■スポンサードリンク
スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版』は、鋭い洞察力を持つ主人公、天久鷹央が難解な事件を解決に導くミステリーシリーズの集大成です。この完全版では、シリーズを通じての謎が解明され、未解決だった疑問にも答えが与えられる形で緻密にまとめられています。 物語は、医学と犯罪心理学を駆使した分析が魅力的で、主人公の冷静かつ的確な推理が事件の真相を浮き彫りにしていきます。各エピソードは、複雑に絡み合った登場人物たちの人間関係と心理を巧みに描出し、読者を物語の深淵に引き込んでいきます。 ただし、シリーズ全体を通じての複雑さがあるため、この完全版を最も楽しむためには、先行する作品にある程度の理解が必要です。初めての読者には、物語の背景や関連性がわかりにくい部分もあるかもしれません。 全体として、『スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版』は、緻密なプロットと心理描写が光る作品で、シリーズのファンには絶対に見逃せない一冊です。新しい読者も、シリーズの魅力を知るきっかけとして楽しめるでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期待通りの内容でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
鷹央先生の秘密を知った小鳥遊先生の潔さ好きですね。真鶴さんの本気で鷹央先生を叱るシーンとか旦那さんの登場待っています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
違うの表紙だけ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2015年に刊行された『スフィアの死天使』に加筆修正と書き下ろし掌編を加えた長編作品の完全版。時系列的にはシリーズの一番最初にあたり、鷹央と小鳥遊の出会いから始まります。 ここで初めて鷹央が他者とコミュニケーションが取れない原因?が判明しますが、特に小鳥遊との最初の出会いとなるこの巻では他者とのコミュニケーションは相当難有りで、後のシリーズではまだマイルドだったのだなと実感できます。比喩表現や感情の機敏を読み取れないとこうも会話が難しいものかと唸ってしまいました。鷹央本人に悪気が無いのもまた苦しい。なまじ鷹央が天才的頭脳の持ち主でもあるので、実際に目の前に居たら会話はいろんな意味で相当難易度が高いでしょう。逆にそれが良くわかる会話劇に作者の知識と技量の高さが伺えました。 事件は奇妙な患者の診察後に起こる同僚医師の殺人、それがとある新興宗教に絡み複雑な展開を見せます。出会ったばかりの小鳥遊が鷹央に振り回される様は、ときに面白おかしく、時に同情したくなりますが、全編通して展開がわりとスピーディにされるのでページを括る手が止まりませんでした。ミステリ部分も面白かったし、シリーズ初見の人にもオススメです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
完全版から読み始めました。 今作は小鳥先生と鷹央先生の出会いの話。 小鳥先生、初っ端からハードモード過ぎませんか? (目の前で○○されるは、目の前で同僚○○されるとか) 真相解明後にCパートで更なる真相判明。うん、騙された(;'∀') 医療専門用語が結構出てきますが、説明補足されるので特に問題なし。 毎月2冊刊行か。楽しみです。次は「ファントムの病棟」読みます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容が面白いので比較的早く読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このシリーズは読み始めると止まらず、1日に2冊くらい読んでしまいます。 評判が良かったので最初に何冊か購入して読み始め、読んだら面白くて止められなくなり、12巻全部購入してしまいました。 アスペルガー症候群の主人公天久鷹央と、その主人公の部下でいつも振り回される小鳥遊優(通称「小鳥」)の出会いが描かれています。 順番で行くと本書は12巻出ているうちの4番目のようです。V(5巻)の次に読んだのですが、前に読んだ分と若干話が前後したりしているように感じました。 そうした細かい点は置いておいて、話の展開や二人の話の掛け合いなどは非常に楽しませてくれます。 新興宗教のからむ不可思議な謎を解明していきます。詳細は読んでのお楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
