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(短編集)
毒笑小説
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毒笑小説の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.02pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全116件 21~40 2/6ページ
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「あるあるっ!」と思うネタやそんなことができたらいいなあと思う話などいろいろあって全編を楽しむことができました。ショートストーリーなのもいいですね。 | ||||
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東野圭吾の小説を今までたくさん読んできたけど、これは期待はずれでした | ||||
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新聞にこの本の紹介があり、読んでみたくなって購入。 ブラックな、でも誰しも持っていそうな感情なので面白く、ついつい先が知りたくなって読み進めていきました。 今は職場の人に貸し出し中です。 | ||||
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短編小説なので少しの時間があれば読め、読み終わった時、ウフッと笑いが込み上げてしまいます。 本は表示どうりのキレイな本でした。 | ||||
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バカバカしくて笑える。 特に誘拐天国と、ホームアローンじいさんが、まるでドリフの金持ちコント! 最終的な落ちはわかっているけど、ついつい読んでしまった。 | ||||
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毒にも薬にもならないし、引き込まれないし、感情移入できないし、ストーリーもいまいち。 一応、最後まで頑張って読みましたけど。 通勤電車の話くらいしか、読み物とは言えないような・・・何だったんだろう?って感想。 取っておこうとは思わない。 | ||||
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人間の可笑しさ、それがこのタイトルにある毒というものかもしれない。ひとつひとつの物語が毒を孕んでは吐き出していく。どうにもならない何かが、その毒を生み出し、登場人物たちを冒していく様がまさに物語となるのだ。その後彼らはどこに向かうのか、登場人物についてそう考えると、私にも毒が回ってくる余地は多分にあるだろう。 | ||||
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面白さを期待していただけに、残念な感が否めずというのが率直な感想です。 「笑」シリーズは2冊でおしまいにします。 | ||||
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他の「笑」はけっこう面白かったので、これも期待しながら読んだのですが、 期待はみごとに裏切られました。なかにはちょっとだけ笑える作品も ありましたが、ほとんどは最後に軽くクスリと笑うだけのものばかりでした。 やはりこの人は、シリアスで重厚な(推理的要素なんか必要ない!)な 人間ドラマに専念するのがよいのではと強く思いました。 | ||||
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先日「黒笑小説」を読んでなかなか笑わせてもらったので、同じ「笑」が付いてるからきっとこれも面白いに違いない!と決め付けて、読んでみたのですが、出版・小説界の暴露ものでないばかりか、笑い話としてのクオリティもいまひとつで素直に笑うことができませんでした。やはり本格推理小説の大家に笑えるコメディを期待しては行けないのでしょうか・・・あ、でも各作品のお尻に付いているあとがきはちょっと面白かったです。 | ||||
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私にはちっとも面白いとは思えなかった。他のレビューを見るまでは小説で笑いを起こすのは相当難しいんだろうなと感じたぐらい。クスリともしなかった。 まずオチに1番笑いが起きるような話が多かったが、別に面白くはなかった。オチ以外でも笑どころはあったがそれも弱かった。 しかし他のレビュアーさんはブラックユーモアである「しかばね台分譲住宅」などを大笑いしたと言って評価している…はっきり申し上げるなら、笑いの感覚が人とズレていると思う人はこの本を読んでも笑えません。やめた方がいいです。 | ||||
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何と言うか…星新一とか世にも奇妙な~とかでいまいちな話をわざわざ集めてきた感じでした。 「こういうのも書ける」ってことでしょうが、正直、この手のジャンルならもっと面白いの書ける人が他にいくらでもいるので…。 伊坂幸太郎とか、こういうの書かせても天下一品だし。 何かアイデアひとつで書き始めて何となくまとめただけで面白くない話が多い。 最初の電車の話と超たぬき理論は本当にひどい…。 だらだらと書いているだけ書いて、ページが埋まったから適当なオチで終えるって感じでした。 「最後のどんでん返しに定評のある東野圭吾がまさかそんな粗末なオチ…」の連続です。 ただ、「あるジーサンに線香を」は全然笑えるところなんてない話でしたが、面白かった。 最後の動物の話も全然笑えないけど、面白かったし…。 やはり笑いは向いてないのでは?と思ってしまいました。 | ||||
