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カエルの楽園



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【この小説が収録されている参考書籍】
カエルの楽園

カエルの楽園の評価: 4.31/5点 レビュー 1072件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.31pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全870件 21~40 2/44ページ
No.850:
(5pt)

日本人が知っておくべき現状

今、日本が置かれている状況を知って、我々国民が危機感を強める必要がある、その事を学べる最高の一冊です。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.849:
(5pt)

日本の危機のシュミレーション

素晴らしい本です。
日本の未来の危機を考える資料になります。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.848:
(4pt)

アンチの長文レビューが面白い

評価1のレビューを読んでみてその必死さが面白かったので読んでみました。確かに中国、韓国の立ち位置からは愉快ではないでしょう。日本人必読とまでは思いませんが、平和ボケした現代においては必要な本です。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.847:
(5pt)

リアルJAPAN

今からでも読むべき一冊です。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.846:
(5pt)

日本の危機がよく分かる

百田尚樹先生のカエルの楽園2020をネット配信の機会を逃してしまい購入しました。現在の日本の危機をカエルの世界に置き換え見事に表現された素晴らしい作品です。読みやすいので是非お子様にも勧めていただきたい作品です。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.845:
(5pt)

最後の一行で号泣

最後の一行で号泣してしまいました…
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.844:
(5pt)

まさしくある国の現状。

著者である百田尚樹さんの思想や言動には賛同しかねる点は多々ありますが、この本で描かれている世界情勢の現実は、目が開いている人ならば誰もが共感できるはずです。

以下、多少ネタバレありますのでご注意ください。

二匹のカエルが祖国を出て崖を登り、命からがら辿り着いたその国は、これまで見てきた光景が嘘だったのかと思えるほどの平和な楽園でした。その国の絶対的なルールである三戒は、他のカエルを疑うこと、他のカエルと戦うことを徹底的に否定し、争いの為の力を持つことすら否定しています。「このルールがあるから平和が保たれているんだよ」と話す先住カエルの言葉に、二匹のうちの一匹は感銘を受け、もう一匹は言いようのない違和感を覚えます。

そうこうしているうちに、他のカエルが崖を登ってやってきました。先住カエルが悲鳴をあげるとすぐにいなくなりましたが、おかしなこの国では「他のカエルが崖を登ってくるはずがない。今のは幻か何かだ」と話を終わらせてしまいます。

中には勇敢な先住カエルもいて、崖を登ってきた他のカエルの前に立ちはだかり、ここから先は絶対に通さんぞと守ってくれました。しかし、おかしなこの国では「そんなことをして争いになったらどうする。三戒違反だ。他のカエルはただ崖を登ってきただけじゃないか。悪意などない」と先住カエルを悪者にしてしまいます。そんなことを何度か繰り返していたある日、勇敢な先住カエルは命の危機に瀕し、僅かばかりの抵抗をします。自らの命と他の先住カエルを守る為の行動にも関わらず、おかしなこの国では「他のカエルが悪いことをするはずがない。お前が攻撃したんだろう」と裁き、勇敢な先住カエルを殺してしまいます。

勇敢な先住カエルなんかがいるから他のカエルが来るんだ。そう信じていた先住カエル達ですが、他のカエルの行動はどんどんエスカレートし、大挙して押し寄せては崖から草むらへ、草むらから池へと我がもの顔で行動範囲を広げていきます。それでもおかしなこの国では「そのうち出ていくだろう。もし出て行かなかったら崖も草むらも池も他のカエルに譲ればいい。そうしたら平和が訪れるんだ」と言って何も対応しませんでした。

上空からその国を眺めていた巨大なワシは、三戒は昔、自分がこの国に作らせたものだと話します。そして、お前らを守ってやるのはいいが、俺がピンチの時にはお前らも助けてくれよと提案します。しかし、おかしなこの国では「ワシなんかを助けて争い事になったらどうするんだ。ワシなんかいなくても三戒の力で我が国は平和なんだ」とワシの提案を蹴り飛ばします。ワシは「お前らがそう決めたなら仕方がない」と言い残し、その国を眺めるのをやめてしまいました。

その後も他のカエル達の行動はどんどんと過激になり、さすがにこれではマズイという声も先住カエル達からチラホラ聞こえてきました。もう限界だ、三戒を破棄するべきだと誰かが叫びました。そこで先住カエル全員で多数決を取り、三戒を破棄するかどうかを決定することになりました。結果は本当に僅差ながらも破棄反対派が上回り、三戒は破棄されずに残されました。これで争い事のない平和な楽園になるのだと歓喜の雄叫びを上げる先住カエル達。しかし、本当の地獄はここからでした---。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
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No.843:
(5pt)

平易で充実。

状態が良く内容が充実しており満足しています。
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No.842:
(5pt)

今の日本を集約した一冊です。

日本をカエルの国になぞらえ、現代の政治や国際関係に何が必要か、何が問題なのかを鋭く書かれています。
寓話の形になっていて、読みやすいストーリーです。政治や防衛に関心のない方に是非読んでもらいたい一冊です
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.841:
(5pt)

楽園は滅ぶべくして滅んだ

主人公達は国を追われ新天地を求めて旅をしています。彼らがたどり着いた地のカエル達は、悩み事もなく、土地も豊かで幸せに暮らしていました...。
その土地が、現実世界のある国の事を言っているのだと分かります。
その地で起こる様々な問題や課題を、現実世界の問題に分かりやすく置き換えていて、とても読みやすかったです。
現実世界に生きている中では、私たちは当事者で、視点が近く、問題もボヤけがちですが、この本を通して見ると物事を客観的捉えられます。
読み終わって自分なりの答えが出せる本です。
「私は出て行かないよ。ここが私の故郷で、ここが好きだから。」
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.840:
(5pt)

