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流星の絆
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流星の絆の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全45件 21~40 2/3ページ
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東野ファンとしてはこの作品で彼を判断してほしくない。 とにかくストーリーが安易なんです。 緻密に張られた伏線もなくラストは夢オチみたいな終わり方。 ビックリさせたくてなのか取ってつけたようなあらすじで無理矢理感ありすぎ・・・ | ||||
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長い割りには、あんまりです。 タイトルや設定が興味深いだけに どう料理されるのか 期待されて呼んだんですが あんまり関係なかった。 とりあえず 今まで読んだ東野作品の中では 最下位です | ||||
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週刊誌連載の連続小説ということで、最初で読者をつかんでその後を読ませて、最後のどんでん返しであっと言わせる作品である。ただ、途中で中だるみしているし、両親を殺した犯人と思い込んでいる人物を罠にはめるやり方には無理がある。そして最後の真犯人が「なぜ殺人を犯したか」の説明にも無理がある。出版社とテレビ会社やジャニーズが手を組んで巧妙に宣伝したので単行本としてかなりの売り上げがあったらしいが、またしても東野圭吾に裏切られた気分である。む〜!の気分である。 | ||||
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複線の張り方も適当で、 しかも兄弟らの犯行の手口や意図やその世界観というのも幼稚に過ぎる。 これでは昼ドラの域を脱しない。 最後もよくない。 徹底的に反社会的な生き方を選ぶこともせず、 世の中に迎合するように急に「いい人」に成り下がるというのも、 あまりに漫画のようだ。 そして犯人が分かっても、少しも驚くこともなく、 空想の中で手軽に作られただけの作品は、読んでいて引き込まれることは少ない。 ドラマの脚本には相応しいが、小説にするようなものではないといえる。 | ||||
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著者のミステリー小説の結末からの展開が大好きなのですが、本書に限っていえばがっかりしました。盲点をつくようなスリリングな場面の後、「そんなのありなの?」と首を傾げたくなりました。 | ||||
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本の装丁もシンプルで内容に期待を持たせるのですが、話の持って行き方が独りよがりというか無理があるように読んでいる最中何度も感じてしまいます。途中の兄弟での詐欺の件は兄弟の個性が良く描かれており、こちらを主題にしてほうが良かったのではとさえ思ってしまいました。最後の犯人が明らかになるところは、どう考えてもそれはないでしょう、と言いたくなってしまいました。失礼ながら時間つぶしには適しているレベルでこの著者の作品として期待して読む人には期待ハズレとなってしまうでしょう。 | ||||
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東野氏の作品はこれが始めてです。この作品は、一応読ませますし決してつまらなくはありません。が、内容に乏しい感じがします。兄弟の生きてきた過去なども、わざと曖昧にしたかったのでしょうか。 一番気になったのが「あたし」。妹が兄弟との会話で「あたし」はいいけれど、一応お坊ちゃんをひっかけたりそれなりの学があるように見せるなら、「わたし」でしょう。それだけで良い所のお嬢さんにはまず見え(思え)ないです。 それと、これだけハヤシライスが登場するのに、ハヤシライスを食べたいと全く思いませんでした。池波正太郎や村上春樹などは、読むそばからお腹が空いたり料理や飲み食いをしたいと思うのですが、今回は全くそれがなかったです。この作者はあまり料理をしない(もしくは好きではない)のか、私の感性が彼に合わないのかのどちらかでしょう。 それは兎も角、他のレビューを見ると東野氏本来の面白さは少ないようですので、違うものを読んでみようと思います。 | ||||
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個人的意見としては色々な要素を詰め込めすぎて一つ一つに重みを感じることができませんでした。評判のよかった作品のよいところを詰め込みすぎて、深みをなくしてしまったのではないでしょうか。以下気になる点 ・過酷な境遇を経験した割には妹の精神状態が普通すぎ、どこにでもいる小悪魔な女子高生が成長した位にしか感じられませんでした。相手の男性ともただの一目ぼれ、(男性側もだが) ・事件のトリックに伏線が足りないのでは?犯人も意外すぎです。普通、犯人や犯行動機が判ることで、これまで書かれていた内容に深みがでるのだが、その流れを壊しているように感じました。 もう少し、一つの内容を煮詰めて書いてくれたほうが私は評価できます。私の好きな『手紙、秘密、トキオ、どちらかが、変身』など魅力ある作品が再びでてくるのを期待しています。 | ||||
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登場するある夫婦が、現在はいかにも所謂セレブらしく暮らしている・・・経済的にも精神的にも・・・という設定に無理があります。 人間、大人になってからの十数年でそうは変われません。 しかも、夫婦揃ってというのはあり得ない。 もし、この本が初めて読む東野作品だったら、もう二度と手に取らなかったと思います。 | ||||
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他の方も書いていらっしゃいますが、やっぱり東野圭吾作品としては、あまりにも雑さが目立ちすぎ、貧相な小説というしかないですね。これを単行本の値段で買わされてしまうと、損をした、騙されたと言いたくなります。情感が伝わってくるような地の文もなく、会話文も雑だから登場人物にも魅力が感じられず、文章が粗いために、ストーリーもただ駆け足という印象です。東野さんなら、他にもっといい作品がたくさんありますから、慌ててこれに手を出す必要はないかと思います。 | ||||
