バビロン 1 ―女―

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評判

バビロン 1 ―女―の評価:

4.05/5点 レビュー 22件。 C ランク

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平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1〜6 1/1ページ
No.6
(1pt)

表紙

女優の人が表紙のものとイラスト版で2種類あるようなので確実にどちらかが欲しい人は書店で買った方が懸命でしょう。私に届いたのは女優の人が表紙になっている方でした。
バビロン 1 ―女― (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)より
4062940027
No.5
(2pt)

面白いには面白いのですが・・・

アニメの1話をを見た後、
先が気になり、3巻まで購入して、
読んでみました。
法律周りとかは、いろいろと調べていると感じたのですが、
残念なのは、薬周りで、
治験や、医療用の医薬品は、
ごく一部の配合剤(風邪、鎮咳、降圧など)を除いて、
単一成分と、薬剤の成型、
薬を特定の部位に届くようにするための、
添加剤のみで、こと、
神経に働きかける物なら、
セットで飲むことで効果のでる、
一部のパーキンソン病の薬を除き、
単一成分となりますので、
「配合比率がおかしい」と言う話は
ありえないことと、
効果は、官能基・生体内での立体構造、
代謝体からある程度は類推できたとしても、
医科で取っているデータに、その手のデータが
載っているはずもありませんので、
成分云々から、その効果に対してあれこれ言えないのと、
そもそも、書かれている用途の薬は、
まず、臨床試験なんてできないでしょうから、
この辺りの下りは、入れない方がよかったと感じました。

色々と、突っ込みどころはありますが、
それなりにスピード感はありますので、
何も気にしないで読めば、
エンターテインメント作品としてはありだと思います。
気にしたら負けということで?
バビロン 1 ―女― (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)より
4062940027
No.4
(1pt)

まさに悪夢ではあるが…

1~3巻まで読了。これらを総括してレビューする。
(ちなみに3巻のタイトルが「終」なので、完結かと思ったが、そうではないようである。)
なお、私はこの作者の作品を読んだのは今作が初。

本の帯などで強調されているように、本作は「悪夢」、「有害小説」と形容される。
ジャンルで言えばダークファンタジーの類であろうか。
グロテスクさ、陰鬱さ、不条理が盛りだくさんで、登場人物が凄惨な目に遭い続けるような内容で、さながら起きたいと思っても目覚められない悪夢に閉じ込められたかのようだ。
そのため、この手の小説が苦手な人は、すぐさま回れ右をすべき。

さて、本作は安定感のある文章と骨太の構成を基調とし、スリリングかつ比較的読者の予想を裏切る展開とで、続きを読みたい気持ちにさせる。
そのためか、突飛な展開と超常現象が意外と目につきにくいのだが、いくらなんでもそれは無理があるのでは…という噴飯もののパターンも結構あり、困惑させられるのがなんとも残念。

細かいことに目をつぶって1,2巻をさくっと読み進め、いざ3巻に突入すると一気に失速した印象を受ける。
一言でいえば冗長。3巻は本作で割りと重要なテーマを扱っているのだが、登場人物のほとんどが一新されている上に、たいしたイベントが発生しない。
つまり次の巻に進むまでの繋ぎ感が強く、もっと凝縮できると多くの人が感じるであろう内容なのである。

悪い意味でも読者の予想を裏切ってくるのが本作なのだ。
この読後のモヤモヤ感も悪夢のギミックか…?
バビロン 1 ―女― (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)より
4062940027
No.3
(3pt)

クラッパーボードの音は鳴らず

これまでの著者の作品は全部読んでおります。
それぐらいに中毒性の高い作品を量産されてきた方です。
特徴としてあげられるのは、とんでもなくアクロバティックなオチ。

しかし、本作品にはそれは見当たりません。
この講談社さんの新レーベルの色に合わせた結果なのかもしれませんが、楽しい・楽しくないの2択を迫られる
なら、後者です。

野﨑まどというネームヴァリューに釣られた方は、今までのノリを期待していると、正直肩すかしを喰らうことになりますx
(ただ、当該作品はシリーズものみたいですので、当感想はあくまで1巻だけ読んでみての感想です)

著者もすっかり、職業作家ということです。愛読者誰もが通る道として、自分は本作への想いはこれにて呑み込みます。
バビロン 1 ―女― (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)より
4062940027
No.2
(3pt)

なんか、一見さんお断りの店に入ってしまった気分

この作者の作品は「野崎まど劇場」シリーズ二冊しか読んでないので、作風とか知らなかったんですけど他の方のレビューや感想を見ると、いかにも自分が場違いな場所に来てしまった気分になります。
なんというか、常連客だけで固められている飲み屋といいましょうか、「まどマギ」のやってる映画館に誤って子供連れで入ってしまった気分といいましょうか、なんとも居づらい感じです。
まあ、これはそういう読者の感想として受けとってください。

この物語、最初は検察小説として始まりますが、本の最後はまるで違った形で終わります。どうやら、この作者の作風らしいです。だから、たとえば試し読み冊子だけを見てこの本に期待し、購入した人などは、いい意味にせよ悪い意味にせよ、その期待を裏切られることになるでしょう。

私の場合は正直申し上げて、あまりいい裏切られ方ではありませんでした。
まだ、一巻の時点でいうのもなんですが、なんか読んでて、アガサクリスティの「カーテン」とか、黒沢清の「Cure」とか、その系統のニオイがぷんぷんします。わかる人ならわかるでしょうが、どちらもあまり後味のよろしくない話です。

ここから先、さらに作者に裏切られることがあるのか。あるとすればそれはどんな形のものか。
できれば、「この作者の既刊をもっと読んでみたい」と思わせてくれるものであることを切に希望します。

現時点でのこの作品の評価は星三つ。作品のできとしては星四つくらいでしょうが、なんだかこの本を読むまでに抱いていた期待を、イヤな方向に裏切られたので。
バビロン 1 ―女― (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)より
4062940027
No.1
(3pt)

待ちに待った野崎まど氏の新刊

これまでアムリタやknowなどの代表作を好ペースで執筆してきた野崎まど氏が、今度は新鋭とベテラン作家の集合でできた新レーベル「講談社タイガ」で手がけたのが今作「バビロン-女」になります
私はこれまでに野崎氏の作品を全て読んでおり、その都度大変楽しませてもらいました
場面切り替えのテンポの良さ、キャラクター、ラストへの先導力が氏の作品の売りだと思います。そして、今作にもそれらしさがふんだんに表されているというように感じました
しかし、なんと言えばいいのか迷うところもありますが、はっきり言うとあまり良くありませんでした、というのが総合の評価になります(あくまで私的観点です)
まず、東京地検特捜部の検事が謎を追うという展開は珍しくて良いところだと思うのですが、全体的にさっぱりし過ぎていると思いました。その分矛盾もありませんが、いかんせんストーリー展開が普通と呼べるものでした
デビュー作のアムリタも展開でいうと実はさっぱりした作品なのですが、ラストからのどんでん返しとの対比があるので一層面白さを増しているのですが、今作は序盤、あるいは中盤くらいから物語の行き着く先の狂気性が読み手に伝わってくるので、ある程度展開が読めてしまい、また本当にその通りなので悪い意味でさっぱりしていると思ったのです
シリーズ物という事ですから、進め方や速度、そして刊行ペースを汲んだ上であえてこういう構成にしているのかもしれませんが、(完全な憶測です)いままでの底抜けの物語を期待していたファンにとっては、あまり満足がいきませんでした
しかし次巻に期待せざるを得ないというのは本音です
バビロン2、ぜひ巻き返してください!
バビロン 1 ―女― (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)より
4062940027