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花とアリス殺人事件



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【この小説が収録されている参考書籍】
花とアリス殺人事件

花とアリス殺人事件の評価: 4.00/5点 レビュー 8件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(5pt)

面白い

面白くてお金が無い私でもわざわざ買って読んでしまいました。登場人物の揺れ動いていく心情に一喜一憂しながらさくさく読み進める事が出来ました。岩井俊二監督は最高です
花とアリス殺人事件Amazon書評・レビュー:花とアリス殺人事件より
4093864055
No.7:
(5pt)

無事届きました

好きな作家さんの小説無事届きました
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4093864055
No.6:
(5pt)

切れ目の良い乙一

ジョジョのノベライズもそうですが、制約がある方が、やりやすいみたいですね、乙一独特路線は暗黒童話で頂点を迎えたような、むしろあれ自体を人が小説なのに更にノベライズできるような迫力ありました。
内容は、乙一っぽさをあえて消しており、
普通のライトノベル作家が(上手い人)が描いている文体の軽やかさがあります。
東川篤哉的な、
元気な女の子が主人公だぜ、みたいな絵が見えました。謎解きも、
訳分かりません、という、高度かもしれないけど、そういうのがあるので、
これはちょっとした読み物には充分だと思いました。でもラノベミステリーにはなりきれない、アクアノーツにもある、変な暗さ、陰湿な部分は残っているのも彼ならでは。
乙一先生は作品ごとにテイストを変えられます。羨ましいくらい手業があり、
かつ、妙なその、暗い恐ろしさは、
こういうライトなテイストでもしっかり残るので、
GOTHとかよりもむしろ印象的な効果をあげているように思います。
花とアリス殺人事件Amazon書評・レビュー:花とアリス殺人事件より
4093864055
No.5:
(3pt)

怖くないよ

ユルイ(笑)

乙一先生ワールドでしょうか。怖くはないのですけど、映像的なので読みやすいし、行き当たりばったり感なので先がどうなるんだよとすぐ読了です。
先が読めないほうが面白いから好きだけどな~、というのが個人の感想。
とかくユルイので、重厚さを求められても不満かと思います。
「なんでそうなるんだ(笑)」と苦笑いしながら読んでいた。

微笑ましい光景を想像しながら読んで下さい。
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4093864055
No.4:
(3pt)

両者の作品が好きなファン向けのノベル

アニメ映画未見。 乙一、岩井俊二の作品はどちらも初期のやつしか知らない。 内容は可もなく不可もなく、 中学生のモラトリアム期特有の恋愛・友情を題材にした ヤングアダルトに薦めたいティーン向けの話で(難点はハードカバーで値段が張ること)、 いつもの乙一らしくない雰囲気だなと思ったら、ほとんど原作の映画と同じらしい。 むしろ、本書の見どころはあとがきにある乙一による 映画「花とアリス」の構造についての考察だろう。 ある小説と映画を引き合いに出しているが、 それに関して、なるほどと思わずうなってしまう説得力があった。
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No.3:
(5pt)

乙一さんによるノベライズ

映画「花とアリス殺人事件」のノベライズだ。 作家はあの乙一さんということだが、オリジナル要素はほとんどない。 映画に忠実だ。 というよりも、そのままだ。 映画のストーリーを乙一さんの文体で読めるといった感じ。 そんな感じではあるので、映画を見た人は読む必要は特にないと思われる。 映画未見の方と、乙一さんのファンに強くおすすめしたい一冊だ。
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No.2:
(3pt)

力を抜いてこなしたノベライズ

ハードカバーだからといって、長編の満足感を期待すると肩透かしを食らいます。
中身は200pに満たない中編小説でした。
さらに乙一の作風であれば60pの短編につめこめたであろう密度です。
すきまに原作のようそをすべりこませている印象。

原作(実写)のファンとしても歯がゆい思いでした。
花とアリスといえばバレエの描写が思い出深いです。
本作でも大事なシーンでつかわれています、
文章で表現するのは難しいのでしょう。表現がくどい。
一部を抜粋します。

【かかとをくっつけたまま、つま先を百八十度までひらく。さらにこの状態から、踵の間を一足分くらいはなす。百八十度までひらいた足を前後に重ねあわせる。】

この調子です。
動作を物理的にしめされても、バレエ未経験者にとっては想像しづらかったです。

ちなみに殺人事件と題していますが、暴力的な描写はありません。
オリジナル小説であれば青い鳥文庫にならぶようなストーリーでした。
小学生から読めるでしょう。

いろいろな意味でノベライズの役目を果たしている作品だと思います。
小説の内容に800円、原作の利権に600円、合計で1400円と考えれば妥当な値段かもしれません。
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4093864055
No.1:
(3pt)

さすが乙一

文体に落ち着きがあって、とても読みやすかった。ノベライズなのでストーリーに期待はしていなかったが、可もなく不可もなくといった
所。芸術性を求めるのなら、映画で観たほうがよいかと。おおかみこどもの雨と雪と雰囲気が似てる。ストーリーの流れに起伏がない……と思った。
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4093864055

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