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僕は奇跡しか起こせない
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僕は奇跡しか起こせないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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読み終えればプロットはなかなか凝っている。文章は読みやすく、まわりくどくはない。主人公は常識的な思考で直線的に進む。僕には感情移入はしやすかった。そのかわり、主人公のまわりはいろいろな出来事が起こるので退屈はしない。設定はファンタジーだが、地に足がついた雰囲気が本作の一番の良さだと思う。さまざまな伏線がドラマが想像をさせる。僕にとって好きな作品とは、繰り返し読みたくなる作品だ。理由はまだ探し中だが、本作もそうである。不思議なことに。 | ||||
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子供の頃に死別した初恋の人の魂が「キセキ」君となって傍で主人公紗絵を守る姿に素直にときめきました。 守護天使や霊で無く、雨の日にだけ現れる「キセキ」という言霊もキラキラした石のようなみずみずしい響きで魅力的。 紗絵と一緒に切ない時空を旅している心地になりました。 物語の中には都会の日常の中に空、川、森、火などの自然とともに雨の気配がいつも寄り添っています。 作者は北海道の方ということなのでその物語の背景にある身近な自然にも癒されました。 出てきませんでしたが雪の冬に現れるキセキ君も見てみたいです。 読み終えた後も他のキセキたちの活躍ぶりがもっと見たくなりました。 | ||||
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キセキは実在するのかもと思ってしまうぐらい、冒頭から世界観に入り込みました。 リアリティと物語性のバランスを取るあまり、最後の方はほったらかされる登場人物がいたりしますが、全体として物語としてスッと入ってきます。 大きい事件もいくつかに分かれていて、シーンごとに読みやすい。 最後きれいにまとめていないところも、その続きも知りたくなります。 続編があるなら読みたい。 | ||||
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