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邪剣始末
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邪剣始末の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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だが、時代物はそれでいいと思う でも「今でいう」の説明は「今でいう」を回避して欲しかった ンでも暁斎にはひとっぺらも同情できなかった 「知恵がない」「それでいい」なら、道徳など求めるなよ。と 不義でもなけりゃ慈悲でもない こういうのは、「崇め奉る」か、「囲い込む」か、どっちかしかないだろう 『一人前の「人」』と、期待する方が間違ってる と思った 概ね楽しめると思います | ||||
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◯◯◯◯はいきなり名人だった。 かつてそう評され文壇デビューされた女流作家がいましたが、 山口恵以子氏もまさにその通りの方だと本作を読んで思い至りました。 いやはや、月下上海以前の書籍デビュー作! もっと評価されるべきです! 現代物も良いですが、時代物是非とも又手掛けて頂きたい。 | ||||
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ただスピーディに読めるってだけでした。 長篇ですが印象に残らないし、 文章が紋切り型すぎてすこし物足りませんでした。 内容か文章どちらも平凡なのはなあ。。 少なくとも定価では買いません。 待ち時間とか車内で読む分には良いと思います! | ||||
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これは、いただけませんでした。ザンネンでした。題名は良いのですけれど。論不要。 | ||||
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時代ものはあまり読まないのですが楽しく読みました。次が読みたいです | ||||
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「蓮の花は強くて太い水茎を持ち、泥田の中でもこんなに美しい花を咲かせるのだ。ただ美しいだけではない。その根はおいしい食べ物になる。だからお釈迦様は、その敷物に選ばれて、蓮華の座にお座りになったのだよ。」 「れん。お前は人より辛く哀しい目に遭ってきた。だから、人より強く優しくなれるはずだ。お前はお釈迦魔に選ばれた、尊い蓮の花なのだよ。」 蓮の花のいわれについてこれほど心を込めた文章に出会ったことはない。 自分は、母親と同じく泥まみれでのたれ死にするはずだと思っていた少女の心が一気に転換する。 「その時、れんははっきりと心に誓った。この人のために生きよう。この人のために死のう。あたしは、この人のためならどんなことでもする。」 こうして、新内流しをしつつ邪剣の始末にかける主人公「おれん」は生まれた。 作者の心にも、蓮華の花が咲いているのではないか。 活き活きしたテンポと気っ風は、その強さと優しさに後押しされているのだろう。 だから、作中人物は、悪党までもが救われる。 読み甲斐があった。合掌 | ||||
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テレビの時代劇を見ているかのよう。登場人物が本から立ち上がって動き出しそうなくらいに、セリフも仕草もリアルだった。話題の「月下上海」より巧みかも。 | ||||
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時代物ですが、映画やドラマを見ているように、情景が浮かび、登場人物も魅力的で、面白く一気に読みました。元は脚本を書いていたとのことで、文章力もあるし、成る程です。 私は宮部みゆきが好きで、特に時代物が大好きなのですが、男女の区別なく、楽しめると思います。主人公のおれんさんのファンになりました。話の筋から、シリーズものにはならないかもしれませんが、次回作期待してます。 | ||||
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