YOSAKOIソーラン娘 札幌が踊る夏



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初公開日(参考)2017年04月
分類

長編小説

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YOSAKOIソーラン娘 札幌が踊る夏 (宝島社文庫)

2017年04月06日 YOSAKOIソーラン娘 札幌が踊る夏 (宝島社文庫)

生田満月は、札幌のコールセンターに勤める26歳。とくに親しい友人もおらず、行きつけの居酒屋「はねかわ」で独り寂しく飲んでいた満月は、ある日、店長の甥でダンサーの青年・羽川太陽に「ヨサコイを踊らないか」と突然誘われた。太陽は、閉店・移転が相次ぐ大郷通商店街復活のために、商店街のよさこいチームを再結成するのだという。太陽の熱い気持ちに心を動かされ、満月はチームに参加することを決意する。旗振りの辰義や、美容師でヘア・メイクを担当しながら歌い手としても活躍する都。夢を追いかけてはつらつと踊る太陽たちの姿に、満月はヨサコイに打ち込み始め……。何もなかった満月の人生が、躍り出す――!(「BOOK」データベースより)




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YOSAKOIソーラン娘 札幌が踊る夏の総合評価:7.67/10点レビュー 6件。Cランク


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No.6:
(5pt)

YOSAKOIソーランの負の側面にも触れている

札幌を舞台にぼっち女子だったヒロインがYOSAKOIソーランを始めることで変わっていくという物語。「YOSAKOIソーラン 批判」でググったところ、朝日新聞の記事がヒットしました。その記事で取り上げられていた小説です。YOSAKOIソーラン批判についてもしっかりと触れており、YOSAKOIソーランを研究した論文でも出てこない負の側面に言及、単なる賞賛だけに終わらせない意気込みを感じさせます。
YOSAKOIソーラン娘 札幌が踊る夏 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:YOSAKOIソーラン娘 札幌が踊る夏 (宝島社文庫)より
4800270170
No.5:
(2pt)

面白くない

「YOSAKOIソーラン祭り」を題材にした小説でしたので面白いかな、と思い購入してみました。しかし、みごとに期待を裏切る作品でした。
主人公がふとした切っ掛けでヨサコイチームに加入し、その後の練習や大会などを通じて、一つ大人に成長していく物語です。
今まで一人ぼっちだった自分の生き方や考え方を、見直していこうと目覚めていく20代女性の心情変化はわかります。しかし、読んでいて面白くない。
まるで事実を淡々と綴っている自分向けの日記のようもので、第三者に読んで貰いたいという思いで、作られた作品にはとても思えない。がっかりする。
YOSAKOIソーラン娘 札幌が踊る夏 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:YOSAKOIソーラン娘 札幌が踊る夏 (宝島社文庫)より
4800270170
No.4:
(4pt)

札幌と北海道、そしてYOSAKOI

北海道生まれ・在住の女性作家の2作目。タイトルどおり札幌の代表的お祭り「YOSAKOIソーラン祭」がテーマ。主人公は道内の田舎町から札幌へ就職した若い女性。ふとしたキッカケでYOSAKOIに誘われ、本番を目指すという話。そのドラマが進む中、札幌や北海道の身近な状況や文化がSNS時代の今の感覚で語られていく。ラーメンサラダ、室蘭焼鳥、フレンチドックに砂糖…さらにはYOSAKOIの賛否から、同じ北海道生まれでも札幌生まれと他の町生まれとの考え方の違い、関係性なども語られ、北海道の文化考察としてもとても興味深い。札幌が単なる観光イメージのロケーションではなくて、そこで若者が普通に一生懸命「生きる」ことがリアルで心情的に語られる。私はそこに本作の一番良さがあると感じた。
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4800270170
No.3:
(5pt)

YOSAKOIソーラン祭りを舞台にした小説

大人になってからYOSAKOIソーランに生きがいを見出す人々が新鮮です。
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No.2:
(4pt)

北海道ネタてんこ盛り!

北海道出身でなお、YOSAKOIにはあまり興味がなかった者ですが、これは予想外によかった。北海道ネタ、札幌ネタを、これでもか!と繰り出してくるところに、著者の真面目さを感じた。恋愛の話は淡いけど、YOSAKOIを一生懸命頑張る主人公と心優しい仲間たちのストーリーは、とても読後感がよい。あまり興味がなかったけど、YOSAKOIの見方が少し変わりそうです。
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4800270170



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