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視線の評価:
2.00/5点 レビュー 2件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1〜4 1/1ページ
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一見平和にみえる新興住宅地で何がおきているのか?彼女は元クラスメートと、劇団員の若い男の情報をつてに真相を探ろうとする。
作者の永嶋恵美さん自身がおばさんなんだけど、それだけにおばさんのイヤなところが目につくのだろうか、くりかえし、「あーおばさんはイヤだ」的なフレーズが不必要に多い。父の実家に帰ると、口うるさい年寄りの叔母が登場するが、これも永嶋さんのイヤな女のイメージなのだろう。
残念なのは、そういう「おばさん」論がまったくストーリーの根幹に連鎖されていなくて、ただ読者を不快にさせるだけの要素にしかなっていないことだ。そして肝心の推理小説としてのストーリーは非常に弱く、主人公の夏帆自身が警察に疑われるくだりは、「おお!そうきたか」と冤罪系の流れを期待したが、結局ちぐはぐのままだし、クライマックスも非常にインパクトが弱い。作品の出来というか、作者自身の力量がまだまだ足りないといった感じ。