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白夜行
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白夜行の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全559件 21~40 2/28ページ
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『白夜行』は、東野圭吾氏による心理サスペンス小説であり、読者を引き込む緻密なプロットと驚きに満ちた展開が特徴的な作品です。 物語は、少女・雪穂と少年・光司の運命的な出会いから始まります。彼らの交錯する人生と複雑な人間関係が徐々に明らかになっていく中で、犯罪や謎が絡み合います。 東野圭吾氏の筆致は緻密でありながらも読みやすく、登場人物たちの内面の葛藤や心理描写が巧みに描かれています。物語は過去と現在が交錯しながら進行し、読者は次第に真相に迫っていく過程に緊張感を持ちながら物語を追うことができます。 『白夜行』は犯罪と家族の複雑な絆について探求する作品であり、登場人物たちの行動や思考によって読者はさまざまな感情に引き込まれます。物語の結末は予想を超える展開となっており、読者は驚きと考えさせられることでしょう。 この小説は人間の闇と光、運命と罪のテーマを掘り下げた作品です。東野圭吾氏の巧みなストーリーテリングとキャラクター描写によって、読者は深く物語に没入し、心理的な駆け引きや緊迫感を体感することができます。 全体を通して、『白夜行』は東野圭吾氏の代表作の一つとして高く評価される作品であり、心理サスペンスやミステリー好きな読者に強くおすすめしたい一冊です。 | ||||
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これだけの長編で、それほど多くもない登場人物が織りなす複雑な関係性とミステリー。 ただ、読了後、「あそこシーンの意味は、どう解釈したらいいのか?」という箇所が いくつかありました。 捜査側の視点で書かれているため、犯人しか知りえない部分が、意味深に残されていた。 そこを、TVドラマが完全に「補完する」形に。 もしかして、それを初めから狙って、物語を作ったのか!?と思えるほど。 本を先に読んで、そのあとにビデオを観ることをおすすめします。 | ||||
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自分が今まで読んだ最高の本の中の一つ。 裏で犯罪を重ねている様子を想像しながら楽しみながら読むことができる。 | ||||
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あと少しで大どんでん返し。ジグソーパズルの最後の1枚がはめられないような終わり方。 | ||||
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読了 | ||||
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白夜行――。 このタイトルが意味するところを知った時、切なさに似た、悲しみにも似た、特別な感情ともいうべきものを持つに至った。 ストーリーのキーマンたる2人(雪穂と亮司)の内面は、言葉として小説に出てこないが、巧緻で繊細な時間軸を持った事実構成によって、浮彫りになっていく。 伏線の敷設からそれらの回収までのサイトは長いが、その旅路は読者を決して退屈にさせないであろう。 | ||||
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最高な傑作です。 | ||||
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電子書籍は、すぐ読めるので良い。 東野圭吾さんの作品は本当にどハマりしますよ | ||||
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面白い | ||||
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綾瀬はるか×山田孝之のドラマ版がとても良かったので、小説を読んでみました。 読んでビックリ、この小説はドラマと違い、主人公2人の心理描写が一切存在しないではないですか。 国語のテストで「下線部②の○○の心情を答えよ」なんて問題ありましたよね。 私はこの問題で正解した試しが一度も無く、いつも的外れな回答をしていました。 なので、ドラマを見ずにこの小説だけ読んでいれば「何やねん、この2人?何がしたいねん?」で終わっていたと思いますが、ドラマでは主人公2人の視点で物語が進み、感情も剥き出しでしたので、あのシーン、このシーンと照らし合わせながらとても楽しく読破出来ました。 ☆5と行きたいところですが、ドラマを見ていなければ楽しめなかったと思うので☆4にしときます。 因みに自分で買って読んだ小説はこれしかありません。 本当に本を読むのが…嫌いです。 | ||||
