孤狼の血

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評判

孤狼の血の評価:

4.10/5点 レビュー 229件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全284件 161〜180 9/15ページ
No.124
(5pt)

小説は小説、映画は映画。

自分は先に映画を見ました。そしたらどうしても小説が読みたくなりすぐに購入。普段、小説はほとんど読みませんが、映画には無い面白さに読みいってしまいました。まぁ確かに役所さんや松坂桃李さんまたは他の役者の方々を思い浮かべると?になりますが、作者の柚木裕子と映画白石監督の感性の違い、年齢の違いでしょうね。仁義なき戦い、県警対組織暴力を見た時期が違うはずだし、小説の方には忘れてはいけないもう1つの深作作品、渡哲也主演のやくざの墓場くちなしの花の要素が良い具合にちりばめられており県警対組織暴力、やくざの墓場くちなしの花この2つの深作作品好きには小説派が多いと思います。
孤狼の血 Amazon書評・レビュー: 孤狼の血より
404103213X
No.123
(4pt)

敬遠していたヤクザ物。読み応えある意外性に脱帽。

警察ミステリー物?と思いながら読み進める。ヤクザ物。普段なら決して手にしない小説。本屋で柚月さんの本作を見つけ、帯封が付いてなかったけれど、柚月作品は好きだったから手にした。気乗りしないまはまに読み進めていたが手が離せなくなった。ラストは意外な展開。迂闊にも目に涙を浮かべる場面も。
読ませる技術は流石!
孤狼の血 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 孤狼の血 (角川文庫)より
4041049547
No.122
(4pt)

敬遠していたヤクザ物。読み応えある意外性に脱帽。

警察ミステリー物?と思いながら読み進める。ヤクザ物。普段なら決して手にしない小説。本屋で柚月さんの本作を見つけ、帯封が付いてなかったけれど、柚月作品は好きだったから手にした。気乗りしないまはまに読み進めていたが手が離せなくなった。ラストは意外な展開。迂闊にも目に涙を浮かべる場面も。
読ませる技術は流石!
孤狼の血 Amazon書評・レビュー: 孤狼の血より
404103213X
No.121
(5pt)

ガミさん…。

最高に良かった大上さんと日岡さん、ガミさんは素敵なデカです。  日岡さんも最後はガミさんの心の内が分かったのでしょう。
素敵なデカになって下さい。
最初から最後まで イヤ~良かった!
Kindleで読んだのですが,本で保存したいです。  あと広島弁も良いです個人的に好きです。
孤狼の血 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 孤狼の血 (角川文庫)より
4041049547
No.120
(5pt)

ガミさん…。

最高に良かった大上さんと日岡さん、ガミさんは素敵なデカです。  日岡さんも最後はガミさんの心の内が分かったのでしょう。
素敵なデカになって下さい。
最初から最後まで イヤ~良かった!
Kindleで読んだのですが,本で保存したいです。  あと広島弁も良いです個人的に好きです。
孤狼の血 Amazon書評・レビュー: 孤狼の血より
404103213X
No.119
(5pt)

一気に読みました

スラスラと読み易いです。女性作家による極道と警察のストーリーですが面白くて途中でやめられず一気読み。迫力と緊迫感いっぱいのままラストまで
楽しみました。続編「凶犬の眼」も読みたいです。早く文庫にならないかなぁ。
孤狼の血 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 孤狼の血 (角川文庫)より
4041049547
No.118
(5pt)

一気に読みました

スラスラと読み易いです。女性作家による極道と警察のストーリーですが面白くて途中でやめられず一気読み。迫力と緊迫感いっぱいのままラストまで
楽しみました。続編「凶犬の眼」も読みたいです。早く文庫にならないかなぁ。
孤狼の血 Amazon書評・レビュー: 孤狼の血より
404103213X
No.117
(5pt)

圧巻!

映画を観てから原作を読みました。なので、大上=役所広司、日岡=松坂桃李という具合に、登場人物と演じた
役者が重なりました。映画は暴力シーンはコンプライアンスぶっちぎりの過激さですが、笑える場面もあり、
ヤクザ映画なのですが、エンタメ性十分で、日誌の大上の言葉を読む松坂桃李に感情移入してしまい泣けてきます。
原作では、タバコ屋のおばちゃんがいい味出してます。こちらも泣けます。
短い文体で読みやすく、展開がスピーディで一気に読めます、というか、引きずり込まれます。
結局、原作は2回、映画は動画配信で5回ほど観ました。
役所広司が上手いのは分かるとして、松坂桃李、そして中村倫也が存在感あります。
バンバン撃ちまくる「アウトレイジ」より、骨太なストーリーで「孤狼の血」の方が面白いです。
孤狼の血 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 孤狼の血 (角川文庫)より
4041049547
No.116
(5pt)

圧巻!

