ミミズクと夜の王

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

ミミズクと夜の王の評価:

3.95/5点 レビュー 133件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全192件 61〜80 4/10ページ
No.132
(4pt)

心暖まる異色ライトノベル

他の電撃文庫と一線を画す表紙のイラストに、挿絵が一つもない、ライトノベルというジャンルにおいて恐らくは型破りとも言える外観に、思わず手をのばしてしまった。

そして語られるのは、喰われるというつまりは、自らの死を望む少女をめぐる、おとぎ話のような物語。

死にたがりの少女ミミズクはしかし、死に対する恐怖を微塵も持っておらず、
「ミミズクのいっちゃんのしあわせはー、だって夜
の王に食べてもらうことだものー」
と、むしろあっけらかんとしています。
魔物と出会おうが、自分の身体が傷つこうが、
無邪気な子供のように、ただ笑う。

けれど彼女には、あまりにも凄惨な過去があった。
ネタバレるといけないので詳しくは伏せておくが、
ミミズクを名乗る少女の心は、完全に壊れてしまっていた。
喜び、悲しみ、怒り。
普通の人間なら当たり前にもつそれらの感情すら、
ミミズクにとっては全く意味を成さないのだ。

そうして人の心を失ったまま、寡黙な夜の王のもとで過ごしていたミミズク。ある日、魔王討伐のために人間が攻めてきたことにより、彼女の運命が大きくかわってゆく。

以下感想。
この作品の根底にあるのは、愛だと思う。
親子愛、夫婦愛、そして人と魔物の愛。
皆純粋で不器用で、けれども相手を思う気持ちには
心動かされるものがあった。

登場人物で好きなのは、主人公のミミズク。
一人の人間として成長していく様が、儚げで魅力的に描かれている。序盤はかなり特徴的な喋りで、なんだこの子と思ったが、彼女をそうしてしまった過去を知ると、胸が締め付けられた。
そして物語中盤、「ありがとう」という、普通の人間なら当たり前に持ち合わせている感情に初めて気付き
「ありがとう、ありがとう」と繰り返す彼女の姿は、生きる喜びを再確認させてくれるのではないだろうか。

そしてもう一人、フクロウこと夜の王。
食べてほしいと懇願するミミズクを冷たく拒み、全く興味を持たない。
だか彼もまた、辛い過去を背負っていた。
愛されることを知らず、故に愛を表現する術をもたない。作品内最も不器用な存在。
言葉少なく感情の起伏がほとんど見られないが、個
人的にとても好きなキャラクターだ。

せわしない現代を生きていると、ふと忘れてしまう「生きる」という素晴らしさ。
ラブコメ、ファンタジー溢れるライトノベル界において、生きるとは何かということを思い起こさせてくれる、稀有な作品。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4840237158
No.131
(4pt)

心暖まる異色ライトノベル

他の電撃文庫と一線を画す表紙のイラストに、挿絵が一つもない、ライトノベルというジャンルにおいて恐らくは型破りとも言える外観に、思わず手をのばしてしまった。

そして語られるのは、喰われるというつまりは、自らの死を望む少女をめぐる、おとぎ話のような物語。

死にたがりの少女ミミズクはしかし、死に対する恐怖を微塵も持っておらず、
「ミミズクのいっちゃんのしあわせはー、だって夜
の王に食べてもらうことだものー」
と、むしろあっけらかんとしています。
魔物と出会おうが、自分の身体が傷つこうが、
無邪気な子供のように、ただ笑う。

けれど彼女には、あまりにも凄惨な過去があった。
ネタバレるといけないので詳しくは伏せておくが、
ミミズクを名乗る少女の心は、完全に壊れてしまっていた。
喜び、悲しみ、怒り。
普通の人間なら当たり前にもつそれらの感情すら、
ミミズクにとっては全く意味を成さないのだ。

そうして人の心を失ったまま、寡黙な夜の王のもとで過ごしていたミミズク。ある日、魔王討伐のために人間が攻めてきたことにより、彼女の運命が大きくかわってゆく。

以下感想。
この作品の根底にあるのは、愛だと思う。
親子愛、夫婦愛、そして人と魔物の愛。
皆純粋で不器用で、けれども相手を思う気持ちには
心動かされるものがあった。