同じ作者さんの作品を読み進めています。1日一冊のつもりがついつい二冊続けて読んでしまったり、すっかり睡眠不足です。 本作はかなり重い問題を含んでいますが、読後感が悪くないのが読みやすさに繋がっていると思います。 不注意なもので天久鷹央シリーズに推理カルテと事件カルテがあるのに気付かず、推理カルテを先に読んでしまい言及されている事件が分からず?になっていました。ようやくいろいろ繋がりそうです。 誤植というか変換ミスなのか、ちょっとした間違いを見つけてしまいましたが、出版から5年経っているのに直っていないのは残念です。 版元に連絡するべきなのでしょうか・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
※削除申請(2件) | ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ハマってます | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公であり医者兼探偵役の天久鷹央と、その相棒である小鳥遊(通称:小鳥)との出会いを描いた長編作品。 「推理カルテ」シリーズでほのめかされていた、各種伏線(出会いの件や告白の件など)が きちんと拾われているのは良かったです。 メイントリックは丁寧に仕込んであるため面白かったですが、真犯人や被害者等については 割と分かりやすく物語に盛り込まれているので、読者としても想像しやすく特にビックリはしなかったです。 ともあれ、天久と小鳥の2人がギクシャクした関係から、チームになっていく様を見れて面白かったです。 続きも楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
天久鷹央シリーズだけでなく知念実希人作品が気に入ったので次々と読んでいます。 文章も読みやすく内容も興味深いです。 個人的には天久シリーズを読む前に他の作品を読んだのが良かったと思っています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
※削除申請(1件)
| ||||
---|---|---|---|---|
リアル書店にて「Dr知念からの挑戦状」と大きく書かれた本があったので 新刊が出たかと思いジャケ買い。 家で中身を開くと、以前購入した本著だった。 この挑戦に敗れ、未来永劫、この著者の本を購入する権利を失ってしまったのは 非常に残念である。 せめてオビ程度、もしくは本のタイトルのほうが大きければ見破れたのに。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ギャグもあって まだ鷹央を扱いなれてない小鳥遊のやりたとりもとても面白かった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宇宙人による洗脳を訴える患者。謎の宗教団体。そして、院内での殺人──。 本作は鷹央先生と小鳥遊先生、二人の出会いを描く長編。今回ふたりが対するのは、宇宙人を信仰する「大宙神光教」。 長編だけあって内容盛りだくさん。その中では、鷹央先生に関する重大な事実が明らかにされる。驚くと同時に、そういうことだったのかと納得。鷹央先生と小鳥先生のテンポの良いやり取りは、夫婦漫才の様で相変わらず面白い。メディカルなトリックも良く考え付くなぁ、と感心させられる。 長編も面白かった。すっかり鷹央先生の大ファンになってしまっている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まあまあかな。 天久先生のキャラクターはかわいいけれど、肝心の事件はどうもパッとしない。 トリックや犯人などに意外性がないし、動機がどうにも付け焼刃な感じ。 文章は変な癖もなく、読みやすいけれど、とりあえず続きは読まなくてもいいかな。 しかし、『星籠の海』でもちょっと思ったけれど、ミステリーにおいてカルト教団という存在は非常に便利なものであるまぁ、と。 このくらいの内容なら、長編にしなくてもいいような気もした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
お店で探して見つからなかったので,Amazonで購入しました. 本編は長編構成ですね,また時系列としても小鳥遊,鷹央のコンビの初期の時点までさかのぼります. この本を読むことで色々と納得のゆく部分があります. シリーズを追いかける上ではなくてはならない本だと思います. その後に続いていることを考えれば,安心して読めてしまうという意見もあるでしょうが,なかなか楽しめる構成になっていると思います. 感じ方は様々でしょうし,ネタバレもしたくはないのです. しかし,幾つかの言い分に理があるときになにをもって正しいとするのか. 「これから’正義’の話をしよう」にも似たような話があった気がします. 私は鷹央が真摯に向き合っていると感じました. 面白い本です. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白いです! 私は読んで満足の一冊ですね。 ただ、話題の仮面病棟を読む前にこのシリーズを読むことをオススメします! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!