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宿命



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【この小説が収録されている参考書籍】
宿命 (講談社ノベルス)
宿命 (講談社文庫)

宿命の評価: 3.95/5点 レビュー 148件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.95pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全100件 1~20 1/5ページ
No.100:
(5pt)

藤井直人主演でドラマ化されてますが

もちろん原作はそれだけでおもしろい。
主人公たち?の数奇な運命とその要因となった事件も哀しい。

最後の1行は著者もお気に入りのようなので、絶対に最後の頁から開かないように。
宿命 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:宿命 (講談社ノベルス)より
4061814877
No.99:
(5pt)

すごいストーリー

引き込まれて一気に読め、最後につながっていく。オリジナリティが高い作品。
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No.98:
(5pt)

これほどまでに「宿命」というタイトルがしっくりくる作品は他にはない。

まず、序章から引き込まれる。サナエとの日々や少年との出会いが後に生きてくる。

「因縁」「運命の悪戯」「見えない糸に操られている」

登場人物達は自分達の人生を所々でこのように表しているが、やはりタイトルの「宿命」という言葉に勝るものはないと思う。

事件の真相が解かれていく様子も勿論楽しめるが、それは二の次。
主要人物達が見えない糸に巻き込まれた人生を送る中で徐々に明らかになっていく真実が、自分の想像を遥かに超える物でした。

皆さんがレビューで書かれているように、とにかく終章の衝撃は凄い。絶対にオチは最初に読んで欲しくないです。
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No.97:
(5pt)

草むしり検定

主人公がちいかわっぽい
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No.96:
(5pt)

タイトルに納得

こんなにスッキリするミステリー小説もなかなかないと思います。
タイトルにこんな意味が込められていたとは。
いい意味での予想を裏切るストーリー。
古さを感じさせない本当に面白い本でした。
東野圭吾作品ランキング1位かもしれません。
読んだことない人全員におすすめしたい本です。
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No.95:
(5pt)

最後に声をあげて鳥肌が

東野圭吾さんの初めて読んだ小説がこれです。
普段小説など苦手で読まないのですが、たまには、と試しに読見始めたところ、ストーリーにのめり込み一気読みしました!
人気な理由が分かりました。
最初から最後まで飽きる事なく情景を想像しながらドキドキと読み進めラストで声を出して鳥肌が!小説の面白さを知りました。
他の作品も読もうと思います。
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No.94:
(5pt)

読後感が良かった

著者が、いつもとは違った意外性を創造した作品だということです 読んでて途中で、ひょっとしたら晃彦はサナエの子供かな?と思った それは当たりだったけど最後でもっと 「えっそうだったの!」があってこれが意外性なんだとわかった また、正清殺害事件の犯人も、全然、⛈️解らないような意外さ 乱歩賞から5年 30ちょっとでこんな作品がかける東野さんは流石にすごいな
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No.93:
(4pt)

母に

プレゼントしました。喜んでもらえたので良かったです。ありがとうございました。
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No.92:
(5pt)

ラストの一行にジーン

早苗の子供が晃彦、勇作とは双子。面白かった!
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No.91:
(4pt)

犯人捜しで終わらない、本格的な推理小説

本格的な推理小説と言って差し支えないと思いますが、推理させるのは殺人事件の犯人やトリックだけでなく、むしろ主だった登場人物たちの繋がり、因縁といったものが主体になっている点が、この作品の特徴です。

ラストの種明かしですべてがつながるところは見事で、私もアッと言わされました。

子どものころから高校生の頃まで、家庭の経済的な面、学業、スポーツなど、どの点においても晃彦という宿敵にかなわなかった勇作が、医者を諦めてなった刑事として、医師になった晃彦に、刑事対殺人事件の容疑者として向き合うとき、どう晃彦を追い詰めるのかという点と、勇作の元恋人であり今は晃彦の妻である美佐子の事件への向き合い方が見ものです。

一点だけ勇作は刑事であるのに、いまいち刑事としての正義感や熱さのようなものが薄いのが、そういう方向性で書かれた作品ではないとはいえ、主人公である人物の魅力という点で、少し物足りなく感じました。
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No.90:
(5pt)

ラストの一行で…やられた!