登場人物で好きなのは、主人公のミミズク。
一人の人間として成長していく様が、儚げで魅力的に描かれている。序盤はかなり特徴的な喋りで、なんだこの子と思ったが、彼女をそうしてしまった過去を知ると、胸が締め付けられた。
そして物語中盤、「ありがとう」という、普通の人間なら当たり前に持ち合わせている感情に初めて気付き
「ありがとう、ありがとう」と繰り返す彼女の姿は、生きる喜びを再確認させてくれるのではないだろうか。

そしてもう一人、フクロウこと夜の王。
食べてほしいと懇願するミミズクを冷たく拒み、全く興味を持たない。
だか彼もまた、辛い過去を背負っていた。
愛されることを知らず、故に愛を表現する術をもたない。作品内最も不器用な存在。
言葉少なく感情の起伏がほとんど見られないが、個
人的にとても好きなキャラクターだ。

せわしない現代を生きていると、ふと忘れてしまう「生きる」という素晴らしさ。
ラブコメ、ファンタジー溢れるライトノベル界において、生きるとは何かということを思い起こさせてくれる、稀有な作品。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4048667769
No.130
(5pt)

難しいことを考えない

三年前に初めて読んで、号泣しました。
欠点を見つけようと思えばいくらでも見つかるかもしれませんが、
そういう難しいことを考えながら読んではいけない作品だと思います。
読み終わった後にすごくあったかい気持ちになれる物語です。
初めて読んでから年月がたった今でも、好きな本を聞かれたときにぱっと思い浮かぶ本です。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4840237158
No.129
(5pt)

難しいことを考えない

三年前に初めて読んで、号泣しました。
欠点を見つけようと思えばいくらでも見つかるかもしれませんが、
そういう難しいことを考えながら読んではいけない作品だと思います。
読み終わった後にすごくあったかい気持ちになれる物語です。
初めて読んでから年月がたった今でも、好きな本を聞かれたときにぱっと思い浮かぶ本です。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4048667769
No.128
(4pt)

虚名ではなかった。

著者の作品初購入。
ラノベにしてはコメントがにぎわっていたので読書してみました。

解説で有川さんも仰っていましたが、非常に平坦で簡単な文章です。
しかし、これは語彙量が少ないとか、描写力がないと非難しているわけではありません。
これだけの言葉で事足りてしまうんです。小難しい比喩や難解な熟語なしでも良作はつくれるんだと証明してくれました。
そして読後には「これだけの表現でよくここまで心をたたく作品が作れるなぁ」と驚嘆してしまいました。
この関心にも似た驚きは喩えるなら「初期ステータスで○○クリア」や「○○縛りでクリア」等の一見不可能なドマゾなゲーム実況動画を達成した時の感情に少し似ています。なんだこの喩え。

ただ、本作品の平易さはもしかしたら原案が著者の高校生時代に生み出されたことも関係しているのかもしれません。
しかしどちらにせよ非常に読みやすくライトの名に恥じない逸品であることに変わりはありませんが。

物語も男女、いや雄雌が出会って雌が積極的でどーたらかーたらといたってシンプルな構造。
bmgではあるもののライトノベルでは珍しくお色気やラッキースケベ、ムフフなシーンは収録されてなく
おまけに随所随所に挟まれている挿絵も本作には存在しません。挿絵のないライトノベルは知っている限りですと本作を含んで二冊です。
それでこの判断により本作品は独自の世界観を取得したと思われる。普通、物語に斬新さがなければ有名な絵師を起用してキャラ推し路線に舵をきると思うのだが
本作では適用されなかった。登場するキャラが皆が皆特徴的で嫌悪をもよおすキャラが一人もいなかったのにである。
自分が思うにこれは一体一体のキャラが既存過ぎて今更絵に起こしても大同小異だった為か、容姿説明がたった数行しかないキャラ達を本作の世界観までステージアップできる人がいなかった為でしょう。
そのくらい本作の世界観は敷居が低く、各々の想像力に任せた方が真価を出す無限で自由なものだったのでしょう。

なんの変哲もない話です。あっと驚くトリックや、爽快感を伴う複線回収もありません。
しかし無策とも言える本作はこちらも丸腰にしてしまう不思議な魔力があるようです。
そんなつもりは毛頭なかったのに目の奥が熱くなってしまいました。久々です。
どうぞ期待せず忘れた頃に読んでみてください。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4840237158
No.127
(4pt)