映画を観てから原作を読みました。なので、大上=役所広司、日岡=松坂桃李という具合に、登場人物と演じた
役者が重なりました。映画は暴力シーンはコンプライアンスぶっちぎりの過激さですが、笑える場面もあり、
ヤクザ映画なのですが、エンタメ性十分で、日誌の大上の言葉を読む松坂桃李に感情移入してしまい泣けてきます。
原作では、タバコ屋のおばちゃんがいい味出してます。こちらも泣けます。
短い文体で読みやすく、展開がスピーディで一気に読めます、というか、引きずり込まれます。
結局、原作は2回、映画は動画配信で5回ほど観ました。
役所広司が上手いのは分かるとして、松坂桃李、そして中村倫也が存在感あります。
バンバン撃ちまくる「アウトレイジ」より、骨太なストーリーで「孤狼の血」の方が面白いです。
孤狼の血 Amazon書評・レビュー: 孤狼の血より
404103213X
No.115
(4pt)

面白かったけど

映画を先に観てしまったからであるが、ラストが少し淡白に感じた。原作先に読んだ人は、逆に映画のキャラクター設定や展開が過剰にに感じるのかもしれない。
孤狼の血 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 孤狼の血 (角川文庫)より
4041049547
No.114
(4pt)

面白かったけど

映画を先に観てしまったからであるが、ラストが少し淡白に感じた。原作先に読んだ人は、逆に映画のキャラクター設定や展開が過剰にに感じるのかもしれない。
孤狼の血 Amazon書評・レビュー: 孤狼の血より
404103213X
No.113
(4pt)

剛速球な棒玉でアナクロだが読ませる、仁義なき任侠小説

いきなり呉弁丸出しで激を飛ばす捜査会議にビビッた。「呉原」署だし、あくまでこれはフィクションだと思わせる効果はあると思う。さて、主人公の日岡とほぼ同時期に大学に在学していた私としては、当時を想起しないではいられなかったが、広島の街も呉の街も別段暴力団の影は感じられなかったと思う。ただ、語尾が「ちょる」となる呉弁はよく雰囲気が出ていた。
 さて、日岡の日誌と共に進行し、彼の目線での大上はヤクザと癒着した悪徳警官そのもの。序盤で大上がヤクザに罵倒された言葉が、本当にそのままだと言う直球ぶり。丸っきり「仁義なきたたかい」そのもののアナクロぶりには参った。作者の任侠ものに傾ける熱量とミステリらしいどんでん返しで読ませるものの、違和感は残る。
 大上が権力のある警察官だと、どうしても「悪徳警官」の色が出てしまう。組織内部にいて、その闇を炙り出す意図だろうが、警察を辞め私立探偵としてギャングと対決し、時には収監されたフィリップ・マーロウのような男の美学は感じられない。まあ最後はキッチリ落とし前を付けたので、読む応えあるエンタメ作として及第点だと思う。
孤狼の血 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 孤狼の血 (角川文庫)より
4041049547
No.112
(4pt)

剛速球な棒玉でアナクロだが読ませる、仁義なき任侠小説

いきなり呉弁丸出しで激を飛ばす捜査会議にビビッた。「呉原」署だし、あくまでこれはフィクションだと思わせる効果はあると思う。さて、主人公の日岡とほぼ同時期に大学に在学していた私としては、当時を想起しないではいられなかったが、広島の街も呉の街も別段暴力団の影は感じられなかったと思う。ただ、語尾が「ちょる」となる呉弁はよく雰囲気が出ていた。
 さて、日岡の日誌と共に進行し、彼の目線での大上はヤクザと癒着した悪徳警官そのもの。序盤で大上がヤクザに罵倒された言葉が、本当にそのままだと言う直球ぶり。丸っきり「仁義なきたたかい」そのもののアナクロぶりには参った。作者の任侠ものに傾ける熱量とミステリらしいどんでん返しで読ませるものの、違和感は残る。
 大上が権力のある警察官だと、どうしても「悪徳警官」の色が出てしまう。組織内部にいて、その闇を炙り出す意図だろうが、警察を辞め私立探偵としてギャングと対決し、時には収監されたフィリップ・マーロウのような男の美学は感じられない。まあ最後はキッチリ落とし前を付けたので、読む応えあるエンタメ作として及第点だと思う。
孤狼の血 Amazon書評・レビュー: 孤狼の血より
404103213X
No.111
(5pt)

昭和の男くさい物語

かっこいい男たちの物語である。
カッコいい刑事、そしてカッコいいヤクザ。
近年、暴力団に対する取締りが厳しく、フィクションの世界であってもヤクザをカッコよく描くことはタブーとされている。
しかし、昭和時代は高倉健や菅原文太がカッコいいヤクザを演じていて、男たちはそれに憧れたものである。
本書では久々にカッコいいヤクザを描いている。
尾谷組の若頭の一之瀬は、そのカッコいいヤクザの筆頭である。
生きるか死ぬかの修羅場を生きている極道の男たちを男臭くカッコよく描いている。

実世界のコンプライアンスはどうあれ、男はカッコいいヤクザの物語が好きなのである。
警察側でも大上はコンプライアンス違反だらけだがカッコいい。
理屈ではなく警察vsヤクザ、ヤクザvsヤクザの虚々実々の戦いは本当に面白かった。
古き良き昭和の香りのする物語だった。