今作品も東野圭吾さんらしい演出・構成で巧くまとまっており、大変読みやすくスイスイ読めました。
ただ、東野圭吾作品にしては珍しく?登場人物が多くて、前半は一族の家系図を作って
それを見ながら読みました。

出来るだけ古い作品から東野作品を読んでいますが、最後が後味の悪い終り方の作品が多々あるなか、こちらはスッキリ読み終えた感があります。
ラストに勇作と晃彦の関係が解き明かされます。二人が産まれてから現在に至るまでの双方がある共通な「宿命」を抱えながらお互い違った道を歩んできたのだと分かります。そして行き着く最後の「宿命」は同じ所に辿り着いたような気がします。
晃彦に何においても勝てなかった勇作、ラストの一行にジーンときました。温かい気持ちでエンディングを迎える事が出来ました。
大変良い作品でした。
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No.89:
(5pt)

いつものことながら

複雑に絡まった人間関係に驚嘆せざるを得ませんでした。
それをまるで一つ一つ紐を解くように話が進んでいき
個人的には全く興味のないビジネスに関した話も
先が気になり難なく読み進むことが出来ました。
脳医学の話は最後の最後までとても興味深かったです。
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No.88:
(4pt)

東野圭吾作品では秀逸の部類。

最後まで犯人は判らず迫力十分。但し少年犯罪事件であるだけに巷間実社会でも多い事件の為身につまされる。最後が少々あっけない終わり方だった。
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No.87:
(5pt)

美佐子には晃彦と別れて勇作と結ばれて欲しかったですね。

東野圭吾さんが医学の絡む殺人事件と幼い頃からの宿命のライバル関係の二人の男の運命を描いた素晴らしい初期名作。「卒業」「魔球」「変身」「分身」と東野さんの漢字二文字タイトルには誠に秀作が多いですよね。ボウガンという珍しい凶器を使った殺人事件の真犯人と真相は割合に呆気なかったですが、初恋の女性も絡んだ熱いライバルの青春小説の味わいが最高でした。昔の日本のスパイ小説風の史実かなとも思える秘密の話も良かったです。レンガ病院のサナエさんは本当に可哀そうでしたね。美佐子には晃彦と別れて勇作と結ばれて欲しかったですね。
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No.86:
(5pt)

名作

著者の事はガリレオシリーズがドラマ化されたときに知った。
当時の話題作を幾つか読んで自分には合わないと感じ、「読まない作家さん」に
なっていた。が、最近縁があって古い作品を読んだところ、まるで別の作家の
作品のように面白い。
これもその一つ。最終章は感動した。
こういうものが古典として残っていくのではないかと思った。
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No.85:
(5pt)

瓜生晃彦がかっこよすぎる

何度も読みたいけど一度全貌を知ってしまうと2度目以降は最初のドキドキワクワクが別物になっているので
読むたびに記憶喪失になりたい(笑)それくらい私には面白かったです。事件がどうとかではなく、人間関係が好き。
勇作が宿敵である晃彦に大人になってから初めて会いに行かなくてはいけない時の緊張感と
顔を合わせた時の、昔とはちがう雰囲気、敵意や挑戦的な空気がない(出さない?)感じがなんか好きです。
お互い自分に折り合いをつけて大人になってきたんだなぁという雰囲気。
ここ記憶を消して何度も読みたい所です。これから読む人が羨ましい。
この時すでに晃彦は知っていたのですから、嫁に話した以上に感慨深さがあったのだろうかと。家族思いだから。
ネタバレ甚だしいですが晃彦は結局最後までとても良いキャラクターでした。
勇作は可哀想なことに良いとこなしだったので、彼の人生のその後の幸せも強く希望します。
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No.84:
(4pt)

すごく面白かったです

すごく面白かったです。瓜生晃彦という人物に最初から惹かれてしまいました。
ですが何しろ登場人物が多くてめんどくさい・・・新しい名前が出てくるたびにまたかとゲンナリしました。
最後の一文がかなりの意外性ということでしたが、ピンときませんでした。それってそんなに重要なこと?って思いますが・・・
美佐子が晃彦への想いを固めた瞬間がどこだったのかもイマイチ分かりませんでした。
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No.83:
(5pt)

面白かった

非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。
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No.82:
(5pt)

傑作!もっと評価されてもいい作品です。

幼い頃の出来事が将来の出来事の伏線になっている。小説ではよくあるスタイルですが、個人的には読者の想像を裏切るラストでした。これ以上書くとネタバレしそうなので止めておきます。
宿命 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:宿命 (講談社ノベルス)より
4061814877
No.81:
(5pt)

東野圭吾はやはり凄い作家だ

1990年の書き下ろし作品というから、27年前の作品ということだ。この作品も脳科学の違法で非人道的実験が含まれるが、書いてある脳科学の内容は現在のレベルからするとそれほど深堀りしていない。
  登場人物が大勢いて、それぞれの人間関係が複雑で秘密と意外性にあふれている。最後の最後まで何が事実なのかが分からない、東野圭吾の丹念に工夫したシナリオに感銘を受けた。
宿命 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:宿命 (講談社ノベルス)より
4061814877

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