虚名ではなかった。

著者の作品初購入。
ラノベにしてはコメントがにぎわっていたので読書してみました。

解説で有川さんも仰っていましたが、非常に平坦で簡単な文章です。
しかし、これは語彙量が少ないとか、描写力がないと非難しているわけではありません。
これだけの言葉で事足りてしまうんです。小難しい比喩や難解な熟語なしでも良作はつくれるんだと証明してくれました。
そして読後には「これだけの表現でよくここまで心をたたく作品が作れるなぁ」と驚嘆してしまいました。
この関心にも似た驚きは喩えるなら「初期ステータスで○○クリア」や「○○縛りでクリア」等の一見不可能なドマゾなゲーム実況動画を達成した時の感情に少し似ています。なんだこの喩え。

ただ、本作品の平易さはもしかしたら原案が著者の高校生時代に生み出されたことも関係しているのかもしれません。
しかしどちらにせよ非常に読みやすくライトの名に恥じない逸品であることに変わりはありませんが。

物語も男女、いや雄雌が出会って雌が積極的でどーたらかーたらといたってシンプルな構造。
bmgではあるもののライトノベルでは珍しくお色気やラッキースケベ、ムフフなシーンは収録されてなく
おまけに随所随所に挟まれている挿絵も本作には存在しません。挿絵のないライトノベルは知っている限りですと本作を含んで二冊です。
それでこの判断により本作品は独自の世界観を取得したと思われる。普通、物語に斬新さがなければ有名な絵師を起用してキャラ推し路線に舵をきると思うのだが
本作では適用されなかった。登場するキャラが皆が皆特徴的で嫌悪をもよおすキャラが一人もいなかったのにである。
自分が思うにこれは一体一体のキャラが既存過ぎて今更絵に起こしても大同小異だった為か、容姿説明がたった数行しかないキャラ達を本作の世界観までステージアップできる人がいなかった為でしょう。
そのくらい本作の世界観は敷居が低く、各々の想像力に任せた方が真価を出す無限で自由なものだったのでしょう。

なんの変哲もない話です。あっと驚くトリックや、爽快感を伴う複線回収もありません。
しかし無策とも言える本作はこちらも丸腰にしてしまう不思議な魔力があるようです。
そんなつもりは毛頭なかったのに目の奥が熱くなってしまいました。久々です。
どうぞ期待せず忘れた頃に読んでみてください。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4048667769
No.126
(4pt)

こんなロマンチックな話も久々

世界観がとても素敵だった。幻想小説のような感じがする。
誰一人、悪い奴が出てこないというのは、あまりにいい子ちゃんすぎる気もするが、それがこの作品の空気にはあっていたのかも知れない。

ミミズクが、夜の王の前だと必要以上に幼いのも、何となくいいな、と思う。こういう女の子の気持ちを描いているタイプの作品を久々に読んだからかもしれない。
童話、という言葉を当てるのがしっくりくる作品だと思う。

ストーリー云々というもの度外視できる、作品の空気をもっているのではと思ってしまった。不覚である。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4840237158
No.125
(4pt)

こんなロマンチックな話も久々

世界観がとても素敵だった。幻想小説のような感じがする。
誰一人、悪い奴が出てこないというのは、あまりにいい子ちゃんすぎる気もするが、それがこの作品の空気にはあっていたのかも知れない。

ミミズクが、夜の王の前だと必要以上に幼いのも、何となくいいな、と思う。こういう女の子の気持ちを描いているタイプの作品を久々に読んだからかもしれない。
童話、という言葉を当てるのがしっくりくる作品だと思う。

ストーリー云々というもの度外視できる、作品の空気をもっているのではと思ってしまった。不覚である。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4048667769
No.124
(5pt)

正統派の童話

ラノベの範疇ではないというのが正直な感想です。

舞台設定、読みやすい文章、登場人物の心理描写、素直でまっすぐな気持ちの表現、作風は違うものの安房直子先生の作品に少し近い幻想を見せてくれるような正統派童話ではないでしょうか?

色彩や音の描写を奇をてらわない言葉で丁寧に描いていて、久々に上質な童話に巡り会えた気がします。

ラノベを読みたい方は注意した方がいいです。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4840237158
No.123
(5pt)

正統派の童話

ラノベの範疇ではないというのが正直な感想です。

舞台設定、読みやすい文章、登場人物の心理描写、素直でまっすぐな気持ちの表現、作風は違うものの安房直子先生の作品に少し近い幻想を見せてくれるような正統派童話ではないでしょうか?