男くさい面白い物語を読みたい人にはおすすめ。
孤狼の血 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 孤狼の血 (角川文庫)より
4041049547
No.110
(5pt)

昭和の男くさい物語

かっこいい男たちの物語である。
カッコいい刑事、そしてカッコいいヤクザ。
近年、暴力団に対する取締りが厳しく、フィクションの世界であってもヤクザをカッコよく描くことはタブーとされている。
しかし、昭和時代は高倉健や菅原文太がカッコいいヤクザを演じていて、男たちはそれに憧れたものである。
本書では久々にカッコいいヤクザを描いている。
尾谷組の若頭の一之瀬は、そのカッコいいヤクザの筆頭である。
生きるか死ぬかの修羅場を生きている極道の男たちを男臭くカッコよく描いている。

実世界のコンプライアンスはどうあれ、男はカッコいいヤクザの物語が好きなのである。
警察側でも大上はコンプライアンス違反だらけだがカッコいい。
理屈ではなく警察vsヤクザ、ヤクザvsヤクザの虚々実々の戦いは本当に面白かった。
古き良き昭和の香りのする物語だった。

男くさい面白い物語を読みたい人にはおすすめ。
孤狼の血 Amazon書評・レビュー: 孤狼の血より
404103213X
No.109
(5pt)

最後の最近まで!読み返しも面白い

大変に素晴らしい作品でした!
登場人物が多く名字を覚えるのも大変ですが、あまり気にせず、話の流れだけで十分内容を楽しめました。
狼の血を引いた新米刑事!最後ジッポをてにおさめる後姿はめちゃくちゃかっこよくて涙が出ました。。
最後のページで感動させられる大作です!
孤狼の血 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 孤狼の血 (角川文庫)より
4041049547
No.108
(5pt)

最後の最近まで!読み返しも面白い

大変に素晴らしい作品でした!
登場人物が多く名字を覚えるのも大変ですが、あまり気にせず、話の流れだけで十分内容を楽しめました。
狼の血を引いた新米刑事!最後ジッポをてにおさめる後姿はめちゃくちゃかっこよくて涙が出ました。。
最後のページで感動させられる大作です!
孤狼の血 Amazon書評・レビュー: 孤狼の血より
404103213X
No.107
(5pt)

警察の捜査描写に引き込まれます

映画虎狼の血を見て原作者に興味を持ち調べたところ作者が女性で驚きました。映画の前半に豚小屋でリンチシーンが続きあまりにリアルな描写だったので興味を持ちました。映画は主役の役所広司さん・松阪桃李さんの名演技もあり迫力あるシーンの連続でなお警察の捜査の丹念な描写で見るものを昭和60年代前半の広島県呉原市(架空の市)に連れていかれました。もちろんこの原作もおなじように読者を時空を超えた世界に連れていきます。捜査の描写が真実のように感じます。原作者柚木裕子さんが普通の主婦でこれまた驚きました。呉原警察署に行ってみてください。
孤狼の血 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 孤狼の血 (角川文庫)より
4041049547
No.106
(5pt)

警察の捜査描写に引き込まれます

映画虎狼の血を見て原作者に興味を持ち調べたところ作者が女性で驚きました。映画の前半に豚小屋でリンチシーンが続きあまりにリアルな描写だったので興味を持ちました。映画は主役の役所広司さん・松阪桃李さんの名演技もあり迫力あるシーンの連続でなお警察の捜査の丹念な描写で見るものを昭和60年代前半の広島県呉原市(架空の市)に連れていかれました。もちろんこの原作もおなじように読者を時空を超えた世界に連れていきます。捜査の描写が真実のように感じます。原作者柚木裕子さんが普通の主婦でこれまた驚きました。呉原警察署に行ってみてください。
孤狼の血 Amazon書評・レビュー: 孤狼の血より
404103213X
No.105
(4pt)

残念な誤謬

ひとつ指摘させてもらいたい。P356で「大上が謹慎を命じられた日の夜、日岡は大上を車に乗せ、五十子会の事務所へ向かった。」という箇所がある。が、これは間違いである。大上が署長によって自宅謹慎を命じられたのは、大上班が慰労会をした翌日の7月12日(火)の朝である。
その日、日岡は大上といつもの場所で会っているが、大上にある指令を授けられてはいるものの、一緒に五十子会になど向かってはいない。日岡が大上を乗せて五十子会に向かうように指示されたのは、3日後の15日(金)の勤務後である。15日の記述は出掛けるところで終わっており、その後、実際に何があったのかは18日(月)の箇所で明かされる仕掛けになっているので、そのまま読み進めてしまいかねない。だが、五十子会に出掛ける際に、大上は日岡に物語を象徴するある物を渡しており、それが意味するところが非常に重大であるが故に、その時系列がここで乱れているのは、残念極まりない。勿体ないなぁ、というのが正直なところである。
それでも、多くの方が述べておられるように、私も、女性の作家がこういう題材をここまで緊迫感をもった筆致で描けるものかと非常に驚いた。全体としては十分満足した。
孤狼の血 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 孤狼の血 (角川文庫)より
4041049547