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スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ
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スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
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小鳥遊の研修の始まりから、推理カルテでも書かれていた「宇宙人事件」のお話し。推理カルテでは書かれていなかった、登場人物にかかわる様々な話がカミングアウト。-えっ!真鶴さんって… | ||||
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このシリーズのライトノベルタッチは変わらずですが、 ラノベで無理をした感のある長編になっています。 シリーズでは一番出来てない作品かも。 面白いのは面白いのですが、 話の間延び間を、鷹央と小鳥先生の話で繋いで、凌いでるような気もします。 長編だからか謎を2つ持ってきていますが、 2つ目の解決が、おざなりになった感は否めません。 最後数ページで一気に・・・無理がありました。 宗教団体をメインにする必要はあったのだろうか? 他の関係でもよかったような気がする。 作者の他の長編小説に比べると、落ちるような・・・ このシリーズの短編に慣れてしまったからかも知れませんが。 | ||||
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どうにもラノベ作家が無理して小説を書いている、という印象がある。 引き延ばしがひどく、400ページもあるが200ページで事足りる内容。 最初は0話ということでキャラクターの出会いや伏線が張られていた部分への興味で読み進めたが、 とにかく内容が薄過ぎで、怪しい宗教への潜入にしてももっと面白い小説はいくらでもあるし、 正直、ここまで読んできて、このシリーズへの興味が尽きた。 もうつぎは読まないかも。 鷹央がアスペだとかも、いまさら明かされても、って感じ… 姉が既婚者だったことは驚いたかも。 140Pで斬り捨て御免! | ||||
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今作は面白い! たしかに他のレビューにあるように医療に拘る部分は希薄化されたものの、ライトミステリーとしての質は遙かに向上している。 思わず意識を吸い込まれるような導入部分。 そこからの展開。 キャラクターの動かし方などなど。 早く読み進めたいと思わせる書き方をしている時点で作者の勝利である。 設定ありきで作っていたであろうキャラクター達がようやくきちんとしたカタチを持ちましたねw 正直1~2は謎が陳腐な感じでつまらなくもあったし、3に至ってはレビューを書く気にさえならなかったが、今作は掛け値無しに面白い素晴らしいできで満足です。 | ||||
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シリーズ第4弾…というより、エピソード0といった内容だろうか。 或いは本作にはナンバリングされていないことから、連作短編シリーズから長編シリーズに生まれ変わったのかも知れない。 これまでのシリーズでは明かされなかった天久鷹央と小鳥遊優の背景が詳しく描かれている。 また、描かれる事件も、これまでの連作短編とは異なり、かなり深刻でハードなものになっている。 長編となると、どうかなと思ったが、ラノベチックなノリをそのままに著者のデビュー作『誰がための刃』のエッセンスが盛り込まれており、非常に面白い作品に仕上がっている。 | ||||
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主人公たちの出合いを描いた初長編。 ライトなやり取りは健在だが、内容は短編集からガラッとかわり、病院内で起こった宇宙人に拐われたと語る男による殺人という重いもの。 新興宗教施設での冒険まであり、かなり内容が濃かったです。 | ||||
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時系列は主人公ら二人の出会いへ遡り,彼女たちがこの場所に居る理由が語られるなど, 四作目ながらナンバリングの外された本巻は,1巻のその前,『第0巻』のように感じます. ただ,全体的に医療ミステリの要素は弱く,宗教団体のインチキを暴こうとする展開は, 深夜ドラマ『TRICK』を思い起こさせ,このシリーズならではのものには欠ける印象です. また,読みやすさは変わらずですが,事が動くまでの間延び気味のテンポも気になります. このほか,終盤での延命治療や安楽死を巡るやり取りも,正直なところ,既視感が強く, 話の流れが一区切りついたあとでもあったため,どうしても取って付けた雰囲気は拭えず, この題材を扱うのであれば,それこそ本巻一冊を使ってじっくりと読ませてほしかったです. | ||||
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