色彩や音の描写を奇をてらわない言葉で丁寧に描いていて、久々に上質な童話に巡り会えた気がします。

ラノベを読みたい方は注意した方がいいです。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4048667769
No.122
(5pt)

かけがえのない物語

今までに何度も何度も読み返しました。

落ち込んでいる時、イライラしている時、そんな時に読み返しています。
何故かと言われれば、読むと自分が救われるからです。

これよりも文章的に高尚な本も知っています。精巧なトリックが仕組まれた本も知っています。
でも何かあった時、読みたいと思う本はこういう本だと、実感を持って確信しています。
そういう本は全ての人にそれぞれあるもので、それはとてもとても希少でなかなか出会うことができません。

自分はこの物語に登場する人物たちのように誠実に生きていられているとは思わないけれど、人生に迷った時、立ち止まった時に、こう生きたいと思えます。つらくても真っ直ぐ歩みたいと思わせてくれます。それを勧められているいるわけではなく、読んだ自分がそう望むようになるのです。

登場人物たちはみなそれぞれに意思を持ち、精一杯に生き、その根源に他者への愛があります。
各登場人物たちが必死に考えた精一杯の愛を為そうと懸命に生きています。それがこの物語を作り上げています。
その美しいこと、切ないこと、温かいことは、とても表せません。
それに触れようと望むのなら、この物語を読む他にないのです。他に代替物はありません。

最後に言いたいことは、この物語をこの世界に生み出してくれた紅玉いづきさんに感謝したいということ。

全ての人にお勧めできるのかと言われればわかりませんが、この物語を愛せる人を、私は大好きになれると思います。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4840237158
No.121
(5pt)

かけがえのない物語

今までに何度も何度も読み返しました。

落ち込んでいる時、イライラしている時、そんな時に読み返しています。
何故かと言われれば、読むと自分が救われるからです。

これよりも文章的に高尚な本も知っています。精巧なトリックが仕組まれた本も知っています。
でも何かあった時、読みたいと思う本はこういう本だと、実感を持って確信しています。
そういう本は全ての人にそれぞれあるもので、それはとてもとても希少でなかなか出会うことができません。

自分はこの物語に登場する人物たちのように誠実に生きていられているとは思わないけれど、人生に迷った時、立ち止まった時に、こう生きたいと思えます。つらくても真っ直ぐ歩みたいと思わせてくれます。それを勧められているいるわけではなく、読んだ自分がそう望むようになるのです。

登場人物たちはみなそれぞれに意思を持ち、精一杯に生き、その根源に他者への愛があります。
各登場人物たちが必死に考えた精一杯の愛を為そうと懸命に生きています。それがこの物語を作り上げています。
その美しいこと、切ないこと、温かいことは、とても表せません。
それに触れようと望むのなら、この物語を読む他にないのです。他に代替物はありません。

最後に言いたいことは、この物語をこの世界に生み出してくれた紅玉いづきさんに感謝したいということ。

全ての人にお勧めできるのかと言われればわかりませんが、この物語を愛せる人を、私は大好きになれると思います。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4048667769
No.120
(4pt)

引き込まれる

今までライトノベルと言うとよくテレビで見かける可愛い女の子達が描かれているものでどこか避けているところがありました。
ですが本屋の友人に薦められてこの本を読んでみて印象が少し変わりました。
最近はどんな作品を読んでも作品の矛盾点等が目につきどこか冷めてしまっていました。
しかしこの作品の矛盾は目につきませんでした、あったのかもしれませんがそんなことに意識が向かないほど引き込まれてしまいました。
文体は神話風のライトノベルといった感じです。 買って損はありません。
もう少し文章に深みがあるともっと良かったのですが、この読みやすさがライトなところなのでしょうね。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4840237158
No.119
(4pt)

引き込まれる

今までライトノベルと言うとよくテレビで見かける可愛い女の子達が描かれているものでどこか避けているところがありました。
ですが本屋の友人に薦められてこの本を読んでみて印象が少し変わりました。
最近はどんな作品を読んでも作品の矛盾点等が目につきどこか冷めてしまっていました。
しかしこの作品の矛盾は目につきませんでした、あったのかもしれませんがそんなことに意識が向かないほど引き込まれてしまいました。
文体は神話風のライトノベルといった感じです。 買って損はありません。
もう少し文章に深みがあるともっと良かったのですが、この読みやすさがライトなところなのでしょうね。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4048667769
No.118
(5pt)

泣けるという宣伝文句なんか大嫌い!