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どれもブラックユーモアの効いたお話ばかり。 この作品ではじめて著者の短編集読んでみましたが、いやはや面白い。 ホントにバカバカしくてくだらない話ばかりですが、 肩の力を抜いて気軽に楽しめました。 所々吹き出してしまう可笑しさも相まって あっという間に読み終わりました。 他の短編集も是非読んでみたくなりました。 オススメです。 | ||||
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東野圭吾が「好きかもしれない」とひそかに感じ続けてきたけど、この小説を読んで、もう「大好き」になった。それを決定付けたくて選んだ本だったけど、まさに私が求めていた以上の作品だった。『容疑者X』や『秘密』で見え隠れしていた作者の世間を馬鹿にしたような態度がこの作品に圧縮されている。そしてその密度が非常に高い。 しかし、読んでいてそこまで気分が悪くならないのは、笑いのターゲットを東野自身が憎悪する対象に向けているという理由からかもしれない(それは最後の作者による解説からわかる)。それが人間のエゴだったり、権威主義だったりするが、個人的に鬱血した怒りを笑いというオブラートに包んで読者に提供する。それが一般的な皮肉だったりするのはよくあるし、道徳的に面白い本だと簡単に片付けられてしまうかもしれないけど、この人の場合はかなり「個人的」であって、時々理解できないところがある。 作者による解説を読んで初めて作品にこめられたメッセージを理解することができる。だからこそよけいにおもしろい。 いくつかの短編でなっているけど、その中でも特に「超たぬき理論」が本当に笑える。超自然現象を説明しようとすれば、どんな理論を使っても説明可能であるという、非科学的なことを説明しようとする人々へ向けた強烈なパロディー的作品である。そして同じパロディ作品でも、「あるジーさんに線香を」は言うまでもなく「アルジャーノンに花束を」のパロディー作品であるが、元の作品よりもいいんじゃないかと思われるくらい、短いストーリーの中に悲哀が込められていて、心に響く作品である。最後の「動物家族」と同様、映画になってもいいくらいの「名作」である。ちなみにこの2作品は笑いどころがまったくない重いテーマである。 | ||||
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東野圭吾は大好きで,「白夜行」のような鳥肌の立つもの,「夢幻花」のようにややファンタスティックなもの, 湯川博士シリーズのような科学的味付けのあるものなど,色々読んでます。 この本は,ブラック・ユーモア的な短編集で,推理小説以外のモノも書けるという一面を表したものなのでしょうが, 私には今ひとつでして,面白くないとまでは言いませんが,思わず吹き出してしまう・・・という要素はなかったです。 「あるジーサンに線香を」は,読み始めてすぐに「アルジャーノンに花束を」のパロディだとわかり, なるほど,そういうパロディがあり得たか!と着想を面白く思いましたが,反面,そうなると結末も見えてしまうので あとは悲しいばかりです。 ここは感性の違いか,もしかして関西人と関東人の違いかも,とも思いましたが,私には全体的に少し毒が強かったかも。 「おっかけバアさん」なんて,近い感じの人も実在しそうですが,そこそこなら茶飲み話レベルで笑えるものの, ここまで強烈だと痛々しいし,悲しさも出てくる感じです。 一番面白かったのは作者の「あとがき」でしょうか。 自分で一作一作振り返って,どこから着想を得たかなどを語るというのはちょっと珍しいかなと思います。 生身の東野氏の一端が垣間見られた感じで,面白かったです。 | ||||
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昼休みに一話ずつ読みました。 読み始めてすぐに世界観に引き込まれました。それぞれ違った趣向の作品が楽しめる、短編集ならではの作品でした☆ 私は誘拐天国がイチオシです。 そんなに期待しないで軽い気持ちでこの本に当たるのがオススメです。 少しいい時間を過ごせると思います♪ | ||||
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東野圭吾は「悪意」や「容疑者Xの献身」など一般小説としても推理小説としても非常にレベルの高い本を書いているイメージがありましたが、それらに比べると本書は著者が息抜きに書いているように見えます。しかし面白くないということはまったくなく、むしろこれだけのベストセラー作家がこんなにハメをはずしてのびのび書けるということは大変貴重だと思います。特にお気に入りは「しかばね台分譲住宅」。往年の筒井康隆を髣髴させるハイテンションぶりです。 | ||||
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面白かった。読むうちに話の展開が変わっていき2・3回に分けて一気に読んだ。 | ||||
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題目通り、毒のあるブラックジョークがメインの短編集。 倫理的になじめない物語もあり、読まずに図書館へ返却しようかと考えたのですが、中盤以降は楽しめました。読んで良かったです。 怪笑小説、歪笑小説も読んでみようと思います。 | ||||
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すごく面白いです!比較的キレイで郵送も早くよかったです。短編シリーズはとってもオススメです。 | ||||
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