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郵便配達人 花木瞳子が顧り見る



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【この小説が収録されている参考書籍】
郵便配達人 花木瞳子が顧り見る (TO文庫)

郵便配達人 花木瞳子が顧り見るの評価: 3.17/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

1冊目にオススメしたい

花木瞳子シリーズを読んで来ての感想も含みますが、作者はある手法がお気に入りの様子。シリーズ通して郵便局をテーマにしたギミックは他にない面白さです。

話の中で核となるサンタさんへの手紙
この内容言い知れぬ気持ちの悪さ、ホラー感はとてもよく出来てます。ラストの種明かしまで続く上手く積み上げられたパズル感もライトミステリー好きにはオススメ出来る作品です。

問題があるとすれば前述した作者の手法。特に前二冊を順に読んでいれば予想通りの展開が待ち受けます。同じ手法がシリーズ3度目という点は手法本来の目的から脱線しているような気も。
お手本のような仕掛けの数々に読み慣れた方はすぐ確信出来るでしょう。

個人的には絵的なグロさの強かった前二冊よりもホラーミステリー感が強く、わかっていてもドキドキしながら読める展開だったので、あえて先入観のない状態のシリーズ1冊目に読んで欲しい作品です。
郵便配達人 花木瞳子が顧り見る (TO文庫)Amazon書評・レビュー:郵便配達人 花木瞳子が顧り見る (TO文庫)より
4864724350
No.1:
(3pt)

ハードルを自分で上げて自爆

郵便配達人シリーズの三冊目。
今回も面白いのですが、帯に書いてある内容紹介でやってしまったという感じです。
「P255で全てがひっくり返り、P276から真実が語られる時、あなたは涙の味を知る!」
なにもひっくり返りませんでした。
序盤からおおよその真相が予想できてしまいました。
てっきり全てがひっくり返るという位だから、
全く予想だにしなかった展開が待っているのかと思いきや、
まさかのそのまま終了。少し呆れてしまいました。
そんなに煽らなければ良かったのに。。。。
郵便配達人 花木瞳子が顧り見る (TO文庫)Amazon書評・レビュー:郵便配達人 花木瞳子が顧り見る (TO文庫)より
4864724350

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