装丁がとてもとても美しかったので、出たときに買いましたが、そのまま読まずにいました。

帯の有川浩さんの「泣きました」という宣伝文句が、「ああ、またか」と今まで読むのを遠ざけていたような気がします。

たまたま(本屋で呼ばれた)、紅玉さんの「毒吐姫と星の石」を読み始めたのですが、この人はもしかしたらとても掘り出し物かもしれないと思いました。そして、「ミミズクと夜の王」が「毒吐姫」の前作だと知り、先に読むことにしたんです。

途中まで電車で読んでいたのですが、これはもっと静かな場所で読むべき作品だと思って、丸善本店4階の薄暗くて静かな場所にあるソファ(私のお気に入りの場所)に腰を落ち着けました。

物語の後半、とても心を震わされ、涙ぼろぼろ鼻をぐしゅぐしゅしながら、読み終えました。どうしてそんな状態になってしまったのか、私の拙い語彙では表現できないのが申し訳ないのですが、ミミズクの気持ちとその変化が痛いほど伝わってくる文体でした。

本を読んでこんなに泣いたのは、初めてでした。
後半を、電車で読まなくて、本当によかったよかった。

でも、帯に書いてある宣伝文句はいらないと思いました。
といいつつ、レビューを書いている私もだれかに伝えたくなる物語でした。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4840237158
No.117
(5pt)

泣けるという宣伝文句なんか大嫌い!

装丁がとてもとても美しかったので、出たときに買いましたが、そのまま読まずにいました。

帯の有川浩さんの「泣きました」という宣伝文句が、「ああ、またか」と今まで読むのを遠ざけていたような気がします。

たまたま(本屋で呼ばれた)、紅玉さんの「毒吐姫と星の石」を読み始めたのですが、この人はもしかしたらとても掘り出し物かもしれないと思いました。そして、「ミミズクと夜の王」が「毒吐姫」の前作だと知り、先に読むことにしたんです。

途中まで電車で読んでいたのですが、これはもっと静かな場所で読むべき作品だと思って、丸善本店4階の薄暗くて静かな場所にあるソファ(私のお気に入りの場所)に腰を落ち着けました。

物語の後半、とても心を震わされ、涙ぼろぼろ鼻をぐしゅぐしゅしながら、読み終えました。どうしてそんな状態になってしまったのか、私の拙い語彙では表現できないのが申し訳ないのですが、ミミズクの気持ちとその変化が痛いほど伝わってくる文体でした。

本を読んでこんなに泣いたのは、初めてでした。
後半を、電車で読まなくて、本当によかったよかった。

でも、帯に書いてある宣伝文句はいらないと思いました。
といいつつ、レビューを書いている私もだれかに伝えたくなる物語でした。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4048667769
No.116
(4pt)

号泣(T_T)

登場人物がみんな優しい!
自分以外の相手を思い合っているのにすれ違ってしまったり、伝わっていなかったり…

読み進めていてそれぞれの優しさが分かった瞬間が!!
も〜…
涙が止まらなかったです。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4840237158
No.115
(4pt)

号泣(T_T)

登場人物がみんな優しい!
自分以外の相手を思い合っているのにすれ違ってしまったり、伝わっていなかったり…

読み進めていてそれぞれの優しさが分かった瞬間が!!
も〜…
涙が止まらなかったです。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4048667769
No.114
(5pt)

一気に読めた。泣いてしまった。力のある作品。

タリーズカフェで読んでいて、クライマックスでついつい泣いてしまった。
他のお客さんにバレそうになって、とても困りました。

ある種、シンプルなストーリーです。
でも、そのシンプル・ストレートな物語が、なんでこんなに心に響くんだろう。
ここ数日ぼんやり沈滞した生活をしてたけど、一気に目が覚めました。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4840237158
No.113
(5pt)

一気に読めた。泣いてしまった。力のある作品。

タリーズカフェで読んでいて、クライマックスでついつい泣いてしまった。
他のお客さんにバレそうになって、とても困りました。

ある種、シンプルなストーリーです。
でも、そのシンプル・ストレートな物語が、なんでこんなに心に響くんだろう。
ここ数日ぼんやり沈滞した生活をしてたけど、一気に目が覚めました。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ミミズクと夜の王 (電撃文庫)より
4048667769