カエル

大変気に入った。購入して良かったです。
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4103364122
No.839:
(5pt)

日本の将来

正に今の日本を反映している。
このままでは日本は侵略され、奴隷隷属化する。
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No.838:
(5pt)

おもしろい

必読の書
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4103364122
No.837:
(4pt)

極論だが共感できる

百田氏の言いたいことは分かりますが、極論にも聞こえます。ただ国内の所謂平和主義者や所謂左翼のうさん臭さは共感する部分です。物語自体はいつもの百田氏の小説と同様、非常に読みやすく面白いものですが、過去作に比べると考えさせられる部分は少なかったように思います。百田氏自身のネットニュースなどの発言そのままの内容だからかもしれません。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.836:
(5pt)

良い品でした。

良い品でした。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.835:
(4pt)

日米安保理条約と非核3原則と9条改正について比喩した小説です。

この小説の論点は正に日米安保理条約と非核三原則の話題です。
アメリカに守ってもらう日本だが、いざ日韓関係がさらに悪化して韓国と戦争状態になったら我々日本人はどのように対処して行けるのか、という内容をカエルの世界に置き換えて比喩的に語っています。

この小説からしても百田尚樹さんはやはり、9条改正、さらには自衛隊の戦力保持による軍隊化を支援している体制である事が小説からは如実に伝わります。

私はこの小説を読んだ後においても、やはり9条改正は自衛隊の権限拡大ではなくあくまでも現状生じている矛盾点を反映するための改正であって、決して軍事保持のための9条改正はあってはならない、とする価値観は変わりませんでした。(安倍政権は9条未改正の現段階においても自衛隊の戦地派遣による軍事的協力を行う意向ですが、憲法改正前においてはこれはそれ以前の問題で完全なる違憲行為ですらあります。)

このように、百田尚樹さんとの価値観が私は違いますが、それでもこの小説は大変評価できるべきものです。日米安保理条約と非核3原則および9条につき、より客観的に冷静に考察し直す事ができます。カエルの世界に如実に表した態様は素晴らしい文章力でした。

小説としては素晴らしいですが、私は百田尚樹さんの捉え方には過ちを感じました。
それは、日米安保理条約のアメリカによる保護というものを日本の軍事力保持と結びつけ、その対極に非核3原則があるとする捉え方です。
私は、日米安保理条約というのは非核3原則の上にあって、これに付随すべきものであると捉えていますし、またその成立過程においても日米安保理条約と非核3原則は連関的に作り出されたものであります。
則ち、アメリカに守ってもらえるのだから非核3原則を持つ事ができるのだ、ということです。

また2つ目として、百田尚樹さんは、無償で(ただ金で)アメリカに守ってもらうのは、相互の契約行為として不道徳である、という風に述べていますが、事実上の日米安保理条約はアメリカの一方的な保護だけを規定したものであって、それに対する日本がアメリカに行う見返りについては規定しておらず、せっかく我々日本にとって有益な条約があるのになぜその内容を日本が見返り(代償)を払う内容の契約に変える必要があるのか、という点で反論致します。
日米安保理条約という日本にとってとても有益なものが事実上あるのであれば、これを大切にする事に何も日本人にとって不利はありません。

ちなみに、アメリカがなぜこのような無償の(日本だけが得をするような)条約を締結したのかというと、それは当時のアメリカには社会貢献としての、見返りなく日本を良い国にしたい、という大変道徳的な価値観があったからに他なりません。
そうでなくては、ここまで素晴らしい憲法や民法のベースは日本には存在し得なかったものです。(利権や利害関係を重視した場合、法律というものは、必ず不条理で広く人々のためという価値観が感じられない態様になり得ます。憲法や民法を見る限り、それらはどんな人の利権や利益にも飲まれない公正かつ公平な価値観である事が伺えます。)
それは、日本国憲法だけでなく同時に作られた民法などがどのようにして作成されたかという歴史的経緯を調べると明らかに分かってきます。これは、nhkが作成したnhkスペシャルなどにて憲法作成の背景などを知る事ができます。
今の時代に相応しいものに法律を変えてゆく必要はあるものですが、この日本国憲法というものは(特に9条は)今後どのような時代背景に日本が突入したとしてもフィットし得るものとして将来を見込んで、作成されたものである事を感じなくてはなりません。

といった理由で、本著では、やや日本の軍事力非保持を主張する側の主張理由の描写が乏しいように感じました。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.834:
(5pt)

日本人にしかわからない本です。

平和ボケした日本人とマスコミに支配されてしまう世界。
正に日本人の為の教科書だと思います。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.833:
(5pt)

国際国内問題を大人から子供まで理解出来る優れモノ❣️

童話なのに現代の国際国内問題の描写が比喩的なキャラクターに対応されていて中身の濃い大人の読み物 凄く面白かったです 著者の頭の良さを感じます 本当に感動しました
周りの知人にもプレゼントしました
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4103364122
No.832:
(4pt)

平和のために武装する

カエルの楽園を現代の日本に見立て、憲法9条の改正を訴える内容です。平和を愛するからこそ武装すらという当たり前のことが出来ない日本はいい加減目を覚さなければならない。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.831:
(5pt)

是非!アニメ映画化して欲しい

この本は今の日本に求められ考えさせられる内容です。
とてもわかりやすく楽しめる作品だと思いました。
作者のこの作品に対する想いも私は賛同致します。
アニメ化し幅広い層に注目され支持される事間違いないと思います。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122

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