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生まれて初めて徹夜で読み終えた本。素晴らしかった。情景が脳裏に投影され、まるで映画んを観ているような錯覚に浸りながらひたすら読み続けた。1961年生まれの私にはこの小説の時代背景はまさに青春時代そのものである。ただ、主人公の雪穂の性格はどことなく私の妻に似たところがあり、やばかった。 | ||||
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夢中で読み、2日で読み終わった。 読んでいる間ずっと苦しく、読み終わった後は何に対してかわからない涙が出てきた。 読み終わって数時間経つ今も、興奮が収まらず、この物語のあれこれを反芻したり考察してしまう。 面白かったし、読んでよかった。 貧乏人の街で育った自分は、雪穂と亮司に共感する部分がかなりあった。 不動産屋が、この辺の小汚い子だったら適当に追い払ってやろうと思ったところとか、貧乏人の街のリアルだなと思った。(私は追い払われるタイプの小汚い子供だった。) 雪穂と亮司は生きるために必死であり、環境や境遇から、互い以外の人間を信じないし、なによりも金が大切なのだという信念が染み付いている。 彼らには平時はなく、いつも戦中である。彼らが戦う相手は運命でもあり、世間でもあり、大阪という残酷な街でもある。 雪穂と亮司は、間違いなく悪ことをしているが、糾弾して罰されろと簡単には思えない。 重い生い立ちと、それに抗う強さや痛々しさに、小説の中の人物ということを忘れて、思わず共感したり、肩入れしたりしてしまう。 雪穂と亮司だけでなく、どの登場人物にも彼らなりのサガや一生懸命さがあり魅力的で感情移入してしまった。 素晴らしい作品に出会えてよかったと思う。 | ||||
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これほど僕を引き付けた小説はなかなかないぞ | ||||
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分厚いけど、いつの間にか読み終わってた。 | ||||
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TBSのドラマの再放送を見て原作ってどんなだったかなと思い起こして読み直してみました。東野ワールド全開というか走りの作品ですよね。改めて深いが感想です。 | ||||
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内容は、良いのだけど、分厚過ぎて持つのが大変でした | ||||
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再読した。東野圭吾作品で最上クラスに位置するミステリの傑作。長編なのに卓越した筆力で一気に読ませる。そして最後は圧巻の結末に読後感で茫然とするほど。 東野圭吾好きなら絶対に読むべき一冊でしょう。 悪女と悪男によるサイコな展開に見えてくる本作。それに巻き込まれる様々な人達。そして完全犯罪。但しそれがこのミステリの醍醐味ではないというラストの展開。 どれを取っても見逃せないもので長編ながら一気呵成の読み応えとはまさに。 | ||||
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主人公2人については、セリフや行動は書かれているものの、その胸の内を知ることはできません。警察などの他人の描写から想像するしかないのです。その状態のまま、800ページ以上を突っ走ります。 これが何とも言えない心地良さ。 分厚い本ですが、亮司と雪穂のことをもっと見ていたい。そういう気持ちになります。 | ||||
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死ぬ前にもう一度読んでおかないと死ねない!というシリーズの一環で何十年ぶりに読みました。 ラストシーンの美しさ。大阪のキラキラしたビルのブティック、クリスマスシーズン、サンタの恰好をしたアルバイト店員が切り絵を切り、親子がそれをもらって喜ぶ姿....その光景が色や音と共に記憶にありました。そのシーンをもう一度読みたくて、分厚い本を再読しました。 ところどころ性的描写を上手にいれて読者を楽しませるところなんかもさすが流行作家だなと思いました。雪穂のキャラはちょっとマンガチックではありますが面白い。 理系脳だけどイケメンの作者さん(なのかな?予想です。良く知らない)だからこその作品と思いました。死ぬ前にまた3度目読むかも! | ||||
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言わずと知れた東野圭吾の代表作だが、未読だった。 読ませる力がすごいなと思う。 主人公2人の心情が知りたかった、というレビューを散見するが、私自身は、それが書かれていないことがむしろ魅力だと思った。 ただ、心情はともかく、具体的な連絡方法や、犯行の詳細まで語られないのは、少々手抜きに感じる。 描かないのか、描けないのか、などと意地悪く考える。 というのは、あまりにも2人の犯行がうまくいきすぎているように感じるからだ。 それから、これは全く個人的な印象なのだが、「レイプ」というものを、一要素として軽々に使用するのは、男性作家が多いように思う。致し方ないことなのかもしれないけれど、どうにもやり切れない気持ちになる。 | ||||
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