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スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ
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スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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まあまあかな。 天久先生のキャラクターはかわいいけれど、肝心の事件はどうもパッとしない。 トリックや犯人などに意外性がないし、動機がどうにも付け焼刃な感じ。 文章は変な癖もなく、読みやすいけれど、とりあえず続きは読まなくてもいいかな。 しかし、『星籠の海』でもちょっと思ったけれど、ミステリーにおいてカルト教団という存在は非常に便利なものであるまぁ、と。 このくらいの内容なら、長編にしなくてもいいような気もした。 | ||||
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時系列は主人公ら二人の出会いへ遡り,彼女たちがこの場所に居る理由が語られるなど, 四作目ながらナンバリングの外された本巻は,1巻のその前,『第0巻』のように感じます. ただ,全体的に医療ミステリの要素は弱く,宗教団体のインチキを暴こうとする展開は, 深夜ドラマ『TRICK』を思い起こさせ,このシリーズならではのものには欠ける印象です. また,読みやすさは変わらずですが,事が動くまでの間延び気味のテンポも気になります. このほか,終盤での延命治療や安楽死を巡るやり取りも,正直なところ,既視感が強く, 話の流れが一区切りついたあとでもあったため,どうしても取って付けた雰囲気は拭えず, この題材を扱うのであれば,それこそ本巻一冊を使ってじっくりと読ませてほしかったです. | ||||
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