先導するデイブレイク、若いカエル集団のフラワーズなどが、いったい何を指しているのかわかるだろう。 さらに、ポピュリズムが一人一人の思考を停止させ、その結果、いつのまにか大きな流れに飲み込まれてしまうことも肝に銘じなければならないことも実感するだろう。 物語がわかりやすく書かれているだけに、結末に近づくにつれて読むのが恐ろしくなってくる。 もはや後戻りすることが不可能になった時点で、読み手は覚悟をもって最後のページを開かなくてはならない。 この寓話に対して、当然反論してくる人たちもいると思うが、どこをついて、どう反対意見を述べるのかが興味あるところ。 もはや、”お人好し国家”ではいられないのである。 | ||||
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メルマガで十分の楽しめた作品ですが、やはり本は手に取って読むのが最高ですね♪ かわいらしいカエルの物語と思いきや。。。 ページが進むにつれ何のことを語っているのか 誰のことを言っているのか これから先の不安、危機、絶望感が襲ってきます。 文中の中に 「この国のカエルたちは三戒については詳しいのに、昔のこととなると、知らないことばかりだね」 という文があります。 現状を客観的に考えるとおかしなことばかりなのに、考えようとしないで 周りが言うからということだけで、信じ込んでいるカエルたち。 これは誰のことなのか、それを気づいたときぞっとします。 是非、学校に置いて子供たちにも読んでほしい作品です。 この本を読むだけで日本の国防意識は数段に上がると思います。 意識改革をするのに最適な作品です。 マスコミメディアの言うことを鵜呑みにしたら大変なことになります! 最後の1ページの最悪な結末にならないように。。。 | ||||
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人間以外の主人公だと、ハチの物語(風の中のマリア)が百田尚樹さんにありましたが、 今度のカエルの物語は、メルマガで読んでいたけど、 書籍としてページをめくる感覚が好きで、再読中です。 さすがに、一般書籍の販売を考えずに書いた作品らしく 風刺が効きすぎて、恐ろしいくらい怖くも面白くも あります。 書籍化されて単純にうれしいし、友人に勧められるのでありがたいです。 | ||||
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自分たちの国を出て、楽園を探す旅に出るカエルたち。艱難辛苦を乗り越えて辿り着いた先は、極楽がこの世に出現したかと思われるような、平和で安全な地であった。しかしこの平和と安全は三戒という知恵によって成し遂げられているという説明を受け、釈然としない闖入者たち。 この楽園が日本をなぞられているのは言わずもがなで、それが故にこの時点でどういう結末になりそうかはあらかた予想が出来る。しかしこの小説は結末ではなく過程を味わうものなのだ。新聞の社会欄にちょっとでも目を通している人なら、ひとつひとつのエピソードが、現実の日本で起こっているどんなニュースと対応するのかを繋げることは容易いだろう。読み進めると「こいつらバカだなぁ」と嗤いたくなるシーンが何度も出て来るが、なぜだか笑えない自分に気付く。なぜならナパージュを嗤うということは、現代の日本を嗤うということに他ならないということに否が応でも気付くからである。 本書の結末は敢えて言うまい。これからの日本がナパージュのようにならないことを願い、デイブレイクのようなものたちに踊らされない人たちが増えて欲しいものである。 | ||||
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百田さんの本は、とてもわかりやすくてエンターテイメント性が高いです。 この本も、めちゃくちゃわかりやすくて一気読みでした。 面白いけど笑えない! とても怖いお話でした。 学校推薦図書になってほしいけど、偏向図書だ!と日教組が邪魔するのではないでしょうか。 しかし、こういう結末にならないようにたくさんの人に読んでほしいですね! | ||||
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