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東野さんどうしちゃったの…という感じでした。 この真犯人いただけないし。(ラストは一番読者が興ざめする展開) 売れている時期だから出版社が無理くり書かせたような がっかりの一冊、しかもハードカバー… とても1600円する代物ではないですな。 ただ、読みやすいのでミステリ入門として買うならいいかも。 ディープな推理小説フアンには決しておすすめできない本です。 | ||||
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ドラマになるので騒がれてますが、そんなに名作とは思えません。東野作品ですから読みやすいし、展開は面白いのは確かです。1日で読めてしまいます。 ただ、キャッチにもなってる妹の恋が事件の最大の鍵にはなってないような気がするのと、ネタバレで書けませんが、終わり方がちょっとお粗末で、意外というよりもそんな終わり方は東野作品でしてもらいたくない・・・と拍子抜けしました。家族の絆の書き方はいいんですが。 いずれにしても白夜行を先に読む事をオススメしたいと思います。 | ||||
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「トキオ」や「容疑者X」で号泣した方たちが「流星」ではシビアな感じの意見が多いように 感じますが、三作がどこがどう違うの?という感じです。 私は「人類の泣ける三大要素」に頼ってる気がして涙が一滴も出ません。 要するに子猫の映画かなにかで一生懸命成長したのに最後に死んだら泣けますよね、 そんな映画にしたら「安易だ」と言われそうな、誰もが普通に持つであろう感情。 それが東野さんの小説になると創意工夫より、「子猫の映画」の感動話になり 皆泣ける、と。 になってしまう。いつから東野さんの小説は「泣ける」になったのか、 女子高生が「カワイー」を連発するのと一緒のような気がします。 「流星」は終わり方もハッピーエンドだし火サスの2時間スペシャルがちょうど言いのでは。 | ||||
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おもしろかったかなあ。本間に微妙だった気がする。落ちしかり、序盤と真ん中での話しのテンションの違いラストも、「あーなるほどな。」とはおもわんかったし、 「ええ!?なんで?」ともならんかった。 | ||||
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サラっと一気に読めて面白かったけど、泣けなかった。両親殺害という痛ましい事件のわりに、登場人物が皆いい人過ぎて物足りなさを感じた。苦境を生き抜きながら復讐を企む3兄弟がフツー過ぎたというか、憎悪や苦悩や葛藤や脆さが半端というか。復讐劇という感じではなかったです。こんな聡明なお兄ちゃんが欲しい!が感想です。 | ||||
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『流星の絆』すべての東野作品を超え・・・てないです。 ドラマ化ということで、どう脚本でこの作品を調理してくれるのかが見物かなと。 だって本当にイマイチだったんだもの。 | ||||
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一気に読めてしまう本ですが、あまり好きではありませんでした。東野圭吾さんは、もっと面白い小説の書ける人だと思うと、少し残念です。途中である意味 犯人が読めてしまいます。 兄弟3人の個性は養護施設で育まれたと思われますが、その養護施設での様子やエピソードが書かれていないのも手抜きに感じられました。 兄は頭が良いはずなのですが、そのキレや明晰さが全く伝わってきません。妹は美人という設定ですが、あまりにも柄が悪く、頭が悪いため、育ちの良い女性を演じさせるには無理がありすぎます。 エンディングも、無理に幸せなものにしようとした感じがして違和感がありました。悲しい終わり方よりは読後感は良いですが…。 「お手軽小説」の域を出ていないのが、非常に残念です。 | ||||
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「流星の絆」って、何が?とまず思いました。 詐欺の手口を、三人のチームワークで成功させていくのがその「絆」なの? 最後に妹をかばって兄二人が自主するのが三人の絆なの? とにかく、全体的に薄いと思いました。 「両親虐殺」「残された三人の兄弟」そして「著:東野圭吾」 この三つのキーワードがそろえば最強の小説じゃないか!と思って ドキドキしながら買いましたが、完全に肩透かしをくらいました。 とりあえず、「流星の絆」このタイトルが狙いすぎだと思います。 あと大げさな新聞や帯の宣伝文句。それに踊らされたこの私。 別に普通の小説です。 | ||||
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ハズレは少ないと思ってた東野圭吾の新作・・・。 今回は大ハズレでした。 まず、物語の設定や展開に無理がありすぎです。 無駄な伏線が張られ、テンポを意識しすぎたためか、 リズムも悪い。 何よりも主人公を始め、登場人物に魅力やハリがない。 最後はどんでん返しのつもりだろうが、無茶しすぎ。 尻つぼみな終幕。とても残念です。 時間つぶしにはなったので☆2つ。 | ||||
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東野圭吾さんの作品はほとんど読んでいます。大好きな作家です。 でも、今作は東野圭吾さんの力量からすると、水準以下の作品だと思います。 この作品に限らず、直木賞受賞作以降「感動」と「驚き」を無理に詰め込む パターンが多いのではないでしょうか。 内容に関わる記述は避けますが、一つだけ。 帯にある「最大の誤算は妹の恋心」って、内容に反すると思います。 また、他の方も言っているように煽りすぎです。 まぁ、どう感じるかは人それぞれなので、皆さんも読んでみて下さい。 | ||||
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