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アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ
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アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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モイログノモンでしょ?「モ」が抜けてるよ。他に数箇所ギリシャ語読みの間違いがある。グノモンが日時計だし、「モイロはモイラで、運命の女神ならぬ運命の目盛」というヤツだね、ここでは。目盛(1日、1分)違えば、状態は変わる訳で。 内容で抜けていることを補足しておくと、内輪の輪は黄道宮ではなく、パラペグマが記されていることから、カリッポス暦の暦で、外輪のエジプトの暦との日数差を表示している。 つまり、占星術的な黄道宮を連想してはいけない。暦としてヒッパルコスも使用したカリッポス暦で見てやる必要があり、日付も違う。 カリッポスの暦だから、30日分けではなく、至点分点を意識した、92,89,89,95で365日だと思っている。まあ古代ギリシャ語読めばパラペグマはわかる。 一番興味深かったのは双爪月15日目当たりの「A」。アテネ滞在時、アテネ考古学博物館は何十回も訪れ、この計算機も数多く見たが、「双爪月」と目盛の上にチョンと書かれた「A」には涙が流れた。何という、偶然、奇跡!「双爪」の文字に震えたものである。 エウドクソスが記録した17日目、さそり座が全て宵に沈む。BC361/Oct/13 ES_30で大体一致する。 この計算機には単純に「夕方、蠍が全て沈む」と書かれていただろう。 この記録はミレトス・パラペグマにも記載されている(ペルガモン博物館)。 天文ソフトで、観測地をロードスにして、紀元前100年は水平線基準で夏至日は6月26日、南中基準で6月25日。「A」の記録は、紀元前100年10月15日日没30分後の空で再現可能です。 それにしても、ど〜でも良い話が多すぎて、げんなりします。 多分、0も発見できると思います。 | ||||
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話の中心は当然あの機械をなる訳ですが 何故か、話に引き込まれません。 何故でしょうかね。 | ||||
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