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死の刻
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死の刻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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突っ込みどころ満載でストーリーに入り込めない | ||||
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早い展開でとても読みやすいです 先が気になり、一気に読める話でした | ||||
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学校は、やるべき事を怠ってはいたが、事故の直接的な責任は、起こした運転手にあるだろう。 子供を失った親として、生き残った子達に証言して欲しいと望むのは無理ない事だとは思う。 でも、命からがら助かった時の事を証言できなかったからといって、この三人に怒りをぶつけるのはどうなんだ?と、ちょっと思った。親達になら解るがな。 少し考えるだけでも、深刻な後遺障害を抱えて生きると思うぞ。それ程、悲惨な経験だと思った。 生き残った三人と、死んだ教師の息子の、事故後に現実に起こった教師達の曝露、と、読み始めた時に感じていたが・・・ちょっと違った。 途中から、最後が想像できて、少し暗くなり、最後に・・・そんな仕込みがあったのか。と。 ほくそ笑んだ教師達の顔が想像できて、キッチリと、罰を受けてくれなければ怒るぞ~という感じで読み終えました。 面白かったです。是非、読んでみてください。 | ||||
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題名から中身は想像できなかった。もう少し暗い話しかと思ったらスピーディーな展開に驚きました。 中盤から過去の事件の真相など深く入っていきます。 ストーリーや設定などは良いのですが、この作者さんの書く登場人物はクセがなくて魅力がないなあと思ってしまいます。 よって星を一つ減らして星4とさせていただきます。 | ||||
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少し軽いかな、と思った。 犯人に辿り着くまでの経緯や、犯行理由、結末、最後の復習。 全て納得がいくのだけれど、ただただ『綺麗にまとまっているだけ』という印象。 まとまっているので読みやすいとは思いますが、個人的にはもう少し深みが欲しかったかな。 | ||||
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爆破予告通りに学校正門が爆破され、次なる予告は「動機を解明しろ。さもなくば校舎を爆破する」。 ・・・・なんか筒井哲也氏の『予告犯』や黒武洋氏の『そして粛清の扉を』、湊かなえ氏の『告白』『高校入試』が 頭にチラつく展開。 *パクリ云々ではありません。ネタがかぶったデジャヴという意味。 で、本作は小難しいトリックが使われているわけではないので、脅迫を受けた学校側や警察といっしょに、 犯人の動機を探ったり、犯人側に立って怒りを共有することが楽しみとなるはずなのですが、 修学旅行先の事故と、小悪党臭プンプンの生き残り教師が描かれた瞬間に、何が起きたのかすぐ想像できる。 あまりに露骨な伏線のため、きっとミスリーディングを誘うトラップで、大どんでん返しの真実が ラストに待っているんだろうな〜と読み進めましたが、まさかのヒネリ無し直球勝負。 ならば、犯人達に感情移入できるかと言えば、これもまた微妙。刑事が「他にやり方があるだろう!」と 説得する場面があるが、「・・・ですよねー。」と頷いてしまう。 このやり方に行き着いたのは、あの異常な事件を経て、更に異常な人生を歩んでしまったが故であると説明はできるが、 前述のように前半でネタバレ全開しているため、あまり感情移入できず「君らにも落ち度あるじゃん」など、 ひねくれた見方をしてしまう(私の性格の問題だろうが……)。 エンターテイメント的な面白さは少なく、社会派サスペンスとしてはメッセージ性が薄味かつ陳腐。 致命的に悪い点があるわけではないのに、読後の余韻も残らず、個人的には色々残念な作品でした。 エピローグにどんでん返し的なのが1つくっついてましたが、蛇足だと思います。 | ||||
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前作、死の臓器は、タイトルに魅かれ買って読んだ。今回も死シリーズなのか? 作品はテンポよく進み、緊迫感あり面白く読めた。しかし、この麻野涼という作家の作品は社会派ミステリーというだけあって それだけでなく、重厚さがある。この作家の特徴だろうが、魅かれるものがある。3作目にも期待したい。待ち遠しい気分だ。 | ||||
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いきなり、荒唐無稽な学校爆破予告なんて、少し現実味がなくてどうなることやらと 、読み続けるうちに緊張感と緊迫感があってたいへん面白く読めた。 爆破に至る背景も、確か昔 こんな事件(事故)が中国であったような気がするが、 あれがモチーフなのだろうか。この作家の本は確固たる情報収集がなされ書かれている 様な気がする。 それが、この作家の本が面白い理由なのか。 | ||||
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先の、死の臓器を読み、大変面白かったので次の本の出版待っていた。近くの書店で見つけたので、さっそく買って読んだ。前作の医療ミステリーと違い、学校爆破という内容に驚いた。かなり、エンタテナーな内容なのだ。 こんな内容の小説も書けるのだなと驚いた次第。しかも、テンポが有り、どんどん、引き付けられ一気に読んでしまった。 この作家の次回作、早く読みたい気持ちだ。 | ||||
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