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パラレル: 警視庁捜査一課・碓氷弘一3
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パラレル: 警視庁捜査一課・碓氷弘一3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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ライフワークである空手という点では著者の思いは伝わるのだけど、この展開では事件に組み込むにはやや登場人物達が突飛すぎてリアル感がない。 神奈川県警や、警視庁の捜査一課、生安など様々な部署に関わりは上手く織り込まれているが、それとお祓い師などを絡めるのはもう一つ面白さが伝わらず。 碓氷刑事シリーズと名乗るほど活躍の場面はなしで物足りない。 | ||||
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横浜、池袋、下高井戸――。非行少年が次々に殺された。いずれの犯行も瞬時に行われ、被害者は三人組でかつ外傷は全く見られないという共通点が。一体誰が何のために? おなじみ碓氷部長刑事も広域捜査の本部にかり出されて……。警察、伝奇、武道、アクション……。今野敏がこれまで書き続けたジャンルを融合した、珠玉のエンターティンメント。堂々のサスペンス巨篇。 | ||||
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作者の作品の世界の知識が全くないまま読んだので、最初はどういったジャンルの読み物なのかと思っていたが、「???」と思いながらもどんどんはまっていってしまった。 人の心の陰と陽など、なかなか考えると興味深いものであり、呪いなどが自己暗示によるものだというのにもなんとも納得。 ただ、登場人物のキャラクターと言葉遣いが合っていない、小説のなかでも一致していないところがいくつかあったのが気になったり、終わり方はあっけなかったけれども、この作者の他の作品も読んでみたいと思った。 | ||||
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著者の過去の作品からキャラクターがオールスターで登場しますので、 著作のファンの方は楽しめるのではないでしょうか。 軽いタッチでテンポよくストーリーが進むため一気に読みきることができますが、 逆に言えば物語に奥行きがなく、事件がオカルト的要素を含んでいるため 深い謎解きを期待して読むと拍子抜けするでしょう。 格闘技ブームのためかストーリーに武道も絡んできますがサブストーリーの域を出ず、 結局全知全能の便利キャラクターによって事件が解決してしまっうところが残念です。 